商品情報
| 主成分 | オシメルチニブメシル酸塩 |
|---|---|
| 剤形 | 明るい灰みの黄赤の楕円形の錠剤、長径約14.5mm、短経約7.3mm、厚さ約5.3mm |
| シート記載 | (表)タグリッソ80mg、タグリッソ、(裏)TAGRISSO 80mg、タグリッソ80mg |
| 改定 | 2019年12月 |
作用・効能
- 上皮成長因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼを選択的に阻害し、T790M変異および活性化変異を有する腫瘍細胞の増殖能を低下させます。
通常、EGFR遺伝子変異陽性の手術不能または再発非小細胞肺癌の治療、またはEGFRチロシンキナーゼ阻害薬に抵抗性のEGFR T790M変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌の治療に用いられます。
副作用
主な副作用として、発疹・ざ瘡、爪の障害(爪囲炎を含む)、下痢、皮膚乾燥・湿疹、間質性肺疾患などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 息切れ、呼吸がしにくい、咳、発熱
[間質性肺疾患]
- 動悸、めまい、ふらつき、気を失う
[QT間隔延長]
- 鼻血、あおアザができる、発熱、めまい
[血小板減少、好中球減少、白血球減少、貧血]
- 疲れやすい、体がだるい、力が入らない、吐き気、食欲不振
[肝機能障害]
- 発熱、粘膜・眼・唇や口内のただれ、多発するみずぶくれ、皮ふの広い範囲が赤くなる
[中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑]
- 呼吸困難、むくみ、体重の増加、疲れやすい
[うっ血性心不全、左室駆出率低下]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。間質性肺疾患がある、または出たことがある。肝機能障害がある。QT間隔が延長するおそれがある、または過去にQT間隔が延長したことがある。
- 妊娠、妊娠している可能性がある、または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 通常、成人は1回1錠(オシメルチニブとして80mg)を1日1回服用しますが、症状により適宜減量されます。副作用が見られた場合は、状態により1回40mgを1日1回服用に減量されることがあります。必ず指示された服用方法に従ってください。
- 飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次の服用時間がせまっている場合は、1回分とばし、次の通常の服用時間に1回分を飲んでください。2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- この薬により重篤な副作用があらわれることがあるので、注意すべき点などについて十分理解できるまで説明を受けてください。
- 妊娠する可能性のある女性、パートナーが妊娠する可能性がある男性は避妊してください。
- セイヨウオトギリソウを含有する食品は薬の働きを弱める可能性がありますので、注意してください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関にご相談ください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
タグリッソ錠80mg
アストラゼネカ上皮成長因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼを選択的に阻害し、T790M変異および活性化変異を有する腫瘍細胞の増殖能を低下させ ... 続きを見る ます。通常、EGFR遺伝子変異陽性の手術不能または再発非小細胞肺癌の治療、またはEGFRチロシンキナーゼ阻害薬に抵抗性のEGFR T790M変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌の治療に用いられます。
製品一覧
- 40mg1錠
- 80mg1錠
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