結腸穿孔に該当するQ&A

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「消化管穿孔の保存的治療の可能性」の追加相談

person 50代/男性 -

本件、その後ですが、保存的療法にてドレナージ継続し、IVHと抗生剤の点滴も継続、まる2カ月経過したため外科的手術へ移行することにしました。ドレナージにより膿瘍やそこに至る通路等も造影検査でヒモ状にまで小さくなり、痛みなく炎症反応も正常なまま推移したのですが、結局日々10CC未満ですが便汁は止まらずでした。 術式について、 当初、1.S結腸部の穿孔部を切除吻合し大腸はそのまま寝かせて回腸にストーマ造る、2.大腸の状態により縫合不全の恐れあるならハルトマン手術 3.癒着等がひどくそれも危険そうなら、穿孔部はそのままにして横行結腸にストーマ造り、穿孔部はドレナージ継続して閉じるのを待つ という優先順でご提案いただきました。 が、念のための大腸内視鏡検査で大腸固く強行するのも危険なため途中で断念となったことで癒着もひどく固くなっていることを推定。1はなしとなり、2を志向し実際に手術開始して難しければやむをえず3ということに消化器外科チームは一旦はなりました。 その後、院内の医師の全体の会議で、癒着状態がよくない状態で直接患部をいじりにいくのは他器官を傷つけ、不可逆的な障害になる可能性もある以上、むしろ3(患部はそのままに横行結腸にストーマ造りドレンバックは持ち帰って退院と社会復帰)を行い、それで治癒しなければあらためて2を検討材料に残す、に順序が変わりました。 考え方としてわかるのですが、ストマつけた上にドレンも自宅に持ち帰って仕事復帰、というようなことは希にはあるものですか? (肉体労働や立ち仕事ではありませんが、車、新幹線、飛行機を使ってあちこち数泊レベルで動きまわることもままある仕事。) 3で、さらに排液は減り治癒可能性は高くなる、と言われましたが、一方でヒモのようになった通り道が瘻孔化してしまっているかもと。 不安で眠れません。

4人の医師が回答

大腸ポリープの切除について

person 30代/男性 -

健康診断で、虫垂粘液種が見つかり 、腹腔鏡手術を受けましたが、縫合不全となり、急性腹膜炎となりました。 緊急で開腹手術を受けましたが、吻合部の小腸が狭窄してしまい、再手術が必要と説明されました。 小腸から、双孔式ストマも作られました。 今後は、炎症が落ち着くであろう、半年後に再度の開腹手術を受ける予定です(5月が予定日です)。 その際、以前の検査で、上行結腸に2cmの大腸ポリープが有ったのを思い出し、消化器内科の担当医から内視鏡検査を勧められて受けました。 大腸を使っていない為、穿孔リスクが高く、無理はしないとの事で検査を受けました。 ですが、度重なる手術の影響か、癒着が原因なのか、直腸からS状結腸の所で激痛が有り、肛門からの検査は断念しました。 ストーマからも内視鏡検査をして貰いましたが、こちらも途中から捻れているのか、先に進まず断念となりました。 内科の先生からは、今度の手術で上行結腸を全て切除する事でポリープ部分も取る形を、消化器外科の担当医へ提案すると説明が有りました。 今後の手術の経過もどうなるか分からず、残しておくと、ポリープをいつ切除出来るのかも分からないと。 担当医の説明通り、上行結腸を切除する形がベストでしょうか? 仮に上行結腸を切除すると、短腸となり下痢等が多くなる可能性はあるとリスクの説明も受けました。 宜しければ、ご教授の程よろしくお願い致します。

4人の医師が回答

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