分子標的治療薬に該当するQ&A

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83 女 肝臓からの副腎転移

person 70代以上/女性 -

長年のC型肝炎が5年前に治ったのですが、10年前から一年に1個から2個肝がんをラジオ波で焼いてました。年々、数が増え続け、1年半前からレンビマを飲み始めました。(一日1-2錠)しかし、ずっとマーカーは右肩上がりでした。今年になりPIVKAがついに2000から7000に跳ね上がり腹水(2-3L)も溜まり始めました。PET検査では、副腎が光ってました。おそらく転移ということで、レンビマは効果がなかったと言われ、次はアセントリンクとアバスチンの併用治療か、もしくは、無治療を勧められました。 現在、本人は食欲もあり、肝臓機能も複数ガン+腹水の状態なのに、とても良いです。先生も腹水が増加した原因は、わからないと仰ってました、しいて言えば肝硬変が進んだのではないかとのことです。 質問ですが、まず早急に副腎の癌を摘出するという選択肢は、ないのでしょうか? また、無治療も選択肢の一つ言われたのですが、それほど悪いということなのですか?それともアセントリンクとアバスチン併用治療は、それほど効果がないという意味でしょうか? あまり勧められませんでしたが、TACEと分子標的薬の併用治療は、効果薄いのでしょうか?  レンビマの耐性は、どのくらいの期間で、できるのでしょうか(効果が無くなる) セカンドオピニオンをお聞きしたいです。どうぞよろしくお願い致します。

1人の医師が回答

胸水貯留と今後の治療について

person 50代/女性 - 解決済み

以前50代の妻の肺腺癌(非小細胞がん、EGFR遺伝子エクソン20挿入変異)の治療についてご相談させていただいたものです。これまで一通りの治療(肺部分切除、放射線治療、免疫チェックポイント阻害剤、分子標的薬等の抗がん剤)を行い、現在タグリッソを服用しておりますが服用前から胸水がたまってしまい2回ほど胸腔穿刺で抜いている状況です。 タグリッソについては服用して1か月ほどのため来月CTをとって耐性について確認する予定ですが胸水を抑えるにはどうしたらよいでしょうか。日本東洋医学雑誌で胸水貯留に対し五苓散が有効であったという症例をみつけたので主治医へ聞いてみようかと考えております。 胸水貯留の対処法についてそれぞれメリット、デメリット、リスクの程度等も含めご意見いただけないでしょうか。 1)胸膜癒着術 2)胸腔穿刺 3)漢方(五苓散)処方 4)その他 またタグリッソ耐性後の治療として「ペメトレキセド+カルボプラチン」に「EGFR/MET二重特異性抗体アミバンタマブ」または「アミバンタマブ+EGFR-TKIラゼルチニブ」治療を選択する検証がおこなわれているようですがこの治療は期待できますでしょうか。 その他、今後治験等も含め効果が期待できる治療薬があれば教えてください。 よろしくお願いいたします。

2人の医師が回答

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