以前こちらでお尋ねしたところ、
質問の際に、該当の二人は「線種様甲状腺腫」「嚢胞性病変(多発)」
であるという記載をしないままでした。
そして、以下のご回答をいただいたのですが、
ここで先生は、
「良性所見」「悪性所見」「主所見」「副所見」とは、甲状腺に「腫れもの」がある場合に、初めてあてはまる、
とおっしゃっています。
私は、「線種様甲状腺腫」「嚢胞性病変」という診断を受けたことを記載しなかったので、先生のおっしゃる「腫れもの」にはあたらないとお答えいただいたことが当てはまらないのではないかと気になりました。
「線種様甲状腺腫」「嚢胞性病変」というのはこの「腫れもの」にはあたらないと考えてよいでしょうか。(腫れものは「充実性腫瘤(充実性陰影)」または「嚢胞状腫瘤(嚢胞状陰影)」といった表現で記載されます、とおっしゃっています。)
先生のご回答は以下の通りです。
↓
お子さん2人が甲状腺エコー検査ということは、もしかして東北にお住まいの方でしょうか?
甲状腺エコーの診断基準の「良性所見」「悪性所見」「主所見」「副所見」とは、甲状腺に腫れものがある場合に、初めてあてはまるのですよ。
「不均質」「多発」というのは(甲状腺自体ではなく)腫れものがそうだった場合、ということなのです。
腫れものは「充実性腫瘤(充実性陰影)」または「嚢胞状腫瘤(嚢胞状陰影)」といった表現で記載されますが、そういった文言が無いようですので、甲状腺に腫れものは無いようです。
よって診断基準にはそもそも当てはまりませんので、ご心配には及びません。
宜しくお願い致します。