胆嚢摘出手術後の胃腸の不調について
person50代/男性 -
去年の6月に胆石性急性胆嚢炎(CRP30、白血球20000)になり2週間入院、退院後ウルソを飲みながら経過観察をしていましたが、今年5月に入り総胆管内に新たに胆泥が見つかり、白血球17000、AST、ALTが400まで上昇、黄疸ありで胆管炎と診断され緊急入院しました。
入院翌日にまずは総胆管ステント留置術(軟らかいゴム素材)を行いました。しかし、胆泥はなぜか除去せず、総胆管と膵管にステント留置のみしました。留置後4日後に、胆嚢摘出手術を肝臓数値がまだ下がりきってない段階(ALT200、γ-gtp150)で行いました。
術後2週間が経過しましたが、みぞおちの痛みや不快感、膨満感、ゲップに加え、食後に突然襲ってくる右肋骨下あたり(十二指腸?)の痛みを伴うけいれんが続いています。また、タール便がここ1週間前から続いています。タール便を初確認した日の血液検査は、RBC4、HGB12、HCT36でした。(タール便が始まった同時期に膵管ステントが便から脱落しました)
これから2日後に、当初予定より2週間前倒しして胆管ステント除去手術をする予定です。
1術後の持続する痛みや不調の原因は、乳頭切除などステント留置に起因するのか胆摘によるのか、それともより合理的な可能性は他にありますでしょうか?
2ステント留置をする際に何故泥も一緒に除去しないのでしょうか?ステント留置→胆摘→ステント除去・泥除去が現在のスタンダードな術式の流れでしょうか?
3ステント留置術には2時間かかりましたが、そんなに時間はかかるものでしょうか?
4膵管ステントの脱落は問題ないでしょうか?
5肝臓数値がまだ3桁の時点での胆摘は医学上問題ないでしょうか?
6タール便は胆摘後に起こることはあるんでしょうか?その原因はなんでしょうか?
なお、胆摘では重度の癒着ありで手術時間は3時間掛かりました。
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