直腸カルチノイド転移率に該当するQ&A

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直腸カルチノイド経過観察

person 30代/女性 -

直腸カルチノイドを内視鏡的粘膜切除術で切除後に経過観察となっている30代の女性です。 切除後の病理診断結果は問題なかったので経過観察となっているのですが、私のように内視鏡切除だけで経過観察となっている方でも再発や転移をしてしまう方は多いのでしょうか?皆さん完治されているのでしょうか? 私は再発や転移が恐ろしく、他の方の書き込みにもありましたが、直腸カルチノイドという病がどれだけ深刻な病なのかもわからず、毎日インターネットで検索を繰り返しています。 内視鏡切除だけで治療が終わり経過観察になっているという事は、再発や転移をせずに完治すると考えて良いのでしょうか?私は深刻に考えすぎているのでしょうか? 私の病理診断結果を記載します。 ・粘膜下組織〜粘膜内に腫瘍を認める。 ・腫瘍径は6×4.5mm。 ・断端は深部、側方とも陰性。 ・脈管浸潤は認めません。 ・Ki67標識率は2%、核分裂像は1個/10視野でNET G1と考えられる。 ◆直腸カルチノイドで外科手術になった方、ストーマになった方がいらっしゃるのも承知しております。私は内視鏡切除のみで経過観察になっていますので恵まれているのだと感じております。しかし転移がとても不安で恐ろしく、毎日ネット検索を繰り返している生活です。 先生方、宜しくお願い致します。

3人の医師が回答

直腸カルチノイド

43才の妻のことです。直腸(肛門縁から6cmのところ)に直径12mmのカルチノイド腫瘍が見つかり先月、低位前方切除術にて直腸の全摘出およびリンパ節をとりました。術前ステ-ジI想定と説明を受けましたが、病理結果は直腸周辺のリンパ節に転移がありました。#251で11個のうち転移4個、#252は転移0、#250も0でした。 リンパ節転移4個なのでステ-ジはIIIb、(T3N2M0)、カルチノイドに有効な抗がん剤はないので、今後は厳重な経過観察が必要と主治医より話がありました。今後、仮に肝臓などに転移が発見された場合単発ならまた切除を行うとも説明がありました。 質問: ・カルチノイド腫瘍の再発の可能性はどのくらいなのでしょうか?また再発あるいは転移があっても切除できる場合は完治を期待できうるものなのでしょうか? ・ステ-ジはIIIbの5年後生存率については”仮に大腸がんと同等と仮定すると47%程度”と説明され大腸がんの症例に比べカルチノイドのそれはかなり少ないため、大腸がんほど明確でないと言われました。妻のステ-ジの生存率ってどのようにとらえたらよいのか? ・無再発が続いても経過観察は10年間は行うこととなると言われました。がん同様の5年でないのはなぜでしょうか? ステ-ジIIIbに夫婦でかなりショックを受けました。回答の方よろしくおねがいいたします。

2人の医師が回答

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