商品情報
| 主成分 | イソニアジド |
|---|---|
| 剤形 | 白色の粉末剤 |
| 改定 | 2019年03月 |
作用・効能
- 結核菌の増殖を阻害することにより抗菌作用を示す化学療法剤です。
通常、肺結核およびその他の結核症の治療に用いられます。
副作用
主な副作用として、出血傾向(喀血、血痰、鼻出血、眼底出血など)、頭痛、めまい、けん怠感、食欲不振、吐き気、嘔吐、胃部膨満感、腹痛、便秘などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 食欲不振、全身けん怠感、皮膚や白目が黄色くなる
[劇症肝炎などの重篤な肝障害]
- 発熱、紅斑、水疱
[中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、紅皮症(剥脱性皮膚炎)]
- 発熱、から咳、呼吸困難
[間質性肺炎]
- 発熱、尿量減少、手足や顔のむくみ
[腎不全、間質性腎炎、ネフローゼ症候群]
- 視力低下、中心暗点(視野の中心部が暗くて見えにくい)
[視神経炎、視神経萎縮]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、腎障害、アルコール中毒、てんかんなどの痙攣性疾患、薬物過敏症、血液障害、出血傾向がある。精神障害の既往歴がある。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 通常、成人は1日量200〜500mg(4〜10mg/kg)を1〜3回に分けて、毎日または週2日服用します。必要な場合には、1日量成人は1gまで、13歳未満は20mg/kgまで増量されます。また、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
- 飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- この薬の服用中に、ヒスチジンを多く含有する魚(マグロなど)を食べると、頭痛、紅斑、嘔吐、かゆみなどが起きることがあり、また、チラミンを多く含有する食物(チーズなど)を食べると血圧上昇、動悸があらわれることがあるので、注意してください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
イスコチン原末
第一三共結核菌の増殖を阻害することにより抗菌作用を示す化学療法剤です。通常、肺結核およびその他の結核症の治療に用いられます。
製品一覧
- 1g
- 100mg1錠