商品情報
| 主成分 | レボドパ ベンセラジド塩酸塩 |
|---|---|
| 剤形 | 淡赤色の錠剤、直径9.1mm、厚さ3.5mm |
| シート記載 | KH 108 100mg |
| 改定 | 2019年07月 |
作用・効能
- 本剤の主成分レボドパは、吸収された後に脳内へ入り、ドパミンに変換されます。配合されているベンセラジド塩酸塩は血液中レボドパ濃度を高め、レボドパの脳内移行を高めます。
脳内のドパミン不足によって、手足や口などのふるえ、筋肉のこわばり、歩行困難、無表情などのパーキンソン症状が発現します。
通常、脳内のドパミン不足を補うことにより、パーキンソン病、パーキンソン症候群の治療に用いられます。
副作用
主な副作用として、不随意運動、吐き気・嘔吐、食欲不振、幻覚、不眠、立ちくらみなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 高熱、筋肉のこわばり、手足の震え
[悪性症候群]
- 実際にはないものが見えたり聞こえたりする、気分が暗く憂うつでやる気がしない、考えがまとまらない・時間や場所や周囲の状況が分からない
[幻覚、抑うつ、錯乱]
- 腹痛、胸やけ、吐き気
[胃潰瘍・十二指腸潰瘍の悪化]
- 貧血症状、黄疸、出血しやすい
[溶血性貧血、血小板減少]
- 前兆なく突然眠り込んでしまう、眠気、沈静
[突発的睡眠]
- 頭痛、眼の痛み、視力の低下
[閉塞隅角緑内障]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。閉塞隅角緑内障がある。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- レボドパ未投与例:通常、成人は初回1日量1〜3錠を1〜3回に分けて食後に服用し、2〜3日ごとに1日量1〜2錠ずつ増やし、維持量として1日3〜6錠を服用します。
レボドパ既投与例:通常、成人は初回1日量は、投与中のレボドパ量の約1/5に相当する量(本剤は1錠中にレボドパ100mgを含む)を1〜3回に分けて食後に服用し、少しずつ量を増やすあるいは減らして、維持量として1日量3〜6錠を服用します。
いずれの場合も、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
- 飲み忘れた場合は、気がついた時点で1回分を飲んでください。ただし、次の服用時間が近い場合には飲まないで、次の通常の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- 前兆のない突発的睡眠、傾眠(眠気でぼんやりする)、注意力や反射機能などが低下することがありますので、自動車の運転や危険な作業は避けてください。
- ごくまれですが、唾液・痰・口腔内粘膜・汗・尿・便などの色が黒くなることがあります。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、高温、湿気を避けて光の当たらない場所で保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
- [ご家族の方へ]社会的に不利な結果を招くにもかかわらずギャンブルや過剰で無計画な買い物を繰り返したり、性欲や食欲が病的に亢進するなど、衝動が抑えられない症状があらわれることがありますので、これらの症状があらわれた場合には医師に相談してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
イーシー・ドパール配合錠
協和発酵キリン本剤の主成分レボドパは、吸収された後に脳内へ入り、ドパミンに変換されます。配合されているベンセラジド塩酸塩は血液中レボドパ濃度を ... 続きを見る 高め、レボドパの脳内移行を高めます。脳内のドパミン不足によって、手足や口などのふるえ、筋肉のこわばり、歩行困難、無表情などのパーキンソン症状が発現します。通常、脳内のドパミン不足を補うことにより、パーキンソン病、パーキンソン症候群の治療に用いられます。
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