肺がん転移脳に該当するQ&A

昨年度の秋に父69歳に肺がん(扁平上皮がん)が見つかりました。癌巣が大きく手術は不可能、抗がん剤治療を一年間行ってきましたが、小さくはならず、今では片肺全てが癌になっている状況です。転移は特になく抗がん剤の副作用の影響で体力、体重の減退はありましたが、比較的に先月までは元気でした。先月の中旬ころからまた、体力が更に減退し、言動がおかしくなったので、病院で検査を行ってもらったところ、脳への転移が見つかりました。放射線治療をするにしても体力的に厳しいような気がします。脳に対してなにもしない(化学療法のみ)場合、今後、ドンドン人格が破壊される様になってしまうのでしょうか? 今後、家族としてはどのようにすることが選択肢としてありますでしょうか?? また放射線治療が効果を発揮した場合、頭の動きは元に戻るのでしょうか??

私の母(68歳)が肺がん(腺がん)になりました。肺に2cmの腫瘍があり、その周りが荒れている状態で、脳に最大2mm(計5個)の転移があり、胸水も少しあるようです。脳の転移はｶﾞﾝﾏﾅｲﾌで治療済です。 今日地元の病院でこれからの治療法が説明されました。抗がん剤治療を行っていくそうで、効くかも分からないし、抗がん剤治療以外は考えていないと言われました。副作用もどんどん強くなるだろうと言われ、不安に感じました。ｾｶﾝﾄﾞｵﾋﾟﾆｵﾝを考えていますが、国立がんｾﾝﾀｰでも同じ治療をするだろうと言われました。同じ治療しかないなら、他の病院に行くことがﾀｲﾑﾛｽになるので、今迷っています。 私は抗がん剤治療で効果があれば、他の治療法(定位放射線療法など)も合わせて行ってほしいという希望があります。本当に抗がん剤治療で延命をはかるしかないのでしょうか?よろしくお願いします。

63歳の夫。昨年12月末に小細胞肺がん3B期と診断され、今年の1月から放射線+化学療療法中で現在抗がん剤3クール目です。治療前400以上あったPRO-GRPの数値が2月の採血結果、正常範囲の６０台になりました。胸部XP上の病巣も徐々に小さくなってきています。主治医から小細胞肺がんは難しい病気だが最初は放射線+化学療療法がよく効き、寛解の状態まで持っていけるが再発率が高いので、予防的全脳照射を勧められています。脳への放射線ということで、認知症になるのでは？とか車の運転もできなくなるのでは？とか全脳照射したところで、脳転移は絶対ないのか？とか不安に思い、いろいろな先生方の意見をお聞きしたくて投稿しました。どうぞよろしくお願いいたします。

父(69歳) 肺がんです。 扁平上皮がんですが、リンパ線への転移も有る為に抗がん剤での治療を1回行いました。 この抗がん剤治療の直前に左目への転移(腺ガン)も確認され現在左目は見えません。(目への転移は非常に珍しいと言われました) 2回目の抗がん剤治療に入る予定でしたが、抗がん剤による体力の低下が改善されない、又見当識障害も見受けられる為 急遽全身CT検査を行いました。 ここで、脳転移(10カ所以上)が見つかりました。 主治医には放射線治療(全脳照射)が有効 ただし、副作用として寝たきりに近い状態になる事も考えられる 実施については本人と家族で決めて欲しいと言われました。 これは、実施した方がよいのでしょうか? 現在抗がん剤治療は中止、栄養剤(ビーフリード)とふらつき改善の為にステロイド(デカトロン)の点滴をおこなっています。 歩行はなんとか出来る状態です。 がんに対しては無治療の状態に成っていますので、心配です。

お世話になります。知人（50代男性）が非小細胞扁平上皮肺癌（病理病期ステージIIB）で、先ごろ、左肺上葉切除＋リンパ節郭清手術を終え、術後１か月の呼吸器外科での検査（血液検査、レントゲン検査）の結果も良好で、今月から、術後の補助化学療法の治療を呼吸器内科で受ける予定です。 さて、今後の定期的な検査についてのご質問ですが、今回、術後の化学療法を受ける前に、血液検査やレントゲン検査と合わせて、脳MRIと胸部～骨盤部CT（いずれも造影）の検査も行いました。これらは、恐らく、術後の念のための遠隔転移の有無を確認するための検査と思われます。 一方、呼吸器外科の次回の定期検査は、約６か月後となっており、その際の検査内容は、血液検査と胸部CT（造影ではない）のみとなっています。つまり、呼吸器外科の定期検査は、呼吸器内科での術後化学療法前の造影脳MRI、造影胸部～骨盤部CTの検査実施から６か月ほど経過することになりますが、６か月ほど経過しても、血液検査以外は、胸部CTのみしか実施しなくても問題ないのでしょうか？ ６か月も経過すると、素人考えでは、遠隔転移の可能性も考えてしまいますが、術後１か月検査での血液検査やレントゲン検査の結果、また、肺がんの組織型（肺野部の原発性扁平上皮がん⇒一般的な話として遠隔転移は比較的起こりにくい、または、遠隔転移するとしても遅い...などという情報も間々見られます）などから医師が判断してのことでしょうか？ 私には、他の施設で、比較的、標準的に実施されている手術による完全切除後の肺がん患者の術後の定期的（術後１か月、３か月、６か月くらいまで）な検査内容もよくわかりませんので、その辺りも交えて、コメントいただけると有難いです。どうぞよろしくお願いいたします。

主人が3年目の肺癌ステージ４です。アリムタ、カルボプラチン、キートルーダの基本治療後、骨転移（胸椎）は放射線しました。アリムタ皮膚副作用で中止、TS 1合わず中止、キートルーダ7ヶ月やりました。その後、肺は微大で放射線、キートルーダ止めてオプジーボになりました。その後の小脳（３ミリ、７ミリの2箇所）は昨年11月にガンマナイフしました。その後もオプジーボのみで現在に至りまして、肺、脳、骨と周期的にCT、MRIしてますが、現状維持。 癌宣告以来、仕事を治療以外で休むことなく、元気に働いており健康体に見えます。 今、首の後ろがちょっと痛い、と湿布を貼ってますが、これは骨転移の症状では無いかと心配。 3年前も癌告知の前に背中と腰が痛い時がありました。昨年も腰が痛いということがありました（この時は異常なしでしたが）。 1、骨転移すると何か症状現れますか？ 脳転移の時はたまたま検査で見つかり、症状は全くありませんでした。 2、これから骨や脳に転移が見つかれば、その都度放射線でやっつけるのみの治療でしょうか。 3、転移は今の医療では止められないのですか？ 5年生存率10%未満と言われましたが、今年の8月には４年目に突入で見た目健康な人と変わらなく、野球を楽しんだり仕事を頑張ったりしています。ちょっと首の骨が痛いから湿布くらいです。 この2年であっという間に悪化するのかと思うといたたまれないのですが 4、新薬の開発や認定の予定はありますか？ 以上、1〜4まで教えてください。

9月の中頃、肺癌からの癌性髄膜炎で入院した71才の父の件です。 余命数週間と言われながらタルセバで症状がおさまり今は食欲があり吐き気頭痛といった入院当初の症状はありません。 肺も調子が良いみたいです。ただ痴呆の進行が早く、排泄も難しい感じです。 入院して3か月になるので病院からは退院か療養型の病院への転院を勧められました。 父は症状がおさまっているものの、肺癌末期でしかも脳転移、癌性髄膜炎です。タルセバで食欲もあるのでホスピスにはまだ行かせたくないし、かといって今さら新しい療養型の病院も不安です。 こんな風に転院をもちかけられたら従わないと今後も良く診ていただけないのでしょうか? 痴呆がひどく、母は在宅介護は無理な状態です。

父が8月に肺癌と診断され、非小細胞肺癌の線癌で抹消型、ステージ3B左肺、心臓に向かう血管、リンパまで転移しており、手術不可能の為抗がん剤と放射線治療をすると言われました。9月8日にｼｽﾌﾟﾗﾁﾝとﾋﾞﾉﾚﾙﾋﾞﾝの投与を行いましたが副作用も少なく3日程で退院し、15日に再度投与予定です。腫瘍マーカーCEAの値が640と高かった為脳や骨の転移も心配されましたが、検査後転移はありませんでした。元々白血球が少ないので、感染症を周りは心配していますが、本人はすでに治ったつもりでいるようで、外出ばかりしています。癌が見つかってからは1日三箱吸っていたたばこもやめ、野菜中心の食生活にしていたのですが、外出中に隠れてたばこを吸ってないか心配です。本人の気持ちが治ると思い込むのはとても良いことですし、私達家族もそう思いますが、最近は野菜ジュースも飲まなくて平気かもとか、勝手に考えるようになりました。本人がことの重要さをわかってないので、わかるように説明しているのですが、伝わりません。どうやって父親を説得するのが本人を傷つけず効果的でしょうか?

原発は肺ガン、部位は気管支すぐ横です。一度脳転移があり放射線治療を受けています。この間腫瘍が血液にのって脳にいき、血管を詰まらせ、脳梗塞の様な状態となり急遽入院となりました。 胸水も少し有り、入院前は脊髄にもきていて、半身が不随になるのも時間の問題と言われていました。担当医には他への転移も大いに考えられ、明日どうなるか分からない状態、一度放射線を当てている為、今の所対症療法しかできないと言われています。意識レベルの低下、入院前はほとんど自立していたQOLががたんと落ち、今はベッド上で眠っている時間が多いです。 本人が痛みを訴えるので、せめて痛みだけでも取り除きたいのですが、入院前から服用しているMSコンチン錠の効果があまりないようです。 看護師に訴えても、痛みへの対処法は変わりません。院内には緩和ケアチームもあるようなのに、何故、痛みを積極的に減らそうとしてもらえないのでしょうか。

50歳の弟です。７年前手術不可場所の肺がんになり、脳に転移し、手術で全部とはいきませんでしたが転移した腫瘍はとりました。その後、副腎に転移し、化学療法や免疫療法を行い、仕事に行けるまでにはなっていましたが、昨日薬物治療の3クール前の検査で、肝臓転移と膵臓にも広がり始めたと言われました。主治医から、腫瘍マーカーも増大して腹水もあり、もう薬物治療は行わず痛みを取る医療用麻薬を使って行くと説明を受けました。肝臓癌が破裂するかもしれないとも言われ、一カ月は持たないようです。検査日前までは食事も取れていたのですが、入院し昨日痛み止めの飲み薬と点滴があり、今日は腹部の痛みで食事も取れてないようでした。肝がんだけでも経皮的マイクロ波凝固療法などで治療して貰えれば、少しでも延命につながらないものかと考えたりするのですが、緩和ケアに移行するのが妥当なのでしょうか。