中心静脈栄養延命治療に該当するQ&A

検索結果:38 件

「中心静脈カテーテルのカンジダ感染」と「自宅での看取り」について

person 70代以上/男性 -

77歳の父が3ヶ月前から急性期の総合病院に入院しています。本人の希望は、延命治療はしてほしくない気持ちと、自宅に帰りたい(亡くなる場合でも)という気持ちが半々くらいのようです。 <入院前> 肺がん(何割か肺を切除)→肺気腫→肺膿瘍(2023年10月6日入院) <入院中の経過> ・肺膿瘍は良くなってきたため回復期リハビリ病棟へ移動(2023年11月16日) ・誤嚥性肺炎による発熱(11月25日頃) - 抗生剤投与 - 点滴→中心静脈カテーテル挿入(12月4日) ・熱が下がらないため、カテーテルを外して付着していた血液?を検査に出したところ、カンジダに感染していることが判明(12月28日) - 解熱(2023年12月28日) - 血液中にカンジダが存在している状況(2024年1月4日)。父は寝たきりで点滴による栄養摂取をしているものの、日を追うごとに衰弱。 <医師からの説明>(1月4日) 1. 帰宅できる見込みはない(12月28日時点では帰宅(要介護)する方向で治療していた) 2. カンジダに感染したのは患者本人の体力がないことが原因 3. 血管がボロボロなので点滴での栄養摂取はあと少しでできなくなる。家族が下記いずれかの意思決定をしてほしい。 a. 中長期で治療できる病院へ転院し、経鼻経管栄養(延命治療)へ切り替える b. 点滴ができなくなったら、今の病院で衰弱死するのを待つ(尊厳死) <質問> 1. カンジダに感染したのは患者本人の体力がないことだけが原因なのでしょうか?例えば、もっと早く静脈カテーテル抜去して検査をするなどの処置を医師が取ることはできなかったのでしょうか? 2. 今後の対応について、自宅で看取りたいため、自宅で看取ることはできないでしょうか?可能な場合、どのような準備や対応が必要となるでしょうか?

5人の医師が回答

中心静脈カテーテルの留置について

person 70代以上/女性 -

くも膜下出血で倒れた祖母のことで、相談があります。 祖母は昨年12月19日に倒れ、クリッピング手術をしました。現在、目を開いたりはするものの意思疎通はできず、栄養の経口摂取が困難(吐いてしまう)ため、2月10日前後から中心静脈カテーテルにて栄養を摂取しています。感染症にはかかっていないようですが、カテーテルの留置期間(寿命)が限界であり、カテーテルが折れて破片が脳に刺さってしまうなどの恐れがあるということで、明後日に抜管すると言われました。 抜管してしまえば、祖母はそのまま衰弱死してしまいます。調べたところ、カテーテルの寿命は物によるようで、お医者さんのおっしゃることが正しいのかがわかりません。他に何か方法はないでしょうか? また、祖母は肥満体質なため、カテーテルを挿入する場所が足の付け根以外にないと言われました。そのようなことがあるのでしょうか? 入院してとちょうど3ヶ月ということで、病院側に不都合が出てくることも関係しているのではないかと思ってしまうのですが、どうなのでしょうか。転院することで解決できないでしょうか? 延命治療は断っていますが、今のところクリッピングの予後は順調で、栄養さえあれば祖母はまだ生きられます。それを中断してしまうのは納得できません。 良い方法がありましたら、どうかアドバイスをお願い致します。

1人の医師が回答

93歳の母の治療に関して

person 70代以上/女性 -

93歳の母の事ですが、昨年までは、認知症を患ってるものの、介護保険で訪問ヘルパーさんに助けて貰い何とか過ごしていたのですが 今年初めにコロナにかかり、治療が終わったものの、歩行が困難な為、老健に入りました 一週間くらい経ったある日連絡があり全然ご飯も食べず褥瘡が足のかかとに出来た為病院に入院して下さいとの事でした。2週間くらい入院し、きざみ食なら食べるとの事でここの病院は救急なので至急施設を探して下さいと言われました。無事、入所したのですが、最初はきざみ食を食べてたのですが段々体力がなくなりはじめ、入所半年で脱水、栄養不足、廃用で病院に逆戻りしました。そこでも点滴外せない状態なので、延命措置をするかどうかの選択を迫られました。姉と相談して中心静脈栄養カテーテルをお願いしました。 そして、すぐ転院。転院先ではまず担当の先生に90歳過ぎてから胃瘻する医師はまず居ないと言われ先日、カテーテル挿入を試みて頂きました。結果は、首の方から入れようと思ったら動脈と重なってるから難しい、鼠蹊部から入れようと思っても血管が細過ぎて入らないとの事で無理でした。本人は認知症がかなり進み意思表示も困難な状態です。足も筋の萎縮が始まっており両足曲げてる状態です。このような状態の人は仮に胃瘻しても足は痛いし、ずっと寝たきりで可哀想との書き込みも見ました。何とか静脈カテーテル挿入出来ないものか、もしくは他の案があるのかで悩んでいます。長文ですみませんが宜しくお願いします。

4人の医師が回答

流動食の再開は困難でしょうか。

person 70代以上/女性 -

10余年前に認知症(アルツハイマー)になり、4年前から寝たきりの状態で入院中の、80歳の母のことです。意思の疎通は一切不可能で、鼻に通したチューブで流動食をとっています。 少し前から痙攣が頻発するようになり、そのせいで嘔吐し5月18日に肺炎を起こしました。肺炎は一旦回復し、流動食を再開していましたが、今月5日に再び肺炎を起こして流動食は中止し、「維持液」と書かれた点滴のみです。 その頃から呼吸時に大きな音がして苦しそうです。喘息ではないが、CTを撮っても原因不明。血液中の酸素は充分あるとのことです。ずっと酸素マスクをつけています。意識レベルもかなり下がっています。もともと相手の顔をじっと見て追視する程度でしたが、今は、日にもよりますが、昨日は私と目が合い、私がうなずくと母もうなずくという程度で、最近の状態としては良い方でした。 延命措置はお断りしていて、「点滴」と、「血圧を上げる薬」までお願いするということになっています。「点滴」の中に、中心静脈栄養が含まれるかどうかは確認していないのですが、末梢静脈からの点滴だけでは、生命の維持はできないということみたいですね。点滴のせいで血管が 青黒く腫れて、今では点滴の針を刺す場所もだんだん限られてきているようです。 痙攣がある限り、やはり流動食の再開は難しいのでしょうか。 今受けている治療が、母のためにしていただける最善の治療ということなのでしょうか。 完全に意識がなくなったわけでもないので、このままだんだん状態が悪くなるのを見守るのがとても辛いのです。 ご回答を、どうかよろしくお願いいたします。

1人の医師が回答

老衰か結核か 延命について

person 70代以上/女性 -

父(83)が終末期のようです。 健康だけが取り柄でしたが2年前大腿骨を骨折、半年後反対も骨折し2年老健にいました。 2度目の骨折でも杖をついて歩いたり階段を登れてましたが、老健で転んだこともあり終日車椅子でした。 それでも健康で元々痩せの大食いで 食欲旺盛で食事は一切残しませんでした。 しかし今年の1月にトイレで転倒しその後発熱、それからごはんが食べれなくなりました。老健では水分の点滴をしてもらいましたがもう血管に入らなくなったと言われ 肺炎だと困るから病院へ連れていきたいと頼み見てもらいました。 血液検査は貧血と低栄養炎症は5程度で 肺の両方に白い所があるが慢性的なものだから肺炎ではないと思うと。 腕を痛がったのでレントゲンをとるとほんのわずか骨折してるようにも見えるから それで食欲がなくなったのではないか?と その内腕が落ち着けば食べるようになるのでは?と言われ腕も動かすことが出来たので様子見で老健に戻りました。 その後ムラがありながらも、1日一回主食だけ食べたり、わずかしか食べなかったりでしたが、先週から一切食べれなくなり 点滴をしてもらいましたが、痰が取っても取っても取りきれず意識レベルも80になったと連絡があり頼んで病院へ行きました。 血液検査は炎症が15になりレントゲンでは両肺が更に白くなっていて、熱はないので結核かもしれないと言われました。 食事は一切取れておらずこの先が心配です。 1、結核の場合治療出来ますか? 2、延命で中心静脈とその管を使う 強心剤、昇圧剤はお願いしたのですが 辛いですか?止めておくべきでしょうか? 3、結核の場合私も移ってますか? そして現在心臓手術で入院中の母の看病もありますが移してしまいますか? 4、コロナで面会禁止なので状態が分からずで何日かで亡くなってしまいますか?

3人の医師が回答

終末期で末梢点滴を外した場合

person 70代以上/女性 - 解決済み

これまでの経緯ですが、義母(84歳)が脳梗塞で倒れ、急性期の病院に入院しました。 褥瘡もあり、治療ができない状態ですぐに亡くなるだろうと言われ、積極的な治療と積極的な延命をせずに末梢点滴で水分だけ補給をしていたところ、嚥下には問題ないとの事でごく少量食べられるようにはなってはいた状態です。(嚥下には問題ないが食べたがらず、食べるのを拒否する状態) 義母は延命は要らないと元気な内に確認していましたので、家族も全員延命は望まず、義母の意思を尊重しています。(積極的な延命を望まない) ここまで末梢点滴とほんの少しの食事で67日間経ちました。 その後、医師の話では点滴だけしていたが、思いの他回復してきたのでリハビリを頑張ればいいのではと考えて内科からリハビリ科に移したとの事でした。 点滴だけでは褥瘡が治らないので2,3ヶ月を経鼻栄養しませんかと提案があり、返答の面談日を前にリハビリ科に移動してから、食べたら吐くようになったそうです。 検査すると胆石が確認されましたが、無症状。もしかしたら石が時々胆管を防いだことによる吐き気かもしれないとの事でしたが、分からないとの事でした。 経鼻は吐いたらいけないと同時に血管ももう使えなくなって来てるので、腕にPICCで中心静脈栄養にしませんかという提案があり、食べない、飲まないのであれば、自然に亡くなる方が良いと思うと返答したら、点滴を止めるなら熱中症のような症状で数日で亡くなりますよ!と言われて、せめてPICCで水分で入れませんか?と言われ、そんなに苦しい最後になるんですか?と聞くと、安らかではないような口ぶりでした。 家族で相談した結果、義父が熱中症で亡くなったので、同じような亡くなり方は嫌だ、せめて水分だけは入れてあげたいと言う家族がおり、PICCに水分だけ入れる事を返答しました。ここまでで入院して71日目になります。 今後はPICCで水分だけ入れて、他の看取りまで受けてくださる病院内の療養病棟に転院できるか問い合わせを病院からしていただく状況です。しかし満床で2,3ヶ月かかる場合もあり、このまま今の病院で亡くなるかもしれませんとの事でした。 今日10月25日で73日目ですが、お聞きしたい事は、 本人は意識がはっきりした状態で失語がありますが、笑顔や少し話せたり意思疎通が割とできたります。 高次脳機能障害でキョロキョロしたり、話しかけても気付かない事も多いです。 食べ物は拒否する状態ですが、このまま自然にもしも点滴をいきなりやめてしまった場合、苦しみながら亡くなる可能性があるでしょうか?意識がはっきりしたまま点滴を止めると苦しみが強い亡くなり方をするのかが知りたいです。 今回選択したPICCで水分補給をやめなくて良かったのでしょうか。 義母が穏やかに逝けるように苦しめたくないのですが、もしかしたら苦しむ選択をしていたらいけないと思い、たくさんの患者さんを診ていらっしゃる先生は現実をご存じだと思い、質問させていたきました。 なにとぞよろしくお願い致します。

3人の医師が回答

81歳の兄。昨年から中心静脈栄養点滴をしながら入院中。点滴を中止できるか?

person 70代以上/男性 - 解決済み

81歳の兄(小児麻痺で寝たきり)が昨年4月にコロナ感染し誤嚥性肺炎を起こして病院(A)へ入院。コロナ禍面会できないままいたが、病状回復とのことで7月半ばに緩和型病院(B)へ転院。(この時地方から私が上京し病院の手配付き添い) この段階で病院(A)では入院中に中心静脈栄養点滴処置をしていた。 転院先(B)に入院の際「病状変化時の意向確認書」にある医療処置で、心臓マッサージ、昇圧等他の処置は全て「希望しない」を選択したが、点滴(高カロリー輸液)は既に転院前のA病院で処置済みだったので「希望する」を選択しました。その時は転院日で田舎から上京し、ばたばたして余裕もなく考えないままサインした次第です。 その後兄と兄嫁からは私に口頭で「延命治療は行わない」との意思表示があり、兄嫁は昨年6月に末期ガンが発見されましたが抗がん剤も放射線も受けることなく1月他界しました。 書類整理をしているなかで兄の「意向確認書」が見つかりよく読めば高カロリー輸液は延命治療ではないかとの考えに至りました。高カロリー輸液の点滴の中止はできるのでしょうか? 因みに兄は先天性小児麻痺で寝たきりで入院中。手も足も硬直しており一人てはなにもできません。 身寄りは私だけで、私も健康状態に不安をかかえ、もし兄よりも私が先に逝ったら兄の面倒を見るものもなく途方にくれています。 また、中心静脈栄養点滴を続けた場合どれくらい生きられるのでしょうか? ご相談よろしくお願いいたします。

6人の医師が回答

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