肝臓切除術後に該当するQ&A

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サルコイドーシスによる肺病変か、肺転移か?

person 70代以上/女性 -

70歳の女性、S状結腸がんstageIIIb術後1年6ヶ月の血液検査で、CEAが10.9(二週間前は8.5)に上昇傾向が見られ、CT撮影しました。 3ヶ月前に撮影したCT画像と比較し、肝臓に転移らしき病変(2.5cm)が見られ、現在手術に向けMRI待ちの状態です。 ここで肺の状態に関してお伺いしたいのですが、もともとサルコイドーシスに罹患しており、数年前からは症状がほとんどない状態が続いていました(もともと血液マーカー−、ツベルクリン−、数年前に肺生検でサルコイドーシス様病変有、目サルコは経過観察中。以前は咳が見られたが現在はほぼ無し)。 今回のCTで、肺にも所々(3箇所程度あるかないか)、数mmの影が写りました。担当医師は、最初は多発性肺転移の疑いのため抗がん剤治療としたものの、アレルギー科でいつもサルコイドーシスの診察をしてくださっている医師にCT画像を見せて意見を聞いたところ、サルコイドーシスによる病変の可能性が高いということになり、肝転移の切除と方針を決められました。 理由として、CT画像の病変が気管支に沿って見えていること、気管支のないところには見られないことから、癌ではないと判断したようです。 現在患者本人には肺に関する自覚症状(咳や痰など)はありません。 そこでお伺いしたいのは、 (1)サルコイドーシス小康状態でも肺に3か月程度で小さな病変ができるものでしょうか? (2)肺に見られる病変が癌ではないかどうか、確認する方法はありませんでしょうか?(本人は組織生検を嫌がっており、PET-CTでは区別がつかないと言われた) 多発していない肝転移(CTで見る限り1箇所)を切除するまでに1ヶ月ほどかかりそうなのですが、それまで肺に見られた影が癌であった場合、放置しておくことを危惧しております。 サルコイドーシスと肺がんの区別について、何でも構いませんのでご教示頂けると幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。

4人の医師が回答

腹壁瘢痕ヘルニアは腸の働きを低下させると思われますが、どのように付き合えばよいでしょうか。

person 70代以上/女性 -

患者は92歳となる高齢な母です。7年前(85歳)に原発性肝がんと診断され、開腹術にて胆管とともに2/3ほどの肝臓を切除しました。術後、傷跡の筋膜がうまくつながらず、腹壁瘢痕ヘルニアとなり、最初子どもの拳くらいだったものが、大人の頭ぐらいまで傷口が開き、ヘルニアが大きくなりました。ヘルニアは日常生活に煩わしさや、放置すると傷口が開き拡大する恐れから当初より、布製の腹壁瘢痕ベルトを腹部に巻く生活をしておりました。体に馴染むメッシュにて筋膜を補強する手術もありましたが、術後の再発フォーローとして造影剤を用いたCT、MRIによる検査の撮影に支障があるため行いませんでした。術後4年ほど再発を繰り返しましたが、この3年ほど再発が認めれません。このような中、この3~4ヶ月、年末に生じた圧迫骨折より施設に預け、食事の中途に排便が見られるようになりました。以前より年齢からくる胃腸の調子は活動量の低下より、ミヤリサン等の整腸剤、酸化マグネシウムの投薬をしています。施設での環境が活動量の低下を伴い、不調になったとも思えます。食事の量(定量の6割ほど)も減っていることから筋肉量の減少を見て、太ももが年末より二周りほど細くなり、立ち座りに介助が必要となりました。なるべく赤みの牛・豚肉や鳥のささみ、豆類、牛乳の加工食品を取らせる工夫をしていますが、食事中の排便があると栄養が吸収されにくく、また胃腸、身体への負担が増えるようにも思えます。介護職員は、未消化の排便でなく、また形状ある排便なので問題はないとの認識です。年齢は重ねますので胃腸の調子を保つのは厳しくなりますが、これを期に体力を落とし生活の質も下がらざるを得ないのでしょうか。腹壁瘢痕ヘルニア、改善となる事柄がありましたら教えて頂けますと幸いです。よろしくお願いします。現在、要介護3、認知症、トイレ、ベッド間の歩行はできます。

3人の医師が回答

がん治療法

person 70代以上/女性 -

こんばんは。お世話になります。 うちの母、81歳の事でお尋ねします。2年前、大腸がん。内視鏡により手術しました。結構大きいがんでしたが、術後の細胞の検査で、ギリギリパスした感じでしたが、大丈夫だろうとの事。その後、3カ月くらいおきに血液検査、たまにCTを撮ったりしてました。9ヶ月ほど前、内視鏡にてポリープ切除、その時の細胞の検査は、がんでなかったとの事でした。今月初旬の血液検査で腫瘍マーカー上昇しまして、明くる日、CTを撮って、直腸の裏のリンパ節、肝臓に転移がわかりました。 それ以前に便が出にくいと訴えておりましたが、主治医は、歳のもんだろうとか、カメラの検査の後だからと思う。と、言っていました。 転移がわかりまして、外科に回され、延命や、余命の話ばかりされて、セカンドオピニオンで今月半ばより今の病院にかかっております。その病院の消化器外科では、肝臓のがんは場所が悪いから、現状では外科的治療の対象でないとの見解でした。が、腫瘍内科の先生は、抗ガン剤が上手くきけば、ラジオ波治療できるかもとの見解を示してくださり、来週から抗ガン剤の治療を始める予定です。抗ガン剤の説明などの時、分子ナントカ治療という治療もあるとおっしゃってました。 カルテや紹介状にがんの細胞の型?みたいなのの記述がないからわからないとその治療は無理と言われました。 今の母はリンパ節転移なので、細胞を取って調べられないとおっしゃってました。 がんの細胞を調べるのは、以前かかってた病院、内視鏡で手術してくれた病院で、さかのぼって調べるのは可能でしょうか? わかりにくい文章ですみません。 ちょっとでも治療の可能性を広げたいと考えます。よろしくお願いします。

4人の医師が回答

大腸がん肝臓転移について

person 40代/男性 - 解決済み

2021年12月にS状部直腸癌の診断を受けて2022年2月の手術を受けました。 病理診断の結果、ステージ2ハイリスク、脈管侵襲ありとのことで3月末よりゼロックス療法で開始しました。 <オキサリプララチンで出た副作用> ◎投与中の血管痛から左手全体にナイフで刺されたような痛みが常時おきて両手ともひきつって麻痺した状況 ◎常温の水でも喉がしまりお湯以外口にできなくななりました。 ◎水分が思うように取れず脱水症状から高熱が出たため入院して点滴投与 ◎強いめまいと吐き気が続き1週間寝たきりになる 以上ような副作用が出たためカペシタビンを1回分しか服用せずに中断しました。 その後、体力の回復を待って5月からカペシタビン療法に切り替えて8コースを先日完了しました。 7月末の術後6ヶ月の造影CT、血液検査で異常なしだったのですが、10月に入って最後の診察前に受けた造影CTで肝臓に2cm弱の転移と思われる影が見られるため、PET と肝臓MRIを受けることになりました、その結果については、11月初旬に説明を受ける予定です。 7月末から3ヶ月と経たない間に2cm弱の転移が見つかったことに予想外で大変ショック受けています。 ご意見を頂きたいのは… 1)今回の転移についてはカペシタビンの効果が無かった性格の悪い腫瘍と考えてよろしいでしょうか?また転移以外の何かは考えられますか? 2)肝臓転移では切除が一番の方法であることは理解しておりますが、その後の化学療法については、オキサリプララチンで出た副作用を考慮するととてもできそうにありません。この場合の選択肢として考えられるものはありますでしょうか? 3)抗がん剤が出来ず再度転移する可能性が高いのであれば身体ダメージを与える手術を行うべきか迷っております。根治が出来ないとした場合、今までの治療実績等では後どのぐらい生きられるものでしょうか?

4人の医師が回答

胆嚢摘出手術後の胃腸の不調について

person 50代/男性 -

去年の6月に胆石性急性胆嚢炎(CRP30、白血球20000)になり2週間入院、退院後ウルソを飲みながら経過観察をしていましたが、今年5月に入り総胆管内に新たに胆泥が見つかり、白血球17000、AST、ALTが400まで上昇、黄疸ありで胆管炎と診断され緊急入院しました。 入院翌日にまずは総胆管ステント留置術(軟らかいゴム素材)を行いました。しかし、胆泥はなぜか除去せず、総胆管と膵管にステント留置のみしました。留置後4日後に、胆嚢摘出手術を肝臓数値がまだ下がりきってない段階(ALT200、γ-gtp150)で行いました。 術後2週間が経過しましたが、みぞおちの痛みや不快感、膨満感、ゲップに加え、食後に突然襲ってくる右肋骨下あたり(十二指腸?)の痛みを伴うけいれんが続いています。また、タール便がここ1週間前から続いています。タール便を初確認した日の血液検査は、RBC4、HGB12、HCT36でした。(タール便が始まった同時期に膵管ステントが便から脱落しました) これから2日後に、当初予定より2週間前倒しして胆管ステント除去手術をする予定です。 1術後の持続する痛みや不調の原因は、乳頭切除などステント留置に起因するのか胆摘によるのか、それともより合理的な可能性は他にありますでしょうか? 2ステント留置をする際に何故泥も一緒に除去しないのでしょうか?ステント留置→胆摘→ステント除去・泥除去が現在のスタンダードな術式の流れでしょうか? 3ステント留置術には2時間かかりましたが、そんなに時間はかかるものでしょうか? 4膵管ステントの脱落は問題ないでしょうか? 5肝臓数値がまだ3桁の時点での胆摘は医学上問題ないでしょうか? 6タール便は胆摘後に起こることはあるんでしょうか?その原因はなんでしょうか? なお、胆摘では重度の癒着ありで手術時間は3時間掛かりました。

2人の医師が回答

腹膜播種の仕組みについて

person 60代/男性 - 解決済み

腹膜播種の仕組みがよく分かりません。 種をばらまいたようにがん細胞が腹膜に散らばり他の臓器へ転移すると聞いていますが、腹膜内にばらまかれたがん細胞は長期間腹膜内にそのまま留まることができるのでしょうか? もしくはばらまかれてすぐ別の臓器に付着し、生き残ったがん細胞だけが転移癌となり、原発の癌が完全に取り除かれていればそれ以上腹膜にがん細胞が残ることはないのでしょうか? 自身の詳しい経緯を説明します。 67歳男性、去年の夏に胃カメラで怪しい箇所が見つかり、組織検査したところスキルス性胃癌が見つかりました。 術後の検査で漿膜まで達していることが判明、リンパ節への転移は見られずステージ2Bとの判定。 癌は胃の下部にあったため上部を少し残し摘出、周辺のリンパ節も切除。 その際腹膜の洗浄を行い、洗浄液の検査をしてがん細胞がないことを確認しています。 それ以降経過観察でMRIやCT検査、血液検査を定期的に受けて問題なく過ごしてきましたが、先月の終わりに受けた胃カメラ検査で胃と小腸の結合部に初期の癌が見つかりました。 前回の手術での切除断端は陰性だったため、前の段階で少し離れて散らばったがん細胞が残って再発したと予想されると言われ、今度は胃の全摘手術をすることになりました。 ですが実際開けてみると肝臓と小腸にも初期の転移が見られ、腹膜播種との判定で切除せずに手術を終えることに。 前回の手術時に洗浄細胞診が陰性だったにも関わらず今回腹膜播種になってしまったのはどうしてなのでしょうか? ・洗浄できないほど細かいがん細胞が散らばっていたのか? ・手術する前に漿膜を突き破ったがん細胞がすでに転移先にくっついていたのか?(この場合の洗浄は無意味?) また、原発癌を取り除いて洗浄も済ませている現状でも、まだ腹膜内にがん細胞が散らばっていることは考えられるのでしょうか?

3人の医師が回答

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