90代男性についての相談です。
1か月ほど前にコロナが原因で発熱が続き、最終的に意識の混濁、腹痛、下痢、尿が出なくなったことで入院となりました。
その際に、採血でクレアチニンが6であり透析をするか医師に尋ねられ、断りました。
看取りを覚悟していたのですが、膀胱留置カテーテルと点滴のみで様子を見ていたところ、ADLは下がったものの症状は改善したため点滴が取れるまで入院と言われていました。
リハビリをしながら施設を探しており、もともと既往歴もなく、認知も全く問題なかったため、1週間前に来た認定員さんにも驚かれるほどはっきり話をしていたそうです。食事は進まない日もあり、全くベッド上から一人で移動ができなかったからか、点滴と膀胱留置カテーテルは継続していました。
しかし、5日前から急に尿量が減って脈が少ないといわれ、今までできなかった面会が10分のみ許可されました。
面会すると、全く焦点が合わず、食事もとれず、時々痛いのか側腹部を抑えてうめくようなしぐさをしています。話も全くできませんでした。
90代なので、年齢的なものであれば手術などの体に負担が大きい治療は積極的には考えていないのですが、この数日のあまりの変わりように驚いています。
このような場合、何か原因がある可能性もあるのでしょうか。
私自身も、今後どのような行動をとればよいのか悩んでいるので、今後考えられる状況についてアドバイスいただけますと助かります。よろしくお願いします。