抗がん剤は延命治療に該当するQ&A

検索結果:561 件

腹膜播種の腹腔内化学療法について

person 70代以上/女性 -

75歳の母ですが、すい臓がんの手術後に腹膜播種による腹水が発生しています。減量フォルフィリノックスを行いましたが、白血球減少・血小板減少により、今後は、血管投与の抗がん剤は無理と言われました。 1.腹膜播種の腹腔内化学療法について、関東地方に主に胃癌の腹膜播種を対象として、皮下留置型腹腔内アクセスポート(以下腹腔ポート)を用いてタキサン性抗癌剤を腹腔内に反復投与する(全身化学療法と併用する)新規治療法を実施している病院があります。 関西地方には様々ながんに対して腹腔内に抗がん剤を反復投与する病院(全身化学療法なし)があります。 全身的な効果というより、腹膜播種についてのみしか効果を示さない場合でも、多少の延命効果はあると考えてよいのでしょうか? 白血球が少ない現状では、ポート設置手術及び腹腔内投与(局所的なので血管投与の抗がん剤より副作用は少ないとの記述あり) にはリスクがあると考えて避けた方がよいのでしょうか? 効果があるのであれば、主治医から紹介状を書いていただいて専門の病院に行ってみたいと考えています。 2.アルブミン点滴は 腹水対策として積極的に行ったほうが延命効果はあるのでしょうか? できるだけ腹水を抜くのは避けたいと思っています。 現在通院中の病院では点滴を行ってないので、他の病院を探してみたいと考えています。 3.腹膜播種が進行すると 一般的にどのような症状が どのような順序・スピードで現れるのでしょうか?  4.緩和ケアというのは、病院によって受けられるサービスに大きな差があるのでしょうか? また、病状が進行した場合に入院してするものなのでしょうか?  今後、現在通院中の病院に説明を受けに行く予定です。 5.免疫療法には効果があるのでしょうか? 6.漢方薬でよい薬があれば教えてください。

3人の医師が回答

癌性腹水

今年、80歳になる父親が、一昨年末頃に、直腸がんの診断をされ、新生児の頭位の大きさにまでなっていた病巣を切除していただきましたが、ステージ4の進行性がんと診断されました。先生からの手術前、手術後の説明は父親も家族も一緒に受けました。 抗がん剤治療は、抗がん剤治療をすると体力が落ちるので、ちょっとした風邪を患っても、それが原因で肺炎を引き起こし、命を落とすという可能性もあります、という先生の説明と、父親の「若いならまだしも、この歳になって延命なんかする必要はないだろう。」という意向で、娘としては一日でも長生きしてくれるなら…と思ってはいますが、何せ頑固な父親なので、結局は抗がん剤治療はしないでいます。 まだ、痛みは出ていないようなのですが、ここのところ、どうも腹水がたまってきているように思うのです。人口肛門なので、パウチの交換は私がやっているのですが、お腹が張ってきていて、触るとぷよぷよした感じです。 ネットなどで調べてみましたが、腹水がたまってくるという事はあまりいい状況ではないようなので… この間、病院で診てもらおうと連れて行こうと思ったのですが、高血圧・糖尿病で月に一度通院しているので、今度の診察(4月1日)の時に診てもらえばいい、と言われてしまい、連れて行けず、今日に至っています。 父は病院嫌いなので、無理に連れて行って余計なストレスをためるよりはいいのか?と考えたり、父親のお腹を見ると複雑な心境になってしまいます。 お腹は張ってきてはいますが、まだ苦しくはないと言っています。しかし、食も細くなり、毎日の日課だった散歩にもしばらく出かけていないようです。 腹水に対する治療法は抗がん剤治療しかないのですか? 家族としては、このまま見守るしかないのでしょうか?

2人の医師が回答

すい臓がんの標準治療以外の治療方法についてアドバイスをお願いいたします

person 70代以上/女性 -

70代の母がすい臓がんのステージ4と診断されて、抗がん剤治療(ゲムシタビン+nab-paclitaxel)を始めるところです。治療目的は延命であり、根治ではないと説明されました。 いろいろ調べたところ、ステージ4のすい臓がん診断から10年以上生存している人の記事を毎日新聞や現代ビジネスの記事で見つけました。神戸市在住のMさんです。アスクドクターズではURLを質問文に含められないので、概略を記載します。 61歳ですい臓がんと診断されたMさんは、転移のため手術ができず抗がん剤治療のみの選択肢となります。事実上の余命宣告でした。なんとかならないかと生きる方法を探したMさんは、標準治療をベースに、独自のがん治療を行っている神戸の病院を紹介されました。抗がん剤の薬剤耐性を除く薬を使うもので、一部の膵臓がんと乳がん患者に効果が見られ、ある乳がん患者は肺転移と5度の脳転移、さらに髄膜播種を経ながら完全寛解したそうです。Mさんも、この治療で腹膜への転移が消えて、標準治療では無理と言われた手術が可能になり、寛解したそうです。ステージ4膵臓がん患者の余命は通常、中央値が12カ月に満たないのですが、同病院で手術に至った患者は29カ月だそうです。 年齢的にも難しいことはわかっているのですが、いわゆる民間療法とは一線を画しているような気もしていて、セカンドオピニオンを求めてもよいのではないかと考えています。このような、標準治療以外の療法に対する考え方のアドバイスをいただけますか。よろしくお願いいたします。

5人の医師が回答

胃癌原発腹膜播種による腹水について

person 50代/男性 -

50代男性 2020年10月に胃癌原発の腹膜播種と診断され、抗がん剤投与を開始しました。ファーストラインは、ゼローダ(カペシタビン)+オキサリプラチン 12クール 8月に入り、腹水が溜まりファーストライン終了 8/17よりセカンドライン、パクリタキセル+ラムシルマブ開始 腹水が溜まり、苦しいということで8/20に2L穿刺  8月末までは、腹水も落ち着いてきていたので、腹腔内への化学療法(パクリタキセル)をプラスすることを検討。 先週末(9/4頃)から、再び腹水が溜まってきているようで、おなかが膨らんできています。(本人も自覚あり) 1. 上記状態は、抗がん剤(パクリタキセル+ラムシルマブ)が効いていないと考えるべきか 2. 腹腔内直接投与は、効果が期待できないか 3. 腹水が再び溜まることは承知しているが、例えばCARTで腹水を抜いて腹腔内投与した場合でも、効果はないか、または延命の可能性はあるか 効果が期待できないとしても、可能性があることはなるべくやりたいと考えています。 また、保険適用外の治療ということも承知しています。 現在、副作用は脱毛と胃部と背中の痛み(これは腹膜播種の影響によるものでしょうか?) 食事は、通常の7割程度とれています。 他に効果のある(延命が期待できる)治療方法はあるか ご回答いただきたくよろしくお願いいたします。

3人の医師が回答

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

全ての回答閲覧・医師への相談、
どちらもできて月額330円(税込)

今すぐ登録する
(60秒で完了)