80代男性。膀胱癌(PUC) を罹患し
膀胱等の全摘手術にて回腸導管を設置し5年半経過し癌の再発はなく術後もなく尿管軽度拡張は指摘されましたがほぼ順調でした。
術後4年目ごろより発熱がはじまり、昨年は2回今年は10月までに7回そのうち救急車入院は6回あり、最近ほぼ月一回発熱し高いと体温38.9度と脱力などで1週間から2週間入院、抗生剤点滴にて収まっております。原因は左右尿管回腸吻合部の狭窄による尿通過障害による感染症とのことで、左右とも順行の風船拡大、カテーテル挿入を試みましたが、狭窄がきつくカテーテルは通せませんでした。まだ尿はストーマには順調に出ていますが、感染症発症が頻繁なので医師より
A.左右腎瘻または
B.尿管と回腸の再接続手術
を提案されました。
AはQOLが落ちること
Bは回復手術になること
などの説明を受けましたのでどちらを選択すべきか迷っております。
A.Bの手術のリスク、手術後のトラブルと感染症発症のリスクはどちらが高くこの場合どちらを選択すべきかご教示願いたい。
またBを選択した場合で将来感染症を発症した場合、次にAをすることもできるのでしょうか
またAの場合は自宅管理の難易度、老人ホーム等入所した場合でも対応できるのかなどが心配です。
合わせてご教示願いたい。