膀胱癌bcg治療後に該当するQ&A

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膀胱がん手術後、維持療法としてのBCG菌注入治療は受けなくても良いのでしょうか?

person 70代以上/男性 -

膀胱がんでBCG注入療法をした後は、維持療法として3ヶ月ごとのBCG注入療法をするのが標準のガイドラインとなっているケースが多いようです。担当している医師からは方針としてBCG維持療法はやらず、内視鏡だけで経過観察を行うと告げられました。個人的には維持療法をお願いしようかと思っているのですが、以下のような状況ではその必要はないのかご意見をお聞かせください。 これまでの経緯は以下の通りです。 2月末に表在性方向がん又は膀胱上皮内癌と診断され、3月末に経尿道的腫瘍切除手術(Tur-Bt)を受けました。その後、BCG注入療法を1週間ごとに8週間、計8回行いました。その一か月後に再度経尿道的腫瘍切除手術(Tur-Bt)を受けました。その際に採取した細胞の病理組織検査結果では、癌細胞は認められず、悪性所見はありませんでした。 ネット情報によると、初めのBCG注入療法終了後、3ヶ月ごとの維持療法をすると再発率が俄然低くなるとの情報が多かったので、当然、3ヶ月後のBCG注入維持療法があるのかと思ったのですが、医師からは3ケ月ごとの内視鏡検査だけでBCG維持療法はやらない方針であると告げられました。 これまでのBCG療法では血尿などの副作用が出ましたが、耐えられる程度だったので、再発率が下げるのであれば今後もBCG維持療法を受けたほうがよいのではないかと思っています。 サイド情報は以下の通りです。 73歳の男性 執刀医からは膀胱の約7割に腫瘍が広がっていたが全部切除したと言われました。その際に採取した細胞の病理細胞結果は、ハイグレード(high grade)のpTaでした。なお、転移している兆候はないと言われています。 5ヶ月後に再度経尿道的腫瘍切除手術(Tur-Bt)を受けた際に採取した細胞の病理組織検査結果では、癌細胞は認めらず、悪性所見はありませんという結果でした。 病歴としては、昨年の夏に心筋梗塞を起こして手術を受けました。現在降圧剤やコレストロール抑制剤など一連の薬物療法を続けています。 痩せ型で喫煙歴はなく、飲酒はしていました(手術後は断酒)。 宜しくお願いします。

1人の医師が回答

膀胱癌3度目のTURBT手術

person 60代/男性 - 解決済み

以前にもご相談させて頂きましたが今回は膀胱癌の再発についての相談となります。 昨年末に膀胱癌を発症し、1月に1回目のTURBTを行いました。複数の膀胱癌をTURBTで撤去し 筋層非潤性膀胱癌、上皮内ガンで0期の高リスク型と言う事でした。 術後3週間位で濃い血尿の為、再度内視鏡検査を行い、膀胱癌の再発を確認し、2月に2回目のTURBTを実施しました。 その後は4月中旬〜5月にかけBCG注入治療を開始しました。その途中5月中旬に他医院で人間ドックを受ける予定が有り、その中で超音波検査にて膀胱腫瘍らしき物が確認出来たため、通院病院にて再度内視鏡確認しました。やはり膀胱内で再発していて上皮内ガン、乳頭状ガンと思われる物がありました。膀胱の内は以前の様にヒラヒラとしたものは無く比較的赤身を帯びた内壁でした。これにより3回目のTURBT手術を来月上旬に行います。 本題としては、BCG治療中なのに膀胱ガンを再発したため、やはり膀胱全摘出術を行う様になってしまうのでしょうか? BCG抵抗性膀胱ガンと言われる物で最善は全摘出術で他の治療法はないのでしょうか? BCG治療はそれ以降は中止しました。 3回目のTURBTの結果により全摘出術を行わないでいれる可能性はあるのでしょうか? せっかく治す希望があったのに残念でたまりません。 どうかよろしくお願いします。

2人の医師が回答

膀胱癌に対するBCG注入治療を続けるべきか?

person 70代以上/男性 - 解決済み

昨年2月に血尿から膀胱癌が見付かり、4月と7月にTur-bt手術を2回し、その後、6回、3回、3回とBCG注入治療をしました。途中の膀胱内視鏡検査では新たな腫瘍は見付かっていません。来週から4度目のBCG注入治療が3回始まりますが、維持療法としてのBCG注入治療に入ってからは、膀胱炎症や尿道炎症からか厳しい排尿痛、頻尿、たまの血尿にに悩まされて来ました。最後の3回のBCG注入治療の3回目は今年の3月31日でしたので、ほぼ6カ月は空いた事になります。ここ1カ月は排尿痛や頻尿はかなり楽になり、血尿は出なくなりました。 来週からのBCG再開でまた排尿痛や頻尿、血尿になると辛いです。 主治医からは、12回のBCG注入治療を終えたことを、「途中ギブアップする患者さんも多い中でよく頑張っています。」とは言って頂きましたが、抗菌薬(抗生剤)や痛み止めを処方頂き、なんとか12回は終了しました。 新たな腫瘍が出来ていないので、さらにBCG注入治療は続けた方が宜しいでしょうか?膀胱炎症はやはり辛いですし、BCG注入治療を続けても、新たな腫瘍が出来る可能性もあるわけで、どうしたものか判断に苦しんでいます。 BCG注入治療での膀胱炎症や尿道炎症には抗菌薬を服用しながらでも、続ける方が宜しいでしょうか? ご教示方、宜しくお願い致します。

1人の医師が回答

90歳の父、膀胱がん再発のため追加手術検討中です

person 70代以上/男性 -

90歳の父 88歳時に膀胱がんを発症し、TURBTの結果表在性で筋層浸潤なしと判明し、BCG療法を受けていました。しかし術後一年半後頃の膀胱内視鏡で再発を発見されたため、これ以上のBCGは無効であると言われ中止になりました。そして、「表在型と上皮内の両方があった。転移や筋層浸潤はなかった。」(先日CT、MRIも行ってます)とのことで、もう一度TURBTを行った後に膀胱全摘+尿路変更になるだろうと言われたそうです。 ネットで検索するといろいろ治療法が書いてありますが、このような両方の型を発症した場合については自分の検索した範囲では見つからなかったので、このような場合の標準治療の知識が見つけにくく治療法の理解に悩んでいます。 膀胱がん治療の経験豊富な先生にお伺いしたいですが、この文章を読んだ限りでの先生の見解と、素人でもこのような複合的な病態の治療法を学べる信頼できるサイトあるいは書籍があったらご教示頂きたいです。 父はまだゴルフ18ラウンド廻るほど体力あり、一般的な全身麻酔手術ならまだまだ耐えられそうに見えます。 認知症も無く、かつてアメリカに住んでいたこともあるので英語の文献でも解読できます(質問者の私も)。

1人の医師が回答

膀胱全摘手術すべきでしょうか?

person 50代/男性 - 解決済み

2023年8月 初めての症状 何度もトイレ(尿意)、排尿時痛。 2024年7月 強い排尿時痛、強烈な尿意、尿道の奥がジリジリ。 11月7日 尿細胞診 レベル5 12月5日 大学病院 膀胱鏡検査 上皮内癌の疑い CT(造影剤)転移なし 2025年1月 TURBT手術入院 2月~4月 BCG治療(8回) 4月の末 細胞診検査レベル5(個人でネットで申し込める検査) 7月 膀胱鏡検査 1月ではなかった場所に上皮内癌(赤い点々) 術前検査 CT検査(造影剤)、MRI検査(造影剤)→結果待ち 担当医「まだ、若いのでTURBT2回目を行います。CT検査などで転移、癌の浸潤があれば膀胱全摘手術になります。」 膀胱癌のガイドラインを見ると、 上皮内癌10ヶ所、乳頭状癌3ヵ所 グレード3→高リスク TURBT1回→TURBT2回→BCG膀胱注入療法と、記載があります。 私は、 TURBT1回→BCG膀胱注入療法→TURBT2回 また、TURBT2回終了後はBCGをやらないと言われました。 この治療法は問題ないのでしょうか(デメリット)? また、TURBT1回→BCG8回目から3ヵ月後に上皮内癌が見つかった場合、この上皮内癌は、BCG抵抗性ですか? だとしたら、もう、浸潤や転移の恐れがあるため、膀胱全摘手術をしないといけない状況ですか? 今月、行った術前検査、CT検査(造影剤)、MRI検査(造影剤)→結果が問題なければ、TURBT2回目だけ(BCGなし)で問題ないでしょうか? 1回目のTURBTの時はなかった(6ヵ月経過)と言われているので、浸潤はしていない癌だから、TURBT(2回目)でも削れるという判断でしょうか?

2人の医師が回答

膀胱癌 治療方法を決めかねます

person 70代以上/男性 - 解決済み

86歳父が、膀胱癌T3(転移なし)CISあり。 TURBTとMRIで診断を受けました。 パドセブ、キートルーダによる点滴治療か膀胱全摘手術かの選択をするように言われ、なかなか決断出来ずにいます。 高齢でなければ膀胱全摘が推奨されるとのことですが、主治医も決めかねるので、本人家族でよく考え決めるように言われています。 父は、17年前に肺腺がんの手術、その後再発しイレッサを隔日服用、皮膚症状の副作用はあるものの、再発なく16年経過しています。 しかし、1年前に尿管癌がみつかり、尿管、腎臓摘出、3ヶ月後膀胱に再発(TURBTでとりきる)BCG療法、3ヶ月後膀胱にまた再発(TURBT)T3の膀胱癌、CISあり、となりました。 1年の間に手術等の治療をしていたにもかかわらず、どんどん進行がみられ、ショックを受けています。 父は高齢ではありますが、年齢よりは理解力もあり、足腰もしっかりしています。 年齢だけで治療方法を決めるものでもないとは思いますが、本人家族共気持ちが揺らいでしまいます。 短期間で大手術が続き、身体への負担、手術で弱ってしまった状態でまた短期間で再発するのでは? 点滴療法で耐え難い副作用がでるのでは?点滴療法でそもそも効果がでるのか?等、答えの出せない疑問や不安が出てきます。 今後の方針を決めるにあたり、何か少しでもアドバイスをいただけると、ありがたいです。

2人の医師が回答

腎盂尿管癌、膀胱癌経験、2度目の血痰について

person 50代/男性 - 解決済み

約2年前に左側腎盂尿管癌の手術を行いました。ステージ3でした。その後、2度の膀胱癌再発で手術を行い2度とも浸潤なくPTaの結果でした。最後の膀胱癌手術は昨年8月で、その後BCG治療、BCG維持治療も3回行い、炎症が激しくなったためその後の維持治療は中止しました。 3カ月毎の定期検査ではeGFRが50弱の状態ですが現状維持、体調も良好でした。 2週間前の土曜日にたまたま、洗面台で痰を吐いたところ、少量の血液が混ざった血痰(鮮血)が出たことに気付きました。その前の歯磨きで割と多目の出血があり、咳や、気管支炎等、気になることも無かったので、歯茎の出血が痰に混ざった影響だろうと、また、定期検査で8月末に単純CT検査も異常なしだったため、気にしない様にしておりました。 その後、1週間前くいから気管支の詰まった感じる様になり、3日前くらいから気管支が少しムズムズする様な、痰が引っ掛かっている様な感覚があったり、鼻水の量も増え、咳払いをしないと気管支がむず痒い気持ち悪い感覚がありました。 今朝起床時、喉がカラカラに乾燥した感覚があり、多少喉の痛みがあって痰を吐いたところ、1回目の血痰とは異なり鮮血では無く、少し古い感じの少量の血液が混ざった血痰が目視できました。 過去に気管支炎や、喉が痛んでも血痰が出た経験が無いので、腎盂尿管癌からの遠隔転移ではないかと気になっております。 体温は数日前から37.2度あり、今は37.5℃くらいの微熱があります。 今は咳や気管支の違和感は気にならなくなり、体調が悪い感覚はありません。体重も変化なく、食欲も低下や息切れ等も感じません。 肺癌転移の可能性があるのか見解をお聞きできますと幸いです。 再来週に定期検査の予定があります。再度単純CT検査も行います。 長文で申し訳ございません。よろしくお願いいたします。

1人の医師が回答

膀胱がんの治療につきまして。

person 60代/女性 - 解決済み

先日60代の母が、尿管口付近4cm単発の膀胱がんと診断されました。CTやMRI等でリンパ節や遠隔転移等は現状なく、筋層にまではおそらく至ってなさそうだとのことでした。 そのまま手術日を決めてTUR-Btを実施し、術後に先生から病状説明がありました。 「大きい癌でしたが、ほとんど取り切れたと思う。尿管側に1%程度のがんが残っていて、今回は取り切れなかった。 今後は1・2ヶ月後に再度残ったがんを2ndTUR-Btで取り切ろうと思います。柔らかい素材のもので取るので、今回はTUR-Btだったが(ここら辺はうまく聞き取れず、似た方法でやることを話されていた)、尿管に残ったものを全てかきだす予定です。その後は、外来でBCG治療を6〜8回やる予定です。」 膀胱全摘を覚悟していたため、現状では最悪の状態ではなかったとホッとしています。真摯に病状説明してくださる先生で、大変感謝しております。 病理結果待ちのため診断等はされていませんが「非筋層浸潤性膀胱がん」で、リスク分類上は「超高リスク群」なのかなと想定しています。 そこで質問なのですが、尿管に残ったその1%のがんはTUR-Btまたは類似の方法の手術で取れるものなのでしょうか?尿管のがんの場合は部分切除等のイメージが勝手にあったため、不思議に感じています。 2回目の手術の時に、尿管ステントを入れる予定と母に説明があったそうで、2回目の手術の方法について調べてみたいため質問させていただきました。

1人の医師が回答

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