癌治療しない選択に該当するQ&A

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抗がん剤か認知症治療か

person 70代以上/女性 -

76歳母のことで相談です。 肺がんと大腸がんの治療をしてきました。肺がんはイレッサ、アリムタ+カルボプラチン、テセントリクのサードラインまで、大腸がんは手術後ゼローダ+オキサリプラチンのファーストラインまでです。肺がんがステージ4だったためそちらを優先してる間に大腸がんが進行したので姑息手術をし、各治療が功を奏して5年経過しています。 そんな中、今年の1月に肺炎になり入院したところ、最初は点滴を抜去するなどせん妄状態になり、病院にいることが認識できず、認知症状が進行していると看護婦さんに言われました。退院後は週二回デイケアに通い、9月ごろまでサポートしながらも楽しく生活できていました。ただ、目覚めると必ず朝に戻ってしまい、正せば理解できるのですが、時間や日付の感覚がとぼしく、夜間は同居している妹が誰かを連れ込んでいると訴えていました。 ところが10月になり、前歯が次々に折れてしまい、差し歯の治療をし始めた頃から、食事がとれなくなり、ほとんど寝て過ごすことが増えました。歯の治療さえ進めば食事もできるだろうと思っていましたが、歯根が化膿していたため遅々として進まず、現在に至ります。 そしてこの一ヶ月、今まで楽しく通っていたデイケアの計算ドリルや漢字ドリルをまったくしなくなり、夜になるとおかしなことを言うようになりました。 10月30日の診察の際、肺にもともとあった結節の憎悪がみられ、腫瘍マーカーも上昇ぎみだったので、治療方針について打診されました。体力的にも多分もう厳しく、1大腸がんの点滴イリノテカンアービタックス、2大腸がんと肺がんに使える飲み薬ティーエスワン、3なにもしないのどれかの選択をもとめられました。 一ヶ月前、元気な時の母は最後に飲み薬をやりたいと言っていました。姉、妹も、そうしたいと思っていましたが、その選択でいいのか決めかねています。

4人の医師が回答

転移癌の今後の治療方針の選択について

person 20代/女性 -

いつもお世話になっております。 今年2月に父が食道癌のT3N2と診断され、手術を受けました。結局手術では、気管とリンパの一部を残さざるを得ない状況となり、その後、3月末〜5月初めに化学放射線治療を受けました。 摘出後の病理検査の結果、リンパに9箇所の転移があったことが分かり、低分化の扁平上皮癌でした。 6月のCTを見たところ、手術で残してきた部分は放射線の効果が見られましたが、副腎がかなりのスピードで大きくなっています。転移だと思われるそうです。これまで使ってきた抗がん剤は、シスプラチンと5FUでしたが、これらは効果がなかったようです。 他に転移があるかどうかは、PET検査がまだ放射線治療の影響が残っており、現段階ではできないそうです。CTを見る限りでは、副腎のみに転移が見られますが、今後、他臓器への転移の可能性が否定しきれないそうです。 何もしなければ、余命は、半年と言われました。 このような状況で、主治医は抗がん剤の治療を勧めております。ただし、積極的な抗がん剤治療と、消極的な抗がん剤治療と若干選択の余地があるようです。根治が不可能であること、QOLを考えると、どちらの治療法を選択すべきか、かなり悩んでおります。他に治療法はないのでしょうか。 どうか、率直な意見をお教えくださいますよう、お願い申し上げます。よろしくお願いします。

1人の医師が回答

中リスク前立腺がん放射線治療前のグリソンスコア変更について(GS7→6未満)

person 50代/男性 -

5回目の相談となります。来年2月より重粒子線治療に入る日程でホルモン療法をしていましたが、施設より連絡があり、がんでない可能性があるので重粒子線治療はできないと言われました。ご教授をいただきたく相談します。 いままでの状況 A病院泌尿器科 PSA6.38で生検 10本中1本が陽性。GS7(3+4)。骨シンチ等の結果、T1cN0M0。中リスク。 重粒子線治療を希望し、6/5初回ゴナックス注射。 7/3 2回目のゴナックス中止。セカンドオピニオンを受けB病院に転院。 B病院泌尿器科 9/8 ホルモン療法可能との判断 リュープリン1か月 10/11 リュープリン3か月 次回予定1/10 C大学病院放射線科 10/18 初診 重粒子線の説明(検体の再評価など) 11/2 電話にて以下の説明 「検体を大学病院の病理医が再評価したところ、大学病院では癌と評価できないので、重粒子線治療はできない。そうかと言って、他に癌がないとも言い切れない。今後の治療方針を再度相談したい。A病院なら、癌と評価しているので治療できる。」 このような状況下で、今後どのような展開が考えられるのか、ご教授いただけないでしょうか。 1.当初グリソン4も含まれた評価にもかかわらず、3未満しかないということもあるのか。 2.B病院の病理医の判断も仰いだ方がよいのか。 3.A病院で検体の再評価をしてもらうことは可能か。 4.このままでも、A病院で放射線治療を受けることは可能なようだが、その治療を選択することは適切なのか。 5.無治療経過観察を選択することは、癌の進行を促すことになるのか。 私自身は、上記のようなことをつらつらと考えているのですが、何も判断できません。次回受診時までに、何らかの判断基準は持ちたいと考えています。よろしくお願いいたします。

2人の医師が回答

知人の抗がん剤治療方法についての疑問です

person 50代/女性 -

50歳台女性の知り合いの治療法について質問がございます。 その方は、約2年前に卵巣がんが見つかり、リンパ節転移が見られたことから子宮、卵巣、卵管の全摘出術を行い、その後、同年4月~8月にかけて抗がん剤(TC)治療を6回実施しました。1年後に両肺、両副腎、縦隔に転移が見つかり、2013年9月~2014年3月再度TC治療を行うも、がん細胞が大きくなっていたこと、カルボプラチンによるアレルギー反応が出たことから、次回はドキソルビシンに変えて5月中旬から治療を行う予定になっています。 ここで質問ですが、 1.元々卵巣がん(摘出済み)で、肺と副腎と縦隔に転移している状態でドキソルビシンでの抗がん剤治療は効果が見込めるものなのでしょうか? 肺には「シスプラチン」が、副腎には「ミトタン」が有効と聞きましたがどうなんでしょうか? 2.転移している両副腎を摘出するという選択肢は無いのでしょうか?副腎のがんは摘出術を行うのがもっとも効果があるという記事を読んだのですが、彼女のようにすでに卵巣を摘出している状況で両副腎を摘出することは治療方法として検討できるのでしょうか? 何卒よろしくお願いいたします。

1人の医師が回答

重粒子線治療の効果について

person 60代/男性 -

左上肺野部にステ−ジIA(約2cm)の肺腺癌の可能性が大と言う事で、事前に治療法として、左上葉全部の切除とリンパ節郭清を提案されています。しかし 素人目には、癌の規模の割には、切除が、余りにも広範囲過ぎるのではないか、また、別の場所で再発した場合に切除の余裕代がある方が良いと思い、半分程度の切除の可能性は無いかと相談しています。しかし 半分にしたばかりに、残り半分に癌細胞(予備軍)が残留し、再発の確率を高めたのでは意味が無く、決断出来ていません。一方、このレベルの癌であれば、重粒子線治療(治療費が高額なのは承知しています。)の適用が可能で、体への負担が少なく、効果も高いとされていますが、この治療で、癌は消えたとしても、周辺に残留している予備軍による再発が心配です。インフォームド・コンセントで、素人に、治療法を選択しろと言うのも、酷な話ですが、(1)全葉切除と部分切除と重粒子線治療では、再発の確率は、どの程度 差があるのでしょうか? (2)それぞれの治療法で、メリット、デメリットがある事や、人によって違いがあるとは思いますが、 このケ−スでは、一般的に、どの様な治療が採用されるのでしょうか? 個人的には、治療費は高額ですが、多くを残せると言う事もあり、「重粒子線治療」もありかなと思っています。素人質問で申し訳ありませんが、教えて頂きたく、宜しく お願いします。

1人の医師が回答

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