分子標的治療薬に該当するQ&A

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平滑筋肉腫 ステージ4 今後の治療について

person 40代/女性 -

40歳の妹が今年3月に子宮平滑筋肉腫と診断され、子宮や卵巣等を切除しました。 手術自体は成功したのですが、すでに肺に多数の腫瘍があり、医師からは肺の手術はできず、平滑筋肉腫には抗がん剤治療もほとんど明白な効果がないため、余生を楽しむようにと言われています。 一応は、一種類の抗がん剤治療はスタートし、現在2回目の抗がん剤を終えたところです。 副作用として脱毛、腰の骨や全身の筋肉痛のような痛みがでています。 抗がん剤治療は非常に辛いもので、余生を楽しむような状況ではなくなるのではないかと心配し、色々と調べたところ分子標的薬として「パソパニブ」という肉腫のための薬があることが分かりました。 当然、効果には個人差があるでしょうし、現在のステージを考えると家族としては「パソパニブ」で治って欲しいというよりは、進行を少しでも遅らせ、余生を楽しんで欲しい、抗がん剤よりも体への負担か少しでも軽いのではないかと考えています。 そこで今回の相談3点ですが、 ・「パソパニブ」は、どこで処方してもらえるのでしょうか。現在の担当医の病院でも患者側から要望すれば処方してもらえるのか、あるいは取り扱いの医療機関は決まっているのでしょうか。 ・仮に、処方してもらえる医療機関が決まっている場合には、どのようにしてその医療機関を受診すればよいでしょうか。初診扱いになるのか、紹介状をもらい転院になるかなどが知りたいです。 ・現在使用中の抗がん剤「アドリアマイシン」との併用は可能でしょうか。 是非、ご回答お願いいたします。

2人の医師が回答

お金がないと医療は受けられないのでしょうか?

person 20代/女性 -

「結論」 お金がないと十分な医療は受けられないのでしょうか? 「経緯」 私の知人が十分なお金がないと十分な医療を受けられないというような 趣旨の話をしていました しかし日本は国民健康保険や高額医療費制度、生活保護などの福祉が発達しており お金がないと十分な医療が受けらないという主張には私は無理があると感じました。 知人は具体例としてがん治療における分子標的薬の話をしていました。 たしかにお金がないと保険外の治療は受けることは出来ません。 しかしがん治療の治療においては、放射線治療や外科的な手術 抗がん剤治療が標準治療であり、標準治療とは今の医療において もっとも信頼と実績がある治療という意味と私は解釈しています。 ですので、お金がなくとも日本においては、最も信頼と実績のある標準治療を 受けらるので、お金がないことで治療が受けられないという懸念をする必要はあまり ないように私は考えています。 また最先端の医療というのは、最も良い治療法という意味ではなく 新しい治療法なのでまたその効果が定かではない、もしかしたらすごく良いかもしれない もしかしたらあまり効果がないかもしれない、そんな意味で私は解釈しています。 しかし知人いわく、お金がないことによって保険外の治療を受けられないのは タバコを吸うことよりも悪影響だというような趣旨の話をしていました。 「質問」 1 保険外の治療を受けられないことは、タバコを吸うことよりも体に悪影響だと 考えられているのでしょうか? ※この質問では1日20本くらいとしておきます。 2 最先端の治療というのは、最も良いという意味の治療法なのですか?

12人の医師が回答

肺癌からの肝転移における治療について

person 50代/女性 - 解決済み

以前妻の肺腺癌治療についてご相談させていただいたものです。 (EGFR遺伝子エクソン20挿入変異。PD-L1:25%) これまで一通りの治療(肺の部分切除、放射線治療、免疫チェックポイント阻害剤、分子標的薬等の抗がん剤)を行い、現在タグリッソを服用しております。 タグリッソ 服用後2カ月が経過し、先週のCTの結果では、肺については比較的タグリッソの効果があるが、新たに肝臓への転移が複数確認されてしまいました。そこで今後について主治医からいくつかの提案がありましたのでご意見をいただけないでしょうか。 1)タグリッソを継続服用 2)別の抗がん剤(ジオトリフまたはTS-1)を服用 3)治療せず緩和ケアへ移行 私的には肺に効果がみられているのでもうしばらくタグリッソを継続しつつ、セカンドオピニオンで転移した肝臓の治療ができないか確認してみたいと考えておりますが、主治医からは治験は製薬会社の制限等から参加は難しいとの見解を伝えられてしまいました。 肝臓は部分切除しても30~40%残っていれば機能がまた再生されるようなので、外科手術による切除、ラジオ波治療等がありますが転移性肝がんの治療としてはどのような治療が有効でしょうか。またタグリッソをを継続しつつ転移性肝がんも含めセカンドオピニオンを受診したいと考えておりますが、原発巣(肺)の呼吸器内科になりますでしょうか。もしくは呼吸器内科と消火器内科に受診するべきでしょうか。 お忙しいところ大変恐縮ですが、ご意見のほど、よろしくお願いいたします。

3人の医師が回答

温存手術後の病理検査で寛解だった場合の治療方法

person 40代/女性 -

お世話になっております。 こちらで相談しおかげさまで昨日手術まで終わりました。 現在の状況です。 HER2陽性、ホルモン陽性、1.3センチ、リンパ転移なし、ki67が20%です。 1月初旬から抗がん剤治療をし、FECを4クール、ドセタキセルと分子標的薬を4クール終了しました。 抗がん剤から六ヶ月後の検査の結果、マンモでも測れないくらい小さくなっており、瘢痕状態だということ。 しかし、やはり手術はしないといけないということで、当初の予定通り1.3センチから両端2センチずつの直径5.3センチを切り取りました。 私は当初となにも手術方法が変わらないのだったら、辛い抗がん剤をやった意味があったのだろうか。 と、変形した胸をみて悲しくなりました。 抗がん剤をやった意味がありましたら教えてください。 そして、本題なのですが、 病理検査の結果後の治療について質問です。 他の方のブログで、病理検査の結果で癌が消滅しており寛解したということ。なので、当初の予定のホルモン療法をやらなくてよくなったということです。 私はホルモン療法は太ると聞いており、ただでさえ抗がん剤中の運動不足とむくみで太ったので、これ以上太りたくありません。 もう普通の生活がしたいです。 ちなみに放射線は15回当てるというのは納得しています。 寛解だった場合のホルモン療法について、先生方のご意見を伺いたいです。 宜しくお願いいたします。

1人の医師が回答

母親の肺腺がんについて

person 70代以上/女性 -

71歳の母親のことなんですが、母は61歳の時に傍腫瘍性小脳失調症との事で、約10年、車椅子生活になっています。自分で歩く事はできません。手も震える為、なかなか自分で十分に食事とすることもできません。そんな母がせきが出る、胸が苦しいとのことで救急に行きました。 診断の結果、右肺に胸水が溜まっており、胸腔内にがん細胞があるとの状態で肺腺癌ステージ4との診断でした。とりあえず、胸水癒着術で胸水を抜く事はできました。 後日、検体を取りEGFR遺伝子検査をしましたが結果は陰性。(母は煙草を吸いません。) その後、再度マルチパネル検査を依頼しましたが、検体が取れそうにないとの事。 諦めきれず、PET検査をして肝臓にもがん細胞がある、もしかしたらそこから検体が取れるのではないかとの事で是非チャレンジしてほしいと懇願。現在、検体を取る手術待ちです。 このまま検体がとれず分子標的薬が使えなければ、今の現状の母の状態では、抗がん剤は使えないとの事。あとは緩和医療です。と言われました。 最初に救急に行ったのが5月8日です。すでに2カ月以上経過していますが、現在まで癌に対しては何も治療という治療はしていない状況です。それでEGFRが陰性なので、もう何もできませんと言われても。。 もう本当に他に手段はないのでしょうか?何か良い方法などがあればご教授いただければ幸いです。

1人の医師が回答

癌性髄膜炎発症の分子標的薬

person 60代/女性 -

60代母の相談です。 EGFR陽性肺腺がんにより、1年半ほど前からタグリッソを服用していました。 1年前くらいから頭痛が出てきてさまざまな検査をしていただき、つい最近癌性髄膜炎と水頭症を併発していることがわかりました。 癌性髄膜炎の症状としては歩き方が小幅でカタカタカタっと小走りのように歩く、頭痛は鎮痛薬でコントロールされています。 髄膜炎以外は今の所増悪はないようです。 主治医からはタグリッソに耐性がつきはじめていること、癌性髄膜炎はしっかりとした治療法がないこと、積極的治療は抗がん剤になるが、抗がん剤は脳へ届かないことが多く、副作用を考えると治療をやめて早めに緩和ケアへの移行をすすめること。 を言われています。 主治医のおっしゃることはとてもよくわかり、本人が苦しまないよう提案してくれたのは伝わるのですが、本人はまだ治療がしたいと諦めていません。 本人が頑張るなら娘の私も協力したく素人ながら色々調べています。 もちろん本人がもう治療を辞めたいと言ったらそれは受け入れるつもりです。 そこでですが、タグリッソに耐性がつきはじめている今、(完全ではなく毎月3くらいずつCEAが上がってきています。現在も服薬中です) ビジンプロやタルセバなどを試してみることは治療的に可能なのでしょうか? 本来ならイレッサやジオトリフなど飲んでいて耐性→タグリッソだったと思うのですが、タグリッソ耐性→他の分子標的薬を試すことはできるのでしょうか? ネットで色々見ているとタグリッソ→ビジンプロ→タグリッソを数ヶ月で変えて治療されている方もみえました。 効果はいちかばちかになると思うのですが、タグリッソを飲みつづけても脳には届かなさそうで。。 他にも小さな可能性があればご教授いただけますと幸いです。 よろしくお願いいたします。

3人の医師が回答

乳がんの手術前検査の項目について

person 30代/女性 - 解決済み

乳がんの術前化学療法が終わり、年明けに手術を控えています。近々、手術前の検査を受けるのですが、予定されている検査項目は乳腺MRI(単純+造影)、乳房CT(造影)、乳腺エコー、心電図、レントゲンです。 【質問1】心配なのは全身の検査がないことです。主治医に聞いたところ、CTで他のからだの部分も大体は見えると言われたのですが、乳房CTで胸以外の他の箇所も写るものなのでしょうか。(また、「大体」という答えも、そんな中途半端な感じで良いのかと疑問です) 【質問 2】術前化学療法をした場合の手術前検査の項目がガイドラインで定められているのか分からないのですが、全身の検査は普通はしないものなのでしょうか。 私はステージ2aで、この段階で化学療法中に転移が起こることは稀と主治医が考えて全身検査をやらないのか?と素人考えで憶測していますが、稀に抗がん剤や分子標的薬も効かない人もいると聞くので、万が一、治療中でも転移が起きていたらと思うと心配です。主治医の方針が一般的なのか、ご教示ください。 【質問 3】マンモグラフィーは告知された際の検査でも行っていませんし、今に至るまで一回も行っていません。手術前検査にも含まれていませんので、その点も大丈夫なのか心配です。マンモをやらなくても大丈夫なのでしょうか。 ご回答のほど、よろしくお願いいたします。

3人の医師が回答

まだ治らない左股関節辺りの痛み転移??

person 30代/女性 -

何度も質問させて頂いてます…… でも不安がとれないのでどうかご回答よろしくお願いします。 4年前にステージ1のher2陽性の乳がんになっており、抗癌剤と分子標的薬して、今はホルモン治療のみで経過見です。 今回の症状は以前と同じく、左股関節辺りから膝が開く動作で痛みがあり、 じっとしていると痛みは感じないものの、少なくとも3ヶ月以上痛みが続いています。 最初は膝までは痛みなかったですが、開いたりしてたら膝まで動作で痛むようになりました。 ビキビキー!ピキーン!のような痛みです。 押したりしても痛みはなく、動作で痛みます。 2月初めに骨シンチ、5月初めに骨盤辺りのMRI、6月に腰のMRI撮って異常ありませんでした。 6月のca15-3も5.7と正常でした。 ですが、不安で一昨日MRIを撮って頂いた整形外科に行きました。 すると、確かに痛みが長いね。もうこれ以上ここではわからないので大学病院に紹介状書きます。 と言われてしまいました。 やはり転移を疑うんでしょうか? 5月初めのMRIはたまたま写ってなかっただけでしょうか?? 股関節辺りに転移してる方もいるのを知ってとても不安です。 転移以外の可能性も残されているのでしょうか? どうかご回答よろしくお願いします。

1人の医師が回答

義父の肺がん、肝臓転移・動脈瘤の治療方針について。

person 70代以上/男性 -

元気だった義父が体調を崩し、肺がん、肝臓がん、右内頸動脈瘤があることが分かり、ショックを受けています。諦めるしかないのでしょうか。   >状況・主治医の話 ・PET-CTの結果、明らかなものでは肺がん2〜3cm、肝臓転移9cmあり。  他への転移は専門医の読影待ち。  肺がんの位置は右肺野中葉右端。  肺がんの種類は痰の検査結果待ち。 ・右内頸動脈瘤10mmも見つかった。 ・肋骨の下辺りに激しい痛みがあったが、通常の痛み止めで抑えられている。  癌性疼痛だろうと言われた。 ・余命の判断はしていない(でも1年持たないというニュアンスの言葉はあった) ・現在入院中だが痛みが収まり一人で歩け、元気な状態。 ・転移があるため手術、放射線治療は不可。 ・抗がん剤治療も効果は期待できず、気休め程度。 ・動脈瘤は破裂しやすい。治療を希望するなら他院を紹介するが、動脈瘤で入院し、再度がんで入院というのもおすすめしない。 ・元気なうちにすぐにでも退院して良い。   >質問   ・「すぐにでも退院して良い」というのは、要はもうお手上げ状態と思った方が良いのでしょうか。 ・完治は望めないとしても、苦しまない方法で延命のためにできることは何があるでしょうか。  ・放射線治療は本当に不可なのか?  ・分子標的薬も気休め程度にしかならないのか?  ・肝臓にラジオ波焼灼療法は適応できないか?  ・肺がんへの免疫チェックポイント阻害薬が年内承認見込みらしいですが、承認=保険適用なのか? ・動脈瘤も放置するしかないのでしょうか?   以上、よろしくお願いいたします。

6人の医師が回答

多発性骨髄腫の治療、型などについて

person 60代/男性 -

2022年12月に多発性骨髄腫の診断を受けた父(60)のことで質問です。   健康診断のタンパク尿が確認されたため、今回の診断に至りました。 現在DRD療法をしています。 本来、一気に3剤で始めるものだと思いますが ダラキューロは初めは入院が必要とのことでした。病院にコロナ患者が出たことで入院が遅くなり、最初レナデックス、レブラミドのみの飲み薬で服用していました。 2剤でも効果はあったようで、igAは2419→429に落ちました。eGFRも当初59だったものが73.5くらいに腎機能も回復しました。 その後ダラキューロが始まり2週間ほど入院し、先日退院したのですが、ダラキューロを打ってからレナデックスの作用が落ちると熱が上がり、熱が下がってからも怠そうで、肩で小さく息をしてるかんじで会話もままならないかんじです。階段の上り下りも大変そうです。 お聞きしたいことは (1)このまま治療を続けてもいいのでしょうか?これはダラキューロの副作用でみんな乗り越えてるものなのでしょうか? (2)父はigA型だと思うのですが、igG型が6割、igA型が2割と何かで見たのですが、この型が予後に影響するなどあるのでしょうか?(例えばigG型の方が経過がいいなど) (3)自家移植の話も出たそうなのですが、今は分子標的薬などで治療していける、世界基準では自家移植は今絶対ではなくなっていると聞いたのですが、自家移植せずに寛解までいける例はあるんでしょうか?

1人の医師が回答

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