非浸潤性乳管癌ステージ0の摘出後の補助療法

person60代/女性 -

60才になった女性です。何年か前から左胸にしこりあり。
4年前にA病院で生検。2年前にB病院で生検。2回とも葉状腫瘍の疑いあり→経過観察。
*4年前に大腸がんが発見され、A病院で手術後、半年間抗がん剤服用。その後半年ごとにA病院でCTを撮影している。今まで異状なし。
この半年でしこりが大きくなったのを7月にA病院のCTで指摘され、紹介状と画像を持ってB病院に行ったところ、確かに大きくなっていると言われた。葉状腫瘍の可能性が高いのでMRIも撮り摘出することになった。9月半ばに摘出手術。手術3週間後に病理検査結果聞く。
【病理検査結果】葉状腫瘍の中にステージ0の乳ガンがあったという極めて珍しい例。(事前には乳癌のことは言われなかった。)
・非浸潤性乳管癌+境界悪性葉状腫瘍
・大きさ18mm ・断端:陰性
・ホルモンレセプター:ER陽性 PgR陰性
・ステージ0
【術後補助療法】
A)万が一残っているかもしれない微小な癌を叩くため放射線治療
B)ホルモン療法 アロマテーゼ阻害薬を5年間飲む(再発及び対側の予防)
として、
1)A+B 2)Bのみ
を提示されました。「何もしないというのもありますか?」と尋ねると「年齢を考えると、それもありかな」と言われました。
【質問】
1)私の場合、乳癌に関して、どのように考えて治療を選択すれば良いでしょうか?治療した方が良いのでしょうか?
2)何もしない場合は放射線orホルモン治療した場合に比べどのくらい差があるのでしょうか?
3)遺伝子検査があると聞きましたが受けた方が良いでしょうか(主治医の先生からは私の場合受けてもあまり意味がないと言われました)
4)ホルモンを阻害するというのは不自然な気がしてしまうのですが、長期間飲んで副作用はないのでしょうか?
以上宜しくお願いいたします。

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