微小浸潤癌とは乳がんに該当するQ&A

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頸部リンパ節の痛みと乳がんの転移について

person 40代/女性 -

46歳、2020/10に左側乳がんの温存手術を受け、術後化学療法(FEC→ドセタキセル)、放射線治療(2.66グレイ×16回)を経て、2021/6からホルモン治療(ノルバデックス)中です。 少し前から左側首のリンパ節(鎖骨に指をそろえて右手の小指を当てて、ちょうど人差し指が触れるあたりです)が痛むのですが、乳がんの転移の可能性はあるのでしょうか? 痛みは断続的ではなく、1日中じんじんと痛む感じです。 筋肉痛かと思いましたが、これほど長い間痛むのは経験がありません。 痛む部分の周囲に筋状の塊のようなものが触れていますが、これは手術前からあり、大きさは変わっていません。 リンパ節は1cmを超えないと転移とみなさないという話を聞いたことがあり、また、転移していた場合はいつ見つけても予後は同じとも聞いたため、心配になっています。 がんは腫瘍径 2.4cm×1.9cm、浸潤径 2.3cm×1.8cmの充実型、センチネルリンパ節3個のうち1個に微小転移あり(郭清なし)、断端陰性および脈管侵襲なしです。 サブタイプはER10%、Pgr-、HER2+1、ki67値は50%以上で、分類上はルミナールBですが、ER値が閾値ギリギリのため、ほぼトリプルネガティブとみなしてよいとのことでした。 よろしくお願いいたします。

3人の医師が回答

非浸潤性乳管癌ステージ0の摘出後の補助療法

person 60代/女性 -

60才になった女性です。何年か前から左胸にしこりあり。 4年前にA病院で生検。2年前にB病院で生検。2回とも葉状腫瘍の疑いあり→経過観察。 *4年前に大腸がんが発見され、A病院で手術後、半年間抗がん剤服用。その後半年ごとにA病院でCTを撮影している。今まで異状なし。 この半年でしこりが大きくなったのを7月にA病院のCTで指摘され、紹介状と画像を持ってB病院に行ったところ、確かに大きくなっていると言われた。葉状腫瘍の可能性が高いのでMRIも撮り摘出することになった。9月半ばに摘出手術。手術3週間後に病理検査結果聞く。 【病理検査結果】葉状腫瘍の中にステージ0の乳ガンがあったという極めて珍しい例。(事前には乳癌のことは言われなかった。) ・非浸潤性乳管癌+境界悪性葉状腫瘍 ・大きさ18mm ・断端:陰性 ・ホルモンレセプター:ER陽性 PgR陰性 ・ステージ0 【術後補助療法】 A)万が一残っているかもしれない微小な癌を叩くため放射線治療 B)ホルモン療法 アロマテーゼ阻害薬を5年間飲む(再発及び対側の予防) として、 1)A+B 2)Bのみ を提示されました。「何もしないというのもありますか?」と尋ねると「年齢を考えると、それもありかな」と言われました。 【質問】 1)私の場合、乳癌に関して、どのように考えて治療を選択すれば良いでしょうか?治療した方が良いのでしょうか? 2)何もしない場合は放射線orホルモン治療した場合に比べどのくらい差があるのでしょうか? 3)遺伝子検査があると聞きましたが受けた方が良いでしょうか(主治医の先生からは私の場合受けてもあまり意味がないと言われました) 4)ホルモンを阻害するというのは不自然な気がしてしまうのですが、長期間飲んで副作用はないのでしょうか? 以上宜しくお願いいたします。

4人の医師が回答

「垂直断端、断端易性が否定できない」で、放射線治療は必要ないでしょうか。

person 40代/女性 -

40代女性、浸潤性微小乳頭癌、乳腺クリニックで、手術、現在、パクリタキセルの抗がん剤治療中です。 2月末、手術後の病理検査結果から、パクリタキセル、EC療法、放射線治療、ホルモン療法となる予定と聞いていました。 全身の検査を受けていなかったので、5月に造影CT検査を受け、転移はみられないとのことで、抗がん剤治療を続けていきましょう、と言われました。 今後の治療のことについてお聞きすると、EC療法の後、放射線治療は無しで、ホルモン療法になると言われました。 2月末の手術後の病理検査の時は、 EC療法の後、放射線治療、ホルモン療法、となるように説明を受けていました。 今回、放射線が必要ないと言われる理由は、 ・右胸は全摘、左胸は部分切除で検査して、乳がんでなかったということ、 ・病理検査で「垂直断端に異型細胞が迫っており、断端易性が否定できません。」と ありますが、水平断端のことは記載されていないので、放射線治療は必要ない、 との説明でした。 最初の病理検査で、放射線治療もすると説明を受けていたので、 今回、無しと言われたのですが、本当にしなくていいのだろうか、と不安があります。 いかがでしょうか。

2人の医師が回答

乳がんの術後補助治療について

person 30代/女性 -

11月6日に左乳がんの全摘出手術を受けました。 先日、術後病理結果を知らされたのですが術前のマンモトーム生検の結果よりも悪く術後補助治療の提案内容に戸惑っています。 病理結果 浸潤がん 浸潤部の大きさ10mm 広がり53mm センチネルリンパ節生検 転移あり 1/2 (2.85mm) 腋窩リンパ節郭清なし ステージ2A ER陽性 PgR陽性 HER2陰性 核異型度3 ki67 22.6% 脈管侵襲あり センチネルリンパ節の術中の迅速診断では1.3mmの微小転移との診断だったため郭清は行われませんでした。 今後の治療として ・手術のみの場合 10年生存率 76% ・ホルモン療法10年 タモキシフェン内服(リュープリン注射5年) 生存率7%上乗せ ・抗がん剤 TC療法(ドセタキセル・シクロフォスファミド)4クール生存率3%上乗せ ・放射線照射25回 を提案されました。 ・悩ましいのは抗がん剤は「念のため」であるため必須ではないとの事。しかし年齢が36歳である点から「可能であれば追加した方が良いがQOLの観点から選択しない患者さんもいるためどうするのか選択して欲しい」との提案だった点です。 ・また「この治療はこの病理結果の患者に対する標準治療ですか?」と質問をしたところ「この治療を提案する医師は60%位だと思う。残り40%は化学療法を省略するかな」との返答だった点です。 初発のがんであるため化学療法でもしかしたら根治を目指せるかもしれないと思う反面、副作用に対するイメージの悪さから返答を決めかねています。また上乗せ効果も想像よりも低く驚いています。 治療を受けている医療機関ではオンコタイプの取扱が無いのか説明はありませんでした。 一般的な範囲で構いませんので術後補助治療の方針についてご助言いただけますと幸いです。

1人の医師が回答

乳がん(ルミナルA)で全摘→治療中、2年半で反対側乳房にも癌(ルミナルB)が見つかりました

person 40代/女性 -

現在48歳です。45歳のとき(2年半前(2020.8月))に右乳房に乳癌が見つかり、全摘手術を行いました。術後の病理結果は、しこりの大きさ:13mm、組織のグレード:1、2mm以下の微小転移あり(腋窩リンパ節郭清は行わず)、エストロゲン受容体(ER)陽性、HER2陰性、ki67値:12% ということで、ルミナルA、ステージはII Aと診断。オンコタイプDXの結果は、再発スコア(RS):9、9年遠隔再発率:12%、RS群における化学療法の上乗せ効果:明らかな上乗せ効果なし。このような結果より、抗ホルモン治療(タモキシフェン服用)のみを続けてきました。 そしたら、この度(2023.2月)、今度は左乳房に癌が見つかり、細胞診の結果、しこりの大きさ:10mm、ki67:15.7%より、ルミナルBと診断されました。ただ、しこりができた場所が今回は乳頭付近だったため、現段階では浸潤性乳管癌と小葉癌との鑑別が難しいと主治医の言葉です。 実は、この機会に転院する手続きをとっており、私としては一日も早く左乳房の癌も手術や治療を開始したいところなのですが、なかなか思うように進まず‥。 【Q1】今のこの状況で(ルミナルB)、手術まであと2ヶ月とか待つのは大丈夫なのでしょうか?その間に、どんどん増殖したり、転移したりするんじゃないかととても不安です。 【Q2】また、主治医いわく、今回の左乳房の癌は、右からの転移とか再発ではなく、今回また新たに発生したもの(原発性)だろうとのことですが、抗ホルモン治療(タモキシフェン)をしていたのに、またルミナルが出てきたというのは、その治療が効いていなかったということなのでしょうか? 確かに、生理も不順になったものの止まらなかったので、最初からLH-RHアゴニスト製剤も追加すればよかったかなと後悔もしているところです。 よろしくお願い致します。

1人の医師が回答

乳がんセンチネルリンパ節が偽陽性だった場合の解釈について

person 40代/女性 -

浸潤性小葉癌で、2月に左乳房部分切除およびセンチネルリンパ生検を受けました。 その際のセンチネルリンパ生検で、術中診断では3つのうち1つが偽陽性(Suspicious of metastatic carcinoma1, 2.3mm)でしたが、術後の病理診断では「凍結ブロック戻しHE標本では病変は消失していました」とございました。先生は、あっても微小転移なので、放射線・ホルモン治療のみで大丈夫でしょうとの事でした。 1. 術中検査で偽陽性、のちに病変消失となった場合、N1(転移あり)と判断するものでしょうか。 2. 心配なので、オンコタイプをすることになっておりますが、偽陽性でのちに消失した場合、正しい診断ができるのでしょうか。 3. オンコタイプは、N1で診断依頼を提出することのことですが、この場合、中間リスクと診断された場合は化学療法になるのでしょうか?それを避けることで再発リスクは高まりますでしょうか。 来年1月に子供の受験を控えたシングルマザーのため、今年の負担は最小限に抑えて、かつ少なくとも10年は再発しないで過ごしたいと思っています。 アドバイスをいただけますと幸いでございます。 <詳細> 左乳がん(閉経前)C域、T1c(12mm) N1 M0 、断端陰性、 Stage 2A , ER 90%以上、PgR90%以上、HER2 1+, Ki67 15% pT1b, tumor size 3.5cm, invasive size 0.6cm Nuclear grade 1 , WHO grade 2

1人の医師が回答

乳がん全摘後の治療方針について

person 40代/女性 -

よろしくお願いします。 今年の7月に自分で左胸にしこりを発見、8月に乳癌と診断を受け翌月27日に全摘手術を受けました。 病理の結果が次の通りです。 粘液癌 typeA/B + 非浸潤性入管癌 腫瘍径 19×14mm センチネルリンパ 0/4 微小転移なし 核異形度 1 脈管侵襲 リンパ 0 血管 0 切除断端 − ホルモン受容体 ER 99% PgR 60% HER2 1+ k-i67 36.2% よって、ルミナールB HAR2陰性 で、主治医は抗がん剤はしないでよいでしょう。今後の治療はホルモン治療 7年から10年と3ヶ月に一度の注射での治療でいきましょうとおっしゃいました。 (現在ホルモン療法はスタートしています) その時は化学療法をしないですむことに安堵して帰りましたが、病理結果を帰宅して自分なりにネットで詳しく見ていると、ルミナールBタイプにはホルモン療法にプラスして化学療法が推奨されるとどれにも書いてあり、私の場合は大丈夫なのか不安が出てきてしまっています。 k-i67 の数値のみでは判断せず、総合的にみて化学療法の上乗せ効果が少ないからなのか、もし化学療法プラスした場合再発の確率にどの程度の効果があるのか、あとで後悔したくないので納得してから進んでいきたいです。  遺伝子検査をした方がよいのか?も考えています。 私の場合は化学療法のデメリットの方が大きいからなのでしょうか? ホルモン療法単独より再発の可能性が下がるのであれば、化学療法も頑張って受けたいのですが。ホルモン療法単独と、化学療法プラスした場合の上乗せパーセンテージも知りたいです。 ご回答よろしくお願いします。

1人の医師が回答

乳がん術後の治療について

person 40代/女性 -

母が乳癌の手術を行い、今後の治療法について相談です。【概況】71歳、横浜市在住、4センチの乳癌、右乳房全摘、今年8月に県立がんセンターにて手術 【術後の病理診断】全体4センチ(浸潤部2センチ)、悪性度3、ハーツー3+(エンリッチタイプ)、ホルモン感受性無しのタイプ、リンパ節転移無し 【執刀医からの治療法の提案】全身に微小転移の可能性がある為、全身治療が必要。 標準療法(1年の化学治療) ○前半の半年 抗がん剤+ハーセプチン (抗がん剤:前半3か月FEC療法、後半3か月パクリタキセン) ○後半の半年 ハーセプチン単独 (手術前の検査で抗がん剤に耐えうる体質と判断されたが、20年前より心臓に時折絞られるような痛みを感じる為、ハーセプチン使用に際して再検査した方が良いとの助言有。) →但し、70歳超の為、寿命と今後のQOLを考えると化学療法を行うかは本人の考え方による。 上記の結果を受け、化学療法を行う場合の為に、自宅近くの病院を紹介してもらいましたが、70歳超という理由で断られました。癌の経験者からも、高齢者が抗がん剤を投与するとその影響で亡くなる方が多いと聞いています。 ハーセプチンは抗がん剤ほど副作用がないとの認識から最初からハーセプチン単独の治療はどうか等、本人も家族も悩んでいます。免疫療法についても調べています。 【質問】1.今後の治療方法として下記を考えみました。母の場合はどれが一般的か、或いは推奨されるか、また他の方法もあればご意見を承りたく、お願いします。 1)標準療法(1年の化学療法) 2)ハーセプチンのみ実施 3)標準療法+免疫療法 (最初から免疫療法を実施するケースはありますか。多少高額ですね。) 4)ハーセプチン+免疫療法 5)特に治療をしないで、経過観察する。 2.1の2)3)4)の治療方法は実際に行われていますでしょうか。その効果はどれくらいでしょうか。 以上、宜しくお願い申し上げます。

1人の医師が回答

手術か術前化学療法かで悩んでいます

person 30代/女性 -

初めて質問致します。39歳女性です。6月上旬に乳腺専門の病院を受診、エコー・マンモグラフィ・組織診を行い乳がんの診断を受けました。CT、MRIの結果、浸潤性乳管癌。ER(-)PgR(-)Her2が3+陽性。腫瘍径7cm、リンパ節転移あり、遠隔転移はなしでした。 主治医から提案された治療は術前化学療法(エンドキサン+ファルモルビシンを2週に1回を4回、その後ドセタキセル+ハーセプチン3週に1回を4回)を行いその後手術。残りのハーセプチンは手術後に行う。また手術後に放射線治療を追加する場合もある。画像診断は最初の抗がん剤後(2か月後)と次の抗がん剤後(その4か月後)との事でした。 インターネットの相談サイトを参考にし、腫瘍を残している事が心配な事、また進行が速い気がする事(胸の痛みが継続し、初診から1ヶ月の間に皮膚の赤みが1cmぐらいから5cm程度に広がったこと、しこりが大きくなっている感じがする)、抗がん剤投与中に腫瘍が大きくなってしまう事が心配だと伝えると、しこりが増大している等何かある場合は途中で画像評価をいれ治療を再度検討する。またどの抗がん剤が効くか見極める為に術前化学療法を行うと言われました。そして微小な画像上みえない癌が血液等で全身をまわっているため化学療法は行った方が良いと言われました。 上記の事に加え手術先行だと手術は1カ月後、抗がん剤治療は手術後1カ月後(今から2ヶ月後)と言われ、治療が遅れていく不安から来週術前化学療法を行う治療を受けることにしました。手術は全摘をする予定です。 しかしいろいろ資料を読むとこのままで良いのか悩んでいます。手術も化学療法も主治医の言う様に時間がかかるものなのでしょうか。(病院のスケジュールの関係もあるとは思うのですが)子どもも2歳と小さいので最善の治療法を選びたいのですが、アドバイス頂けると助かります。

3人の医師が回答

放射線科vs呼吸器内科、どっちが正しいの?

person 70代以上/女性 - 解決済み

76歳女性。2010年12月、盲腸癌及び大腸憩室炎に伴い回盲部切除、D3郭清、3×4cm mod>tub se infa ly0 v0 T3N0M0 pStage2 無治療で経過観察。2011年12月、左乳房癌、単純乳房切断。SNL1本中に微小転移1個あり、リンパ郭清なしで終了。最大径16mm乳腺浸潤性腫瘍、Stage1で、アリミデックス服用中。 2015年9月1日骨盤~胸部フォローCT(造影)で肺野に「結節影」数個 最大径8mm以下 指摘。放射線科読影レポでは「炎症性>肺転移」。消化器外科の主治医の指示で院内呼吸器内科受診。呼吸器内科では「影は転移性肺腫瘍に見える」。その後主治医からは「2ヶ月後CTで経過観察」 2015年10月末、胸部TSCT。以下は読影レポ。 肺転移の所見を認めない。両肺にconsolidation、粒状濃度、気管支拡張を認め、前回CTよりわずかに増悪傾向あり。右肺には結節性病変の出現もみられる。いずれもNTMの増悪等に矛盾ない。結節性病変に関しては前回と比較して一部軽度縮小、一部軽度増大し、炎症性変化に矛盾ない。(が、転移を完全には否定できない) 乳腺外科からは「状況証拠から、転移だとしても乳癌からとは考えられない。消化器でフォローを」 続いて呼吸器内科からは ・血液検査と喀痰検査から、非結核性抗酸菌症がある。 ・ただ、この(結節の)影は転移だと思う。主治医にもそのように伝える。 上部・下部消化器内視鏡検索とエコーを実施し異常なし。 で、(消化器外科の)主治医からは、 ・来年1月に再度CT ・気管支鏡や針生検をするには小さい ・胸腔鏡をやるのはいいが、麻酔下だからやはり体に負担がかかり、そこで「炎症」だと、かえってデメリット という主旨の話がありました。 1主治医の方針は妥当? 2放射線科と呼吸器内科の意見が異なっているが、その検討の上で経過観察なのか? 3セカンドオピニオンも視野に入れるべきか? よろしくお願いいたします。

3人の医師が回答

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