【症状】
痔瘻を4年放置していたのですが、痔瘻の出口付近に肉腫や膿だまりのような出来物ができました。1年程度伸縮を繰り返して徐々に大きくなって来ているような感じがします。できもの自体に痛みは無く、見た目も肌の色(少しくすみがかった感じ)です。
【経過】
2020年に肛門周囲膿瘍を発症後、しばらく放置しており、膿が出たり鎮静化したりを繰り返していました。約3年程度放置し少し鎮静化していたのですが、また膿んでしまい膿の出口も塞がりかけていたようでぷっくりと肉が隆起して出来物のようなものができました。その時は自力で膿を排出し、フルコートを塗布して排膿すると炎症も落着いたのですが、出来物自体はなくなりませんでした。
それから、膿むと出来物が大きくなり、落ち着くと小さくなるというのを繰り返して徐々に出来物が大きくなってきています。
なお、排膿時(炎症時)は痛みはあるものの、一度落ち着くと出来物に痛みはありません。炎症時には出来物が大きくなり、フルコートを塗布すると、膿(のような液体)が出て、出来物が小さくなります。
また、自分でお尻付近を触ると1本膿の通り道ができていることがわかります。出来物がある出口付近で膿が行き場を失っているようです。
質問としては以下の2点です。
1、こうした症状はしばらく付き合っていても問題無いでしょうか?
2、手術は必要と理解していますが、どのような手術になりますでしょうか?(日帰りではなく大掛かりなもの?)