肝臓病:原発性硬化性胆管炎(PSC)所以の多臓器移植後のERCP

person50代/男性 -

セカンドオピニオンを頂きたく諸先生方に相談致します。
当方、アメリカ在住、原発性硬化性胆管炎(PSC)発症から15年以上経ち、ラストステージに至り、肝硬変原因のせいかで門脈が完全に塞がってしまい、肝臓の移植だけでは済まなくなり、胃の下半分、すい臓、肝臓、小腸の多臓器移植を米西海岸の大学病院にて2020年8月に施術しています。現在、小腸からの人口肛門、大腸は20センチほど残っていて、年内に人口肛門を閉じで大腸と移植された小腸を繋ぐ手術の予定です。
紆余曲折はあったものの、手術は無事に終わったのですが、肝臓酵素が高い状態が1年ほど続いており、先日検査を兼ねてERCPを行いました。術後の後遺症、またはPSCの再発の可能性ということで(ERCP後に再発の可能性は低いと判断されたようです)胆管入り口の括約筋を少しだけ切って広げる処置をしたところ、患部から出血があり、数日入院になりました。
出血は止まったのですが、入院時の血液検査の結果、肝臓に関する値が軒並みジャンプアップしたのです。
執刀した先生が数値の悪化はERCPのせいで少し経てば値は落ち着くよ、との言葉を頂いで安心したのですが、こういうことってあるのかやはり不安になってしまいました。
言葉が違うというのはなにかと不安感が倍増してしまって・・・。
肝臓数値を改善させるためのERCPだったはずが逆に悪化してしまったのは術後の出血のせいですか?
また、急な失血のせいで妙な疲労感があるのでしょうか?
恐らく1リットル以下くらいの出血だったのですが、輸血はしていないです。
退院時のヘモグロビンやヘマトクリットは正常よりも少し低い程度です。
お忙しい中、申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

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