(未破裂脳動脈瘤コイル塞栓術)術後11時間40分経過あとに、
後腹膜へ大量の出血、結果ショック状態に至り、危篤状態になり、
その後脳梗塞を発症しました。
輸血が準備されていたならば、ショック状態による、血圧低下
の状態の時間が短くてすみ、結果脳梗塞と言う事態が回避できたのではとの
疑問に。、
救急集中治療部(ICU)の管理者からの説明。
「救急集中治療部(ICU)は、未破裂脳動脈瘤コイル塞栓術のような
動脈を刺す手術、すべてにおいて十分過ぎる血液を準備して
手術をすると言うことは、救急集中治療部(ICU)ではいたしません。
費用対効果など、医療とは確率論ですから。」
との説明がありました。
そこで質問)費用対効果、確率論、から鑑みて、起きる確率が
低い手術においては、「万が一」の容体急変が起きた場合には
たとえ重大な結果になろうとも、
不可抗力と言うことが一般的な現在の医療の対応なのでしょうか。