がん遺伝子治療に該当するQ&A

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非小細胞肺腺癌から転移した小脳の癌について

person 50代/男性 - 解決済み

 非小細胞肺腺癌、告知時に骨転移あり、ステージ4の主人についてです。 1年半後に小脳に転移し、ガンマナイフをして現在5年目に入りました。しかしながら、ガンマナイフをした痕が少し広がって来ているかも知れないとのことで、タリウムのMRI検査をしました。その結果、再発の疑いと言われました。今後、2ヶ月ほど間を空けて、またMRIやタリウムの検査をするとのこと。両肺の多発転移と小脳転移のうち、それぞれ肺と小脳に1つずつ、微妙に動き出しそうな癌があり、その2つについて隔月程度で検査を繰り返すようです。  小脳については、大きくなるようであれば、開頭手術を、肺についてはその癌がもう少し大きくなって来たら、手術をして遺伝子変異の見る新しい遺伝子検査をするそうです。もしそこで陽性があれば、分子標的薬を使えるのか?それとも、告知当初のように、全て陰性とでるのか…というところです。(既に免疫チェックポイント阻害薬は使用済みです)  さてそこで、a.小脳の再発した癌を取り除く手術をする場合、障害や副作用が出たり、後遺症のようなものがあったりするものなのか、教えてください。また、b.小脳の手術をした場合の命の危険性や、術後のQOLも心配なので、事例を聞かせてください。  参考までに ・右小脳半球の病変には軽度のトレーサー集積を認めます。前回studyは2024.3.11 Tmax/Nmean:1.66、Tmean/Nmean:1.28、max:1.07、mean:1.01 TIシンチにおける資格評価やRO1解析上は、再発よりも放射線壊死を示唆する所見です。 肺癌、右小脳転移に対してガンマナイフ治療後:TIシンチ上は放射線壊死〉再発疑い。 と書いてあります。  以上、よろしくお願いします。

2人の医師が回答

肺腺癌の抗がん剤治療副作用について

person 50代/男性 -

長文、失礼いたします。 主人のことです。54歳、今年の3月に『浸潤性粘膜性(粘液性)肺腺癌』と確定診断を受けました。遺伝子変異の検査もしましたが適応はなく、主治医と相談の上、イミフィンジ、イジュド、パクリタキセル、カルボプラチンの抗がん剤治療を開始しました。現在、トータル四回目、2度めの4種類の点滴を終えたところです。 今までは入院中も元気で、目に見えた副作用もなかったのですが、今回は脱毛がはじまり、いつもより胸焼けやしゃっくりも多く、また、快便だったのに便がでないという状況になりました。また、ひどくだるいようで、自宅でも横になることが増えました。食欲も落ちています。糖尿病もあり、これも数値が上がっていて薬の調整をしてもらいました。 予定では、明日職場復帰でしたが、無理はさせられないと思っています。 あまりに辛そうなので、すぐにでも病院でみてもらうべきかどうか悩んでいます。 また、この診断名の病気は、非常に稀な疾患だとも聞いています。ステージも含めて、抗がん剤での治療が唯一の治療だと聞きました。今回の副作用・体調不良でその治療もストップする可能性はありますか? 長い文になりましたが、よろしくお願いいたします。

4人の医師が回答

肺腺癌stageIVAの治療選択について

person 50代/男性 -

初めてご質問させていただきます。 昨年、父がステージ4の肺腺癌と診断され、現在加療中です。 1.診断内容、現在の症状 診断時期:24年5月 診断内容:肺腺癌(左上葉)、cT3N2M1b、stageIVA、原発巣とその付近に一カ所・縦隔肺門リンパ節・胸椎の転移あり 遺伝子解析:Amoy遺伝子変異陰性、PD-L1≧75% 治療経過: 1.ペメブロリズマブ+sacituzumab govidecan(治験) 治療時期:2024/7/18-9/20 Responsible:NE 2.カルボプラチン+ペメトレキセド 治療時期:2024/10/17-2025/1/31 Responsible:SD 3.ドセタキセル+ラムシルマブ 治療時期:2025/2/27-2025/4 Responsible:ND 4.トラメチニブ  治療時期:5月より投与開始 CEA(CLEIA)推移: 41.6(24年6月)→74.7(8月)→98.9(9月)→112.4(10月)→256.7(11月)→163.7(12月)→138.4(25年1月)→162.2(2月)→133.9(3月)→476.2(4月) <現在の症状> 左胸水の増加、右のがん性リンパ管症の進行 左の肺は虚脱してしまっているため、胸水を抜いても拡張が得られる状況とは言い難い状況とのこと 3月に胸腔ドレナージを行い、癒着術を試みましたが上手くいかず、すぐに溜まってしまうと予想されるとのことでした。 痛みや息苦しさ痰がひどくなっているため、何とか胸水を抜いてほしいと頼み込みましたが、胸水がドロドロで抜けないようで、現在はステロイドが処方されています。 また、症状緩和のため現在モルヒネが処方されています。 2.ご相談内容 質問1 主治医からは、使用できる抗がん剤はこれが最後の切り札と言われている状況ですが、他の治療選択肢がないかセカンドオピニオンをいただきたく存じます。 質問2 1次治療についてはNEの判断で3クール終了後に中止の判断となりましたが、この時期は症状も安定しており、かつPD-L1≧75%とペムブロリズマブの反応性が高い群に属していると思いますので、あくまでも素人目の考えですが治療効果を判定するには早かったのではないかという疑問が残っており、先生方のご見解をお伺いできますと幸いです。 また、再度同じ抗がん剤による治療は可能なのかについてもご教示いただけますと幸いです。 質問3 HP上でステージ4の肺がんに対する治療法の調べると6種複合免疫療法などの治療がでてきますが、いかにも怪しげな治療であるとは重々承知なのですが、今は藁にもすがる思いでそちらについても検討すべきか悩んでおります。こちらについても医学的根拠があるのかなどご意見頂戴できますと大変有難く存じます。 24年5月に診断されるよりも半年ほど前に健康診断の再検査で大学病院にかかっていたのですが、その時はまだ小さいですが肺に影はあったようで、診断の際に過去のX線を確認した医師は明らかに見落としがあったと宣告されました。その時に見つかっていれば早期発見ができたかもしれないというやりきれない気持ちは拭えませんが、今は何とかできる治療があればと模索しておりますので、お忙しいところ大変恐縮ですが何卒ご回答の程お願いできますと幸いです。

2人の医師が回答

母 70代 上行結腸癌 治療方法

person 30代/男性 -

今年に入り、70代の母に上行結腸がんが見つかりました。肝臓・リンパ節転移および腹膜播種があり、ステージ4と診断されています。遺伝子パネル検査では遺伝性の異常は認められていません。 手術は困難とのことで、抗がん剤治療を中心に進める方針となりました。まずFOLFOXを開始しましたが、1クール終了時点で黄疸が出現し、約1か月治療を中断せざるを得ませんでした。その後、がんの増大が確認され、FOLFOXは効果不十分との判断でFOLFIRIに切り替える方針となりました。(中断期間があったなかで早期に治療選択肢が狭まってしまうのではという不安もありましたが、主治医の判断に従いました) FOLFIRI投与を2回行った頃、腸閉塞となり入院となりました。腫瘍の増大により便の通過が妨げられていたため、まず人工肛門造設術を行い、その後、腸を切除し再吻合する手術を受けました。手術は無事終了しましたが、術後10日経った現在も痛み・嘔気・食欲不振・乏尿などの症状が続いています。 現状の回復状況も心配ですが、術後に治療を再開できた場合の今後の方針に強い不安があります。主治医からは「腸閉塞となったことからFOLFIRIも効いていない可能性が高く、今後抗がん剤を継続するかどうかは術後に相談したい」と言われています。ただ、FOLFIRIはまだ2回しか投与できていない段階であり、抗がん剤を諦めることには抵抗もあります。一方で、もし本当に効果が乏しいのであれば、副作用の負担を考えると続けるべきか迷っています。 そこで、以下2点についてご意見をいただきたいです。 1.今後も抗がん剤治療を継続すべきでしょうか。  FOLFOX・FOLFIRI以外で効果が期待できる治療選択肢があるのか、また同じ薬剤でも継続に意味があるのかについて意見を伺いたいです。 2.抗がん剤が難しい場合、補完的治療として丸山ワクチン(有償治験薬)を検討しています。  承認されなかった背景には政治的な側面があるとも言われていますが、エビデンスの観点から見て、金銭面を考慮しない前提で受けるメリットがあるのか、医学的に率直なご意見を伺いたいです。 長文となり恐縮ですが、母の状況をできる限り正しく判断したく、ご助言いただけますと助かります。

3人の医師が回答

乳癌 化学療法中の乳頭からの分泌物(色の変化)や生理について

person 30代/女性 - 解決済み

4ヶ月ほど前に左乳がんと診断され、現在 化学療法中です。 癌が見つかる前から乳頭からの白濁した薄い茶色の分泌物があったのですが、化学療法を始めて2ヶ月ほど(年末)で出なくなり、1ヶ月ほど経ち現在、また出るようになったのですが、色が血液のように濃い赤になっていて少し心配です。 血液検査で引っかかり休薬(※下記に記載)することも多く癌が悪化などしての症状なのかと心配で…。 また上記とは別件になりますが、もともと生理不順で2〜3ヶ月生理が来ないことがザラだったのですが、9月末からおよそ4ヶ月ほど生理が来ていません。(30代) 1)分泌物の色の変化 2)休薬している間に癌が進行、転移などする可能性について 3)がんや抗がん剤によって生理に影響が出ることがあるかどうか、または生理不順を放っておいて癌への治療に影響があるかどうか 何かご存知の先生がいらっしゃれば所見をお伺いできると嬉しいです。 ・左リンパ節転移あり2b〜3aトリプルネガティブ乳がん(遺伝子検査は陰性でした) ・10月に全身PET済み、その際遠隔転移はなし ・キイトルーダ、パクリタキセル、カルボプラチンで化学療法中 ・※休薬→2週 化学療法後の翌週は白血球値などが低値で1週休薬し、翌々週から再開…ということが多いです。 ・生理不順→過去に多嚢胞生卵巣症候群?(確か…ですが)と言われています。 よろしくお願いいたします。

2人の医師が回答

肺がんからの転移について

person 70代以上/男性 - 解決済み

78歳男性です。以下現在の体調について説明いたします。 1)肺がん手術(2022年12月)をして丸3年経ち、先日の定期健診(PET)で転移が認められました。 転移の場所はリンパ節(明らかな転移)、膵臓に疑いのある転移(原発?)、です。 2)今年8月、かかりつけ医による定期健診でPSAの値が上昇しており、泌尿器科で生検したところ、前立腺がんが見つかりました。担当医との相談で放射線治療も選択をしました。6か月有効のリューブリン注射を9月に打ち、来年3月放射線治療を開始する予定です。 以上を踏まえて、質問です。 A)リンパ節の対応でタグリッソを投与(対応可能な遺伝子で、術後には投与せず)の予定ですが、リューブリン注射をしていることが問題にはなりませんか? B)3月から始める放射線治療へのタグリッソの影響はないのでしょうか? C)私の肺機能は悪く、4~5年前にうけた呼吸器の検査で肺機能が95歳相当と言われたことがあります。タグリッソは間質性肺炎を引き起こすことがあるとされていますが、 どのようなことに注意してタグリッソの投与をしたらよいでしょうか? ご助言よろしくお願いいたします。

1人の医師が回答

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