9月に乳癌による左乳房全摘出の手術を受けました。その時、同時再建でエキスパンダーを挿入しました。
当初は、半年後にシリコンインプラントに入れ替えるつもりでしたが、エキスパンダーの異物感と約10年ごとに訪れる入れ替え手術のことを考える内に、自家組織での再建を望むようになりました。
形成外科の医師に相談したところ「あなたの胸は下垂しているので自家組織を希望することには賛成だ。筋肉に負担をかけない、遊離腹部穿通枝皮弁法で出来る。」と言ってもらえました。
あれから4ヶ月以上経ち、生理食塩水の給水も完了し、後は手術の日を待つばかりとなりました。
医師からは、一ヶ月半後の3月くらいに入れ替え手術を勧められています。
最近、自家組織で乳房再建をした人からこのような話しを聞きました。
手術をした側の胸が、時間が経ってもゴチゴチに硬く痛いままだと言うのです。
組織が再生するのにコラーゲンが多いと硬くなってしまうのだとか。
その方は再建の再手術をしましたが、しばらくするとまたカッチコチに硬くなってしまったそうです。
コラーゲンが多いと再建した胸が硬くなる、という話しをする方は他にもいました。
柔らかい胸を手に入れる為に、お腹に大きな傷が出来ることを覚悟して自家組織での再建を選んだのに、こんなことならインプラントにすれば良かった…と言っている方もいました。
私は、自家組織での再建手術前にかなり動揺しています。
⑴医学的に、コラーゲンが多いと再建した胸が硬くなるという説はあるのでしょうか?
もしそうだとしたら、⑵私は、現在服用しているコラーゲンサプリメントを辞めるべきでしょうか?
⑶コラーゲン以外に、自家組織で再建した胸が固くなる理由はありますか?
⑷腹部に残る傷と、再建された胸の完成度を比べた上で、自家組織による乳房再建をお勧めされますか?