商品情報
| 主成分 | カルテオロール塩酸塩 |
|---|---|
| 剤形 | 無色澄明の点眼剤、(キャップ)濃赤色 |
| 改定 | 2016年09月 |
作用・効能
- 交感神経受容体の一つであるβ受容体を遮断し、目の中の液(房水)の産生を減らすことにより眼圧を下げます。
通常、緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。
副作用
主な副作用として、目の症状では、眼刺激、霧視(目がかすむ)、かゆみ、乾燥感、角膜炎、眼脂、全身の症状では、頭痛、徐脈、めまい、味覚異常(苦味など)、皮膚炎などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 息切れする、息苦しい、息をするとヒューヒュー音がする
[喘息発作]
- 脈が遅くなり気を失う
[失神]
- 脈が遅くなる、息切れ、めまい
[房室ブロック、洞不全症候群、洞停止などの徐脈性不整脈]
- 体がだるい、呼吸困難、全身のむくみ
[うっ血性心不全]
- 胸の痛み、圧迫感、冷汗
[冠攣縮性狭心症]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心不全、洞性徐脈、房室ブロック、心原性ショックがある。気管支喘息・気管支痙攣またはこれらの既往歴がある。慢性閉塞性肺疾患がある。コンタクトレンズを使用している。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 通常、1%製剤を1回1滴、1日2回点眼します。なお、十分な効果が得られない場合は、2%製剤を用いて1回1滴、1日2回点眼します。本剤は2%製剤です。必ず指示された点眼方法に従ってください。
- この目薬は、フィルターを装着した特殊な容器(NP容器)を使用しています。そのため、従来の目薬と比べて点眼するときに少し力が必要です。また、最初の1滴が出てくるまでに少し時間がかかります。
- 容器の先端が直接目に触れないようにしてください。
- 点眼後は、しばらく(1〜5分間)まばたきをしないで目をつぶってください。
- 点眼した時に液がまぶたなどについた場合は、すぐにふき取ってください。
- 他の目薬と併用するときは、5分以上の間隔をあけて点眼してください。
- 点眼し忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く点眼してください。ただし、次に点眼する時間が近い場合は点眼しないで、次回より指示どおりに点眼してください。2回分を一度に点眼してはいけません。
- 誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で点眼するのを止めないでください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、添付の投薬袋に入れて、直射日光、高温、湿気を避けて室温で保管してください。
- 開封後1ヵ月が経過し、薬が残った場合は、保管しないで廃棄してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
カルテオロール塩酸塩点眼液2%「わかもと」
わかもと製薬交感神経受容体の一つであるβ受容体を遮断し、目の中の液(房水)の産生を減らすことにより眼圧を下げます。通常、緑内障、高眼圧症の治 ... 続きを見る 療に用いられます。
製品一覧
- 1%1mL
- 2%1mL