抗がん剤耐性に該当するQ&A

検索結果:248 件

以前TS1の耐性について

person 60代/男性 -

膵臓がんが2014年6月にみつかり膵頭十二指腸切除手術をし、術後補助化学療法でTS-1単剤を2014年8月から2015年2月まで2週服用1週休薬で服用し、2015年3月から4月まで隔日投与をし、投与中にマーカーが急激に上がりだし、5月の造影剤CT検査で明らかな再発との判断で、その後、5月~7月までトモセラピーをし、その後、2015年8月からアブラキサン(初回はアブラキサンとゲムシタビン併用でしたが、副作用の関係で2回目からアブラキサン単剤)を服用しています。8月から11月までマーカーは下がってきていましたが、その後、現在にかけてCA19-9が急激に上がっているのが続いています。 (ここ数か月アブラキサン投与を極力休みのないようにして多少マーカーの上がりが減りましたが、まだ上がっています) 主治医の先生より、現在のアブラキサンにTS1を追加することになりました。 (以前効かなくなったTS1を追加して効果があるか心配があります。) 主治医の先生から、以前、TS1単剤を服用して効かなくなった時は、TS1(5FU系)抗がん剤は、耐性ができて効かなくなったわけでなく、がんが強くなって、TS1が抑える効果よりがんが勢いがあったためであると考えられ、そのため、アブラキサンと併用ならば、アブラキサンとTS1の相乗効果でアブラキサン単剤よりも効果が期待できると伺いました。 質問1.TS1(5FU系抗がん剤)が効かなくなるということは、がんの遺伝子情報が変わって、耐性ができて効かなくなるのか、そのほかの理由で効かなくなるのか、どのような理由で効かなくなるのでしょうか。 質問2.以前、TS1単剤で効かなくなった実績があっても、今回アブラキサンににTS1を追加して効果が出るでしょうか。 質問3.現在の状況の場合、どういう治療をすべきでしょうか。 質問4.治療の選択として、GEMOX(GEM+オキサリプラチン)などの治療はどうでしょうか。

3人の医師が回答

 肺せん癌 末期 余命はどういう尺度で算出?

person 70代以上/女性 - 解決済み

70代の母について、余命算出の尺度に関する質問です。 肺せん癌でここ数年、手術、抗がん剤、分子標的薬と治療してきましたが、今年頭に2ヶ所転移が見つかり、タグリッソに耐性が出来たことがわかりました。放射線治療の後、抗がん剤治療もしましたが副作用が強かったため中止、再度タグリッソを始めましたが、間質性肺炎になり、中止しました。その他、骨転移のお薬も中止です。 もうすぐ、緩和ケア病院への転院予定です。 現在の担当医(がん治療の病院)に、「早ければ2、3日中、来週には厳しくなるかも」と言われて、1週間ほどたちます。 一般的に医師はどのようなガイドラインで余命を算出しているのでしょうか。 現在、酸素が2リットル、寝たきり、息苦しさが少しあります。食事は難しく、点滴をしていますが、意識は清明で、会話は可能です。肺炎の症状は落ち着きつつあり、血液検査も大きな変化はないと聞いています。 そうそう正確に見積もれるものでもないとはわかっていますが、一般的にはどのような尺度で余命を算出されるものなのか、教えていただけますと幸いです。

3人の医師が回答

肺腺がんステージ4治療中の人工膝関節置換術実施について

person 70代以上/女性 -

72歳の母について相談です。 今年の4月に胸の痛みの症状を訴え診察したところ肺腺がんステージ4との診断を受けました。 原発は肺の下部に5.5cmほど、その他胸骨と大腿骨周辺のリンパ節に転移がある状態です。 遺伝子変異はKRAS g12cのみだっため、一次治療はカルボプラチン+アリムタ+キイトルーダの3剤併用療法を1ヶ月に1度のペースで実施し、原発は3cmほどにまで縮小し、転移箇所は変化なしという状況です。 今月からはアリムタ+キイトルーダの維持療法に移りました。 主治医からは今後腫瘍が大きくならない限り、月1回ペースで維持療法を続けると言われています。 一方、母は変形性膝関節症を悪くしてしまい、今年になってから自力では歩けなくなるほど悪化してしまいました。癌が判明する前の整形外科からの診断ではヒアルロン酸注射などでごまかすのも限界で手術が必要とも言われてました。 癌の主治医に抗がん剤治療中に人工膝関節置換術を受けることは可能かと聞いたところ、抗がん剤投入を1回スキップしないといけないので悪化のリスクがあるということであまりお奨めはされませんでした。 ただ、個人的にはこのまま母が寝たきり状態のまま延命のためだけに抗がん剤治療を続けていくことには意味を見出しにくいと考えおり、癌が耐性がつく前に手術をして、もし抗がん剤をスキップしたことによって増悪したとしても治療を再開すれば薬の効果がでるのではないかとも期待してしまいます。 上記のような状況なのですが、人工膝関節置換術の実施についてご意見いただけますと幸いです。

2人の医師が回答

遺伝子治療について教えてください

person 50代/男性 - 解決済み

世の中には癌の遺伝子治療とものがあるようですが、現在、癌治療の選択しとしてありえるのですか? 今までの治療は外科的治療にしても、化学療法にしても、免疫療法にしても、外部から力で癌細胞を破壊する治療だと思います。最先端の治療としてBNCTにしても遺伝子治療にしても癌細胞自体が自分を破壊して直す治療が出始めていると思います。 BNCTに関しては、物理的に理にかなっている治療だと思われますが、遺伝子治療は理論的に理にかなっている治療だと私は思っています。 細胞の異変により癌細胞が発生して、抑制細胞(p16,PTEN、CDC6)、細胞の修正処理/アポトーシスを促す細胞(P53、P14)が壊れている状態の細胞に、上記の正常細胞を外部から注入することにより、現在発生している癌細胞に対して、正常細胞と同じ動作をするように導くとのことで、抗がん剤や放射線を併用すると相乗効果が発生して、高い治療効果が期待できるということです。とすれば、マイクロ転移した癌細胞も獲得耐性、自然耐性を持っている癌細胞も関係なく治療できることになります。実際はラストチョイスとしてでも選択しになるのでしょうか?

1人の医師が回答

助けてください

person 40代/女性 - 解決済み

以前も相談しました。75歳母のことです。長文失礼します。 昨年3月末に子宮体癌の定期検査で撮影したCTより胃癌がわかり6月末に胃の2/3切除。未分化型ステージ3b。リンパ節6箇所転移。他臓器転移、腹膜播種なし。手術で取り切れたとのことでしたが、8月撮影CTにより房大動脈リンパ節転移。ts1を9クール終了。1月より腫瘍のうち一つが肥大化、2月末より痛みが激しく医療用麻薬を使用中。耐性により他の抗ガン剤に切り替え予定でしたが、副作用がかなり出てしまう体質のため、腫瘍内科主治医より、リスクが高くすすめられないと言われました。現在、休止中。 腹水、胸水が若干ありますが、腫瘍マーカー、血液検査は異常なし。肺に薄く影があります。腫瘍内科主治医から転移だとしても心配するレベルではないとのこと。日常生活はなんとかできていますが、倦怠感が著しく。余命宣告はされていません。が、年単位で考えるのは厳しいとのこと。 外科主治医がこの度転院し、次の主治医の診察はまだ先で、以上の見立ては腫瘍内科主治医からのものです。 次回(5月第二週目)までに抗ガン剤治療について決めるよう求められていますが、中止は無治療となるため、決断できずにいます。大動脈のがんを手術でとることはできないのでしょうか。他の代替治療方法があるのであれば、抗ガン剤は中止したいと考えています。 また、重度の倦怠感がコントロールできる治療法がありましたら、ご教授お願いします。

8人の医師が回答

肺がんの抗がん剤感受性試験、健康保険適応について

person 70代以上/女性 -

よろしくお願いいたします。 母に肺腺がんが発覚後、1年強イレッサを服用してきましたがそれも耐性に。 通常の抗がん剤に移行するにあたり、以前から気になっていた、肺がんの抗がん剤感受性試験で実績のある病院に試験ができるかどうか電話してみました。 そちらの病院さんでは内視鏡で手術して腫瘍を確保されるようです。 すると先進医療だったのが国に認められて平成24年4月から 健康保険適応になったのでわざわざその病院まで行かなくても地域?の連携拠点病院ならできるはずだといわれました。 いつもお世話になっている病院はがん診療地域連携拠点病院なので、早速電話してみるとできないとのこと。 定期の診察で主治医の先生に改めて聞いてみると、詳細な理由は書きませんが、できないと断られました。 病院に施設がないなら、EGFRの遺伝子検査のように検査をまわせばと思ってたのですがそう言うわけでもなさそうです。 外科の先生に聞いてみたようなこともなさそうでした。 国が認めているのになぜできないのでしょうか? 必要なら断られた理由も書きます。 ちなみに、母が高齢でとかPSが理由とか播種状態で腫瘍が取れないとかいった理由で断られたわけではありません。 どこまで書いていいのかわからないのでここまで書きました。 必要な情報があり書いていいなら追記します。 回答のほどよろしくお願いいたします。

1人の医師が回答

肺腺癌ステージ4 1次治療でのタグリッソ使用の是非

person 50代/男性 -

困っております。至急ご回答お願いします。つい先日、突然のがん告知を受けました。タイトル通り肺腺癌(左肺上部に3センチ強の原発巣、同肺門部に転移、がん性胸膜炎で胸水が溜まった状態、脳転移やその他の転移はなし)でステージ4です。主治医からは、胸水の遺伝子検査をした結果、EGFR変異(エクソン19の欠失変異)があり分子標的薬タグリッソでの治療を開始するとの説明を受けました。ただ、帰宅後ネットで調べると、このタグリッソで1次治療した場合、いずれ耐性になると2次治療には化学療法(従来の抗がん剤?)の選択肢しか残されていないが、1次治療はジオトリフを使用し、EGFR-TKIで唯一2次治療にも使えるタグリッソを2次治療まで温存する事で、分子標的薬の治療を最大限に延ばし、結果毒性の強い化学療法の必要性を先送り出来るという治療戦略がある事を知りました。しかし同時に、2次治療でタグリッソを使うには1次治療でEGFR T790Mの変異を獲得せねばならないという事と、更にその全員が獲得出来るものではないという事が分かりました。なので、本日主治医に前述の私の遺伝子検査の結果を再度確認しましたがT790Mの変異は「検出せず」となっておりました。  そこで質問なのですが、このT790M変異が最初からある人もいるのか、もしくはEGFR-TKI治療で一定期間経過し耐性が出来て初めて獲得されるのかという事です。最初からあれば先程の治療戦略は当然有意ですし、そうでなくとも1次治療耐性で必ずT790M変異を獲得出来るのなら大変魅力的な戦略ですが、例えば私のように最初にその変異がない患者が、あえて1次治療で使える事が分かっているタグリッソを温存し、ジオトリフから治療開始するような事例があるのでしょうか?そうなると、耐性獲得後T790M変異がない場合はせっかく使えたタグリッソがもう2度と使えなくなると思うのですが?

4人の医師が回答

今後の治療方針・他の治療方法の有無

person 40代/男性 -

2018年4月 大腸癌(S状結腸癌)+多発肝転移。2018年5月 大腸癌手術。2018年6月~9月 術前化学療法(XELOX療法)4クール。2018年10月 転移性肝癌摘出手術。2018年11月~3月 術後補助化学療法(XELOX療法)4クール。術前と合わせて8クール。2019年9月 肝臓に再発。術前化学療法(FOLFIRI療法)計4クール。2020年2月 肝臓再発の為手術。2020年3月 術後補助化学療法(TS1)。2020年4月 副作用が強く出た為中止。2020年7月 肝臓及び腹膜播種再発。2020年8月 肝臓及び腹膜播種(P1)切除。2020年9月~2021年3月 術後補助化学療法(XELOX療法)8クール。2021年4月 副作用が強く出ている為、エルプラット中止。2021年5月 副作用が強く出ている為、アバスチン中止・ゼローダのみとなる。 2021年7月 副作用が強く出ている為、ゼローダ中止。6月から腫瘍マーカーCEAの値が上昇し6月の造影剤CT及び7月MRIは異常なし。8月に大腸内視鏡検査異常なし。今月に造影剤CTを行ったところ、肝臓と腹膜に再発が認められる。手術不適応で今後抗癌剤治療を改めて行う予定(種類は未定)。腹膜播種はネットにもあるように有効な治療法が無く、全身化学療法適用が通説となっているが、腹膜には血管があまり行き届いていなく、効果が乏しいとされている。現在黄疸や腹水は認められていないが、抗癌剤の効果にも左右されるが徐々に状態が悪化していくものと思われる。抗癌剤治療は行うにしても他に何か補助的なもの・平行してできる治療等はないものだろうか?腹膜播種は切除しても再発がほとんどであるが、肝臓の方だけでもできないものか?。このまま抗癌剤のみ行っても耐性が付き治療方法無しで余命宣告になるのは容易に想像できるので何か他にあれば教えていただきたいです。

2人の医師が回答

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