副鼻腔炎の抗生剤クラリス服用による治療を開始してから15日ほど経過したところです。
痰の出は以前より多くなっています。まだ、自覚できるような改善は現れていませんが、昨日、耳かきで耳垢を掻き出そうとしたところ、奥の方に粘着質の垢があり、自力で掻き出そうとすると鼓膜の方に押し込んでしまいそうで、多少聞こえ具合も悪くなりそうだったので、地元の耳鼻咽喉科(クラリス治療を始めた病院へ紹介状を書いてくれたクリニック)で診ていただいたところ、やはり右耳奥にかなり多めの耳垢がありました。左耳には全くありませんでした。右耳奥が詰まるようになるのは初めてではなく、今までも数年前から定期的に掻き出していただいていました。ただ、今回掻き出した耳垢の量は看護師さんも驚いて見せてくれましたが結構多かったのです。元々、右上顎洞炎は数年前からありました。それで、耳掃除をしてもらったことはありましたが、今回は一番耳垢の量が多かったように思います。これは、クラリス服用による好転反応というか、症状改善の可能性もあると考えてよいのでしょうか?昨日の診察後、「なぜ右だけいつも耳垢がたまって詰まりやすくなるのか?」と考えていたところ、この耳垢が右上顎洞炎によるものである可能性があるなら、気持ち的にも長期少量抗生剤服用による治療に前向きに望んでいけそうに思うのですが。