小学1年生の子どもがいます。
癇癪が激しいなど気になる部分があり、小児精神科を受診し、行動観察とwiscの結果自閉症スペクトラムと診断されました。知的な遅れはないそうです。
診断後、すぐに療育プログラムに参加させてもらっていますが、内容が合っているのかよくわからず悩んでいます。
内容は基本ゲームで、スケジュールを最初に提示されてから一人遊び⇒先生とゲーム⇒休憩⇒おやつ⇒再度先生とゲーム
のような内容です。
プログラムの中で先生が気づいた苦手なことや、それな対するアドバイスをいただけます。
「この子は抽象的な質問は答えられませんので、具体的に選択肢を出してください。選択肢は紙に書いて見せてあげると効果的です。」
と、ゲームの順番決も、遊ぶ内容を決める時も、休憩する時間の長さも紙に選択肢を書いて子どもに選択させてくれます。
「学校でも相当困っていると思うので、先生にも対応方法を伝えた方がいいです。」と言われたため、学校に診断書を渡す際に色々お話させていただきました。
家ではあまり感じないけれど、学校だと緊張したり、意見を求められたりすると困っているのかな…と。
ですが、学校としては全く気づいていなかったようで、「気づきませんでした…。授業などでも困っている様子はなく、理解もできています。何かを口頭で聞いても返事は帰ってきますし…。でも、これから気にするようにしますね。」と、何だか温度感がちぐはぐな話し合いになりました。
療育では、人とのコミュニケーションの取り方や見通しを立ててこなすことを学んでいると理解していますが、どこでもこのレベルなのでしょうか。(簡単なゲームを通してやり取り?)
向こうは専門機関で私は素人ですし、お任せしなくてはと思っていますが、内容が幼稚な気がしてしまいます。