直腸カルチノイド生検に該当するQ&A

直腸カルチノイドの治療方についてお伺いします。 現状、内視鏡検査・CT・生検が終わり、主治医からは以下のように診断されています。 ・直腸NET(G1) ・腫瘍の大きさ:13mm ・肛門からの位置:約4cm ・CTでは転移所見なし 直腸を外科的手術する場合、やはり、排泄障害・排尿障害・性機能障害がとても心配です。そこで以下質問です。 １．直腸カルチノイドの外科的手術をする際、後遺症として最も少ない術式はどのようなものになるのでしょうか。 ２．この腫瘍の大きさでは、内視鏡での手術は、やはり難しいのでしょうか。可能な場合は、どのような方法があるのでしょうか。 ３．病院選定に苦慮しています。現在NET(G1)と診断されてますが、腫瘍の進行スピードを考慮した場合、どのくらいのスピード感で病院を決める必要がありますか。 以上3点について、よろしくお願いいたします。

健康診断で便潜血陽性で大腸カメラをしたところ直腸に7ミリ の腫瘍あり粘膜下腫瘍、ジスト、カルチノイド疑いと言われました。大腸カメラで腫瘍を取ろうとしたところ固くてとれなかったようで超音波内視鏡のある設備を行くように言われています。生検の結果待ちなのですが、内視鏡をしてくれた先生、主治医の先生共に癌ではないと言ってくれているのですが、内視鏡の先生は癌は柔らかいから癌ではないとのこと。内視鏡で直腸カルチノイドを取る感触として柔らかいとかわかるのですか? あと、色々調べてみる記事では直腸の粘膜下腫瘍はほぼカルチノイドのいっても過言ではないとあったのですが本当ですか?不安で不安でどうしようもありません。よろしくお願いします。

以前、5mmの直腸カルチノイド疑いで相談させて頂きました。 クリニックにて生検後、腫瘍性変化は見られませんでしたが、カルチノイドの疑いが晴れないため、大学病院に紹介、先日ESD手術を受け、退院致しました。 術後、主治医の先生は、理想通りに切除できたと仰っていました。 本日、病理診断結果が出たのですが、生検結果同様、リンパの集簇は見られるが、腫瘍性変化は見られないとして、1年後の再検査で問題なしとなりました。 クリニックの診断書通り、AV16cm、生検跡も確認(何かの染色液みたいなものを使って、生検跡が窪んでいました)でき、病変部位も間違っていないと仰っていました。さらにその部位より大きく切除されていましたから、取り残しの可能性もないと思います。 そこで疑問なのが、これは一体何だったのかということです。 悪性腫瘍ではなかったことは安心したのですが、結局この腫瘍？できもの？は、何と名付けられるものなのかわかりませんでした。 先生方のご所見を賜りたく存じます。 よろしくお願い致します。

ポリープ除去の際に偶然見つかった、直腸カルチノイドの内視鏡手術を1週間前に受け、生検結果を待っております。0.5～10ミリとのことでした。様々な検索結果を見ていると、転移・逡巡をしている場合、肛門付近では、人工肛門になる可能性などが示唆されており、怯えております。（場所は肛門のすぐそばでした）結果次第ですが今後の治療の方向性について、どういう可能性がありますでしょうか？

大腸内視鏡検査で偶然に直腸カルチノイド（6mm）が見つかりました。検査中にEMRで切除しました。こちらの過去の回答を参照するとESDが推奨されるとあり少し不安を感じています。生検の結果カルチノイド確定で、NET G1断端陰性、脈管侵襲なしでした。先生は1年後の内視鏡検査でフォローしていくとのことで、念の為来週CTを撮影します。 今回の処置に関してご意見お願いします、また今後についてもご意見あればお願いします。

先日、大腸内視鏡検査で横行結腸4mm2aポリープ、肛門縁10cm直腸Rsに5mm黄色1sポリープ(カルチノイド疑い)が見つかり生検待ちです。 1年以上続く軟便下痢悪臭ガスで受診したのですが、上記のポリープは症状とは関係ないのではないかとのことでした。 それとは別件で空咳が2ヶ月続いており近所の呼吸器内科で気管支拡張剤とアレルギーの薬をもらいましたが効かず、その後に風邪をひき副鼻腔炎のような症状があったため抗生物質をもらい、風邪が治っても咳が止まらなかったらまた来てねという状態です。 調べると下痢や咳はカルチノイド症候群に当てはまると思い怖くなりました。 1：直腸カルチノイドでカルチノイド症候群の症状があるということは転移しているということでしょうか？ 2：また、もし肺が原発のカルチノイドがあったとして直腸に転移する可能性もあるのでしょうか？ 3：この2つが別物なら良いのですがそれを調べるにはどんな検査が必要でしょうか？ 無知で申し訳ありません。よろしくお願いいたします。

私は直腸カルチノイドと診断され、内視鏡で切除しました。(腫瘍径は標本上5mm×3mmとの事でしたが術前に生検したので、元々の腫瘍径はもう少し大きかったかと思います) 内視鏡切除時は全くの無知でしたのでいろいろわからなかったのですが、内視鏡切除にもいろんな術式がある事を知り、このサイトの医師の皆さんも「ESDが標準的」とか「将来のことを考えるとESD」とか「ESDがベスト」など、ESDを推奨しているようです。 しかし私はEMRという術式で切除しました。 このサイトの医師がおっしゃる「将来の事を考えると」という意味は、転移や再発の事でしょうか？私の行ったEMRという術式でカルチノイドの切除は問題無く大丈夫なのでしょうか？

2月20日〜28日位まで胃腸炎と言われて下痢が続いていました。 6年前に直腸カルチノイドできれいに切除してもらい、定期検診をしていなかったので、この機会に大腸内視鏡をすることになりました。 今日大腸内視鏡をしてきたのですが、直腸に赤いボツボツがたくさんありました。 先生は大腸炎が治りきってないんじゃないかと言って、たくさんボツボツがあったので3ケ所位生検しました。 先生はあまり神経質にならなくて大丈夫だと思うと言うのですが、赤いボツボツがたくさんあったので癌とかではないかかなり心配です。 結果が来週まで出ないのですが、癌の可能性はありますか?

何度も相談してしまい申し訳ございません。 以前内視鏡で見つかったポリープが直腸カルチノイドなのではないかと相談させていただきました。 診断結果は直腸に4mmのやや黄色のSMTがあり、過形成性ポリープの可能性が高いため来年再検査します。とのことでした。 検査後安心しましたが、黄色の出来物はカルチノイドの可能性があると見たため心配になりました。 どうしても不安だったため内視鏡をしていただいた先生にカルチノイドではないのかといった相談をしました。(引っ越しているため受診できなかったので電話で相談しました) 先生はカルチノイドの所見はなく可能性が少なく、もしカルチノイドを疑うなら組織検査や生検をする。診断書には4mm程と書いたけれど実際は2~3mmくらいで下手に組織検査などするとどこに病変があったか分からなくなるから来年再検査という事にしています。とのことでした。 心配だったためカルチノイドの心配はしなくて大丈夫か聞いたところその心配はしなくても大丈夫とのことでした。 内視鏡の写真を添付しますが、先生方は写真からカルチノイドを疑いますか？ またカルチノイドはとても珍しいとインターネットで見ました。(10万人中1~2人) それくらい珍しい疾患なのでしょうか？ また写真3枚添付しますがそれぞれ大腸のどこを撮影した写真なのでしょうか？

大腸カメラ検診にて、直腸に粘膜下腫瘍(大きさ:5－10mm)が1ヶあったとの事で生検のみ実施→結果、直腸カルチノイド腫瘍と診断されて結果が郵送されて来ました。 その後、病院を受診した際に医師から「大きくなって悪さをする前に切除しちゃいましょう。日帰りで内視鏡で切除できますから」との事でしたので切除予約をしました。 不安で不安でたまらなくなり相談させていただきたく宜しくお願い致します。 1:直腸カルチノイド腫瘍は大きさと深さ(深達度)が重要で、超音波内視鏡やCTなどで腫瘍深達度・リンパ節などを検査後に治療(切除)方法が決まるみたいですが、自分の場合は最初の大腸カメラ検診のみで追加検査は一切行っておりません。大きさも5－10mmと曖昧な感じで不安です。腫瘍深達度やリンパ節など検査をせずに「内視鏡で切除します」という事がありえるのでしょうか？ 2:内視鏡切除法もEMR・ESDなど種類があるみたいですが、ネットなどでは「EMRでは取り切れない可能性があるので、ESDを行い粘膜下層まで深く切除する」との情報を多数見ました。まだ切除法の説明も受けていませんが日帰りですのでEMRかと思います。自分的には「最初の大腸カメラ検診のみで、大きさも曖昧？深達度の検査は？の状態でEMRで本当に大丈夫なのか不安でしかたありません。 自分が受診している病院は、小さな行政組合が運営している小さな総合病院の消化器内科です。直腸カルチノイド腫瘍は10万人に2～3人が発症する希少な病気との事ですが、希少であるがゆえにこの小さな総合病院の先生方も理解されている病気なのか？治療経験があるのか？など不安がつきません。遠くの大きな総合病院の受診も考えましたが、また検査から始めて、いつ切除できるのか。あまり時間をかけて直腸カルチノイド腫瘍が大きくなってしまう不安が大きいです。AskDoctorsの先生方のご意見を聞きたく宜しくお願い致します。