閉塞性黄疸症状に該当するQ&A

検索結果:56 件

総胆管結石症による黄疸・胆管炎の発症と改善を繰返す理由、及び本人がERCP・手術を拒否する場合の対応

person 70代以上/女性 -

1.経緯 89歳の女性。従来、血液検査で肝機能が悪かったことはなかった。突然、顔色が黄色くなり、微熱(37.0℃)、極端な食欲不振になったので、訪問診療医が血液検査を行い(9月20日)、肝機能関係で高数値が判明、病院を受診(10月5日)。再度血液検査、造影CTで、診断は、「総胆管結石の疑い、一時的な閉塞性黄疸、胆管炎になった可能性、胆嚢にも結石」。受診時(10月5日)は既に、肝機能の血液検査数値は改善していたので、家族が入院・手術(ERCP)によるADLの低下を懸念し、次回発症迄、経過観察を選択。受診から1週間経過後(10月11日)、顔色が黄色くなり、微熱(37.0℃)、極端な食欲不振が生じたので、訪問診療医の血液検査で、9月20日より更に肝機能が高数値だったが、倦怠感が強く病院受診出来ず。その後、症状改善し現在に至る。 (血液検査の結果)9月20日→10月5日→10月11日 総ビリルビン3.9→1.2→5.4 直接ビリルビン2.5→0.5→3.2 AST(GOT):238→37→322 ALT(GPT):340→43→295 ALP/IFCC:123→85→154 LD/IFCC:346→231→827 γGTP:274→97→280 白血球:10000→7600→- CRP:4.9→0.308→4.31 2.質問 (1)黄疸等の発症・改善を繰り返す理由。 (2)胆道がんの可能性があるとの説明。がんの確定診断の方法はERCPのみなのでしょうか。 (3)患者(アルツハイマー型認知症)が手術拒否なので、家族同意のみで手術は出来ないとの病院の説明。患者は1分前に聞いたことを忘れ、医師の説明が理解できていないと思いますが、手術拒否という意思を表明。家族としてはこの手術を受けてほしいと思っています。良い方法はないでしょうか。

3人の医師が回答

再告知依頼は非常識ですか?

person 70代以上/男性 -

ご報告済みの実妹けんですが、再度質問させていただきます。 3/31 開腹手術 両卵巣の大きな悪性腫瘍を摘出 胆管等にも転移癌あり、閉塞性黄疸進行中、 胆汁ドレナージは胃全摘(5年前)、癌性腹膜炎による腹水のため不可能 4/10 義弟は主治医に対し患者本人(実妹)への告知を控えるよう依頼。 4/15 ご報告済みの通りの宣告を再度義弟と私が受けた。 4/16 抗癌治療は中止、緩和ケア開始。 看護師から患者本人に4/17より個室への転室の話。患者本人拒否した由(差額ベッド代?)。 緩和ケア(モルヒネ投与)の効果で患者本人は自覚症状の軽快から快復中 7月退院だと信じている。 4/26 看護師から義弟に対し、モルヒネの投与量が増えている。自宅に帰すよう意向打診あり。義弟は入院継続を要求した。 以上 義弟からの話。 主治医から「意識を失った段階で個室に移す」と聞いているが、本人の意識はまだはっきりしている。 上記の状況から、「患者の命は時間の問題」と判断されていると理解してよいか? 現在6人部屋に入院中だが、同室患者への配慮と今後の緩和ケアの都合からの個室移動提案なのか? 個室への移動を患者本人に納得させるためには、主治医から患者本人への再度告知が必要かと思いますが、 一旦拒否した告知を主治医に頼んで再度告知してもらうということは非常識でしょうか?

2人の医師が回答

膵臓癌StageIVで化学療法中です

person 70代以上/男性 - 解決済み

年齢70台の父親ですが、昨年12月ごろから食欲不振が続くため、最寄りの総合病院でCTを行ったところ多発肝転移をともなうStageIVの膵臓癌と診断され、入院となりました。幸い黄疸は出ていなかったのですが、近々胆管が閉塞する可能性が高いとのことで緊急ステント留置と、生検予定となりましたが、結局膵臓本体の癌が胃に浸潤して狭窄し、内視鏡が通らないような状態で、留置不可能、生検もできませんでした。手術適応がないため、とりあえずアブラキサン+ゲムシタビンによる化学療法が始まりました。幸い著効し、食欲も8割ぐらい戻り、Ca19-9が初診時1800台だったのが3月には正常値に入り、4月下旬のCTでは肝転移がほぼ消え、本体も縮小してきているということでした。それが、5月上旬にCa19-9が250台に急上昇、6月上旬には750まで上昇しており、また6月に入ってから食欲の減退(元気な時の6-7割)、体力の低下を感じており、腰痛が出現するようになりました。この症状が化学療法によるものなのか、癌の再増大によるものなのか、はっきりしません。因みに化学療法の副作用はかなり強く、肝機能障害や白血球、血小板減少があり、途中から減量して注射しています。おそらく7月にまたCTを撮影することになると思いますが、化学療法が効かなくなってきているのか非常に心配です。その可能性が高いのでしょうか?また、上がり続けている状況で薬剤の変更はないのですが、ほかのものを検討した方が妥当なのでしょうか?よろしくお願いいたします。

4人の医師が回答

膵臓癌ではなかったとしたら、可能性として何があるでしょうか

person 70代以上/女性 -

母(88歳)の病気は一体何だったのか、先生方のご意見を頂戴したいです。 昨年7月、血液検査で異常有、消化器内科を受診。痛み等自覚症状無し、食欲不振による体重減少有り。「十中八九膵臓癌、余命は半年程度」との診断。 高齢の為、治療無し、胆管ステント留置のみ行い、その後月一度外来受診。 7月にCA19-9が268、毎月の検査毎に減少、11月には35。 主治医に減少の理由を尋ねたが「そうは言っても癌は癌ですから」と切り捨てられ、それ以上聞けず。その際、ここで質問をし、ステント留置による黄疸改善故の減少ではないかとご意見を頂く。その後、主治医に不信感あり訪問医に変更、訪問医から他の病院での検査を勧められました。「私は膵臓の専門ではない為明言は出来ないが、7月に余命半年の宣告を受け、半年たった今血液検査も異常なく体重も増え健康そのもの。こんな膵臓癌患者を見た事がない」と言われたのです。診断した主治医へ訪問医が照会して下さり「腫瘍マーカーの減少について若干の疑問はありますが、恐らく今後症状が出てくるはず…」との返答だったとの事。7月以降毎月外来受診していましたが、「痛い所ないですか」「ないです」で診察終了。後は血液検査。訪問医は「お腹触りもしないの?」と驚いていました。 1月、別の病院で検査し、「現状画像に写っているものは何もない。確かに7月の画像を見る限りは膵臓癌を疑う。但し、ステントの影響で画像に写っていない可能性もある、希少な癌で消失?どれも推測でしかない」との事。 1年たち、膵臓癌の症状は無く過ごしています。癒着の為ステント抜去出来ず、閉塞し入院・手術を繰り返しており元気とは言い難いですが。 昨年発覚時の母の病気は一体何であった可能性があると思われますか? 腫瘍が消失するような事はあり得ますか?もちろん推測のお話で結構です、ご意見お聞かせ頂ければと思います。

3人の医師が回答

進行癌に対しての、医療機関の対応

最初の症状-胃の具合が悪い H18.12/01市立病院受診 H18.12/04CT異常なし H18.12/18MRI異常なし 胃が痛い、下腹部が痛いと本人から訴え、 腹水ひどい、臍が横長になるほど、下腹部がふくらんでいました。 しかし、理由がわからないと言われる。 H1812/25市立病院から他医療機関へ紹介を希望 主治医から、病名がわからないので何科に紹介したらいいのか、解らないといわれるが 大学付属病院へ 消化器内科と婦人科各4回通院したが、異常が見受けられないので、もとの市立病院で治療を受けて下さいとのこと、大学病院では血液検査をしただけでした。市立病院への返事にはPET検査をしたと 書かれていましたが、実際にはしていません。 H19.02/02閉塞性黄疸発症、02/05市立病院に入院 バイパス手術 MRIで胆管癌の疑い、ここでは外科手術が出来ない、しかしCT検査では癌は転移はしていないのでとのこと、 もう一度H19.02/15度大学病院消化器外科外来へ、同02/22入院 CT結果癌が腹膜に転移でステージ4b 2/6に癌の疑いと言われてから、16日間目 大学病院では外科手術も、化学療法も、放射線も出来ない。余命3ヶ月と言われる。こんなに早く進行するのでしょうか?それと、ここでは化学療法も、放射線治療も何も出来ないので、元の市立病院に転院して欲しいと言われる。すがる思いで入院した大学病院から、そんなことを言われるとは?本人は、胆管癌と知っており、手術の為に大学病院に入院したと、説明しています。どうしたらいいのか? 医療機関の選択を間違えたのか?でもわずかな可能性を求めて、何かしてやりたいのです。 どうかよろしくお願いします

2人の医師が回答

右肝管由来の管内胆管がんで手術は可能でしょうか?

person 70代以上/男性 - 解決済み

肝門部胆管がんの疑いで検査入院していた父(71歳、20年前に胃がんで胃、胆のう全摘)のCT、MRIの結果が出ました。長くなりますがお読み頂きご回答くださいますようお願い申し上げます。 「腫瘍は上行結腸肝湾曲部に浸潤し、穿通している。右肝管から肝門部胆管、左肝管の一部にも腫瘍が進展しているのが確認され、左右の肝管は泣き別れの状態である。完全な閉塞ではなく、総胆管から分岐部にかけては、糸状の交通(2mmほど)を認める。胆管起始部側にも浸潤がみられる。腫瘤の背側には、辺縁が濃染される隔壁構造を認める。膿瘍など炎症性変化を合併している可能性。腫瘍は膿瘍部分含めて65×40×上下50mm大である。腫瘍内を右冠動脈が走行しており、浸潤を疑う。総肝動脈や腹腔動脈、SMA、門脈本幹とは、距離が保たれている。」 以下、読鋭医所見。 「胆のうがんによる、肝侵潤・胆管進展・上行結腸浸潤が考えやすいが、過去に胆のうを切除しているとのことなので、右肝管由来の胆管がんを疑う。右肝管由来にしては、肝右葉胆管の拡張が軽度である。肝門部・腹部paraaortaのリンパ節が数個腫大しており、転移の可能性がある。肺転移なし。胸腹水なし。右肝管由来の管内胆管がん。サイズは65×40×上下50mm大。」 との所見を頂きました。 検査した総合病院では、当該手術の専門医がおらないために当院での手術は難しいとされ近くの大学病院にて手術の可否、治療を行うことになりました。 ステージはリンパ節の転移があるかどうかにもよるので2~4までの可能性があると言われました。ちなみに黄疸などの症状は今までも今もまったくありません。 以上の状況を踏まえての相談事項ですが、 「手術は可能かどうかの見込」 をご教示頂きたく思います。 見込がない場合、県外の手術可能な病院を探すつもりでおります。

3人の医師が回答

胆管がん

person 60代/男性 -

父が胆管がんと診断されました。肝門部〜上部胆管を主座とし中下部胆管、胆嚢頸部へ進展する病変であり、総肝動脈腹側のリンパ腫張も認めており根治手術困難。胆嚢体部〜底部は胆嚢腺筋症による壁肥厚があり、胆嚢側への進展は画像上特定困難。明らかな遠隔転移を認めない状況。ティーエスワン併用放射線治療でとのこと。ENBD抜去、胆管チューブステントへ交換した後、放射線治療を行いました。2Gyを25回、計50Gy照射し、TS1は28日服用しました。CVポートの埋込手術を行った後、一旦退院。2週間後からジェムザールとシスプラチンの2種類を混ぜての抗がん剤治療がスタートする予定です。CVポートを入れた際に体に金属が入っている人と証明するカードをもらいました。胆管ステントの際にはそのようなカードはもらっていません。入院当初CA19−9とCEAを調べたが正常値であったため、治療後の腫瘍マーカーの数値は未測定とのこと。DUPAN−2やSpan-1は未測定で、これらの測定を依頼しましたが膵臓がんの腫瘍マーカーなのであまり意味がないといわれました。CTなどの画像診断を希望しましたが、胆管自体がつぶれていることと、ステントが入っているため画像での経過観察は難しいとのことです。 1)現在の病気の経過が知りたいのですが、腫瘍マーカーやCT画像で判断できないとなると、経過を知るためにはどのような方法がありますか? CTでの判断が難しければPETなどで判断することは可能でしょうか? 2)胆管ステントは平均3ヶ月で交換する必要があり、黄疸や発熱、腹痛が出たら来院するよう言われました。症状が出る前に胆管ステントが閉塞し始めていることを見極め交換することはできますか?胆管ステントは何回も交換処置が可能なものですか?父のように放射線治療後で胆管自体がもろくなっている可能性のある人でも交換は可能ですか?長くなってすみません。

2人の医師が回答

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