98歳の父の件でご相談いたします。尿の出が悪いとか、少し血圧が高め、ペースメーカーを20年以上入れている、たまにめまいがある、などで病院にかかっているものの、比較的元気で認知症の母の面倒を見ながら二人で暮らしています。
今年の7月に一ヶ月、間質性肺炎のためにペースメーカーとは別の病院に入院しました。ちょうどその頃に今入れているペースメーカーの交換手術の予定が入っていましたが、延期となりました。
ただ、肺炎の方でステロイドが20mm/日 出ており、ペースメーカーの総合病院の担当医より、その数値が5mm以下にならなければ、傷がくっつかないなどの症状が出て手術がうまくいかないことがあるので、時間をかけてステロイドを減らしてから入れ替え手術しましょう、というお話をいただき、先生同士でもそのことを打ち合わせてくれるという事になりました。
しかし父が退院後一月ほどしてから肺炎が悪くなって再入院となり、ステロイドが増えてしまいました。現在は退院していますが、22,5mm /日 の摂取です。
その状態では、あと半年しかペースメーカーの寿命がないのに、数値を減らすことができず高齢でもあり通常の手術は難しい。足の付け根から太い管状のものを入れて心臓まで管を通す方法があり、それはメスで皮膚を切らないので多少はステロイドの影響は避けられるが、太い管を心臓付近まで持っていくのも危険がある手術、と担当医師より言われました。
その先生も困っているようです。肺炎の方の先生はそれだけの薬を処方しなければいつまでも肺炎は治らないとのご意見のようです。
家族としても専門知識もありませんのでどうしたら良いものかわかりません。とりあえず2ヶ月後にまた総合病院で様子を診てていただくことになっています。
何か他の方法はありますでしょうか? どうぞよろしくお願いいたします。