多発性骨髄腫の治療、型などについて

person60代/男性 -

2022年12月に多発性骨髄腫の診断を受けた父(60)のことで質問です。  

健康診断のタンパク尿が確認されたため、今回の診断に至りました。

現在DRD療法をしています。
本来、一気に3剤で始めるものだと思いますが
ダラキューロは初めは入院が必要とのことでした。病院にコロナ患者が出たことで入院が遅くなり、最初レナデックス、レブラミドのみの飲み薬で服用していました。

2剤でも効果はあったようで、igAは2419→429に落ちました。eGFRも当初59だったものが73.5くらいに腎機能も回復しました。

その後ダラキューロが始まり2週間ほど入院し、先日退院したのですが、ダラキューロを打ってからレナデックスの作用が落ちると熱が上がり、熱が下がってからも怠そうで、肩で小さく息をしてるかんじで会話もままならないかんじです。階段の上り下りも大変そうです。

お聞きしたいことは
(1)このまま治療を続けてもいいのでしょうか?これはダラキューロの副作用でみんな乗り越えてるものなのでしょうか?
(2)父はigA型だと思うのですが、igG型が6割、igA型が2割と何かで見たのですが、この型が予後に影響するなどあるのでしょうか?(例えばigG型の方が経過がいいなど)
(3)自家移植の話も出たそうなのですが、今は分子標的薬などで治療していける、世界基準では自家移植は今絶対ではなくなっていると聞いたのですが、自家移植せずに寛解までいける例はあるんでしょうか?

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師