商品情報
| 主成分 | クエン酸マグネシウム |
|---|---|
| 剤形 | やや黄色を帯びた白色の散剤 |
| 改定 | 2010年07月 |
作用・効能
- 塩類下剤で、腸管内に水分を貯留することにより、瀉下作用を発現し腸管内洗浄効果を示します。
通常、大腸検査(X線・内視鏡)前処置における腸管内容物の排除、腹部外科手術時における前処置用下剤として用いられます。
副作用
主な副作用として、腹部膨満感、腹痛、嘔気、嘔吐、倦怠感、めまい、ふらつきなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 腹痛、腹部膨満感、嘔吐
[腸管穿孔、腸閉塞]
- 腹痛、血便、嘔吐
[虚血性大腸炎]
- 徐脈、筋肉に力が入らない、意識がぼんやりして睡眠に近い状態
[高マグネシウム血症]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化管閉塞または疑い、硬結便、急性腹症の疑い、腎障害、中毒性巨大結腸症、心機能障害、高マグネシウム血症、胃切除の既往、腹部外科手術の既往、腸管狭窄、腸管憩室がある。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量
- 大腸X線検査前処置、腹部外科手術時における前処置、大腸内視鏡検査前処置(高張液):本剤50g(主成分として34g)を水に溶かして全量約180mLとし、通常、成人は1回144〜180mLを検査予定時間の10〜15時間前に飲みますが、年齢・症状により適宜増減されます。
大腸内視鏡検査前処置(等張液):本剤100g(主成分として68g)を水に溶かして、全量約1,800mLとして、通常、成人は1回1,800mLを検査予定時間の4時間以上前に200mLずつ約1時間かけて飲みます。
年齢・症状により適宜増減されますが、1回2400mLを越えることはありません。
いずれの場合も、必ず指示された溶かし方、飲み方に従ってください。 - 自宅で飲む場合は、副作用があらわれた時の対応がとれるよう、付き添いの人がいる場所で飲んでください。飲む前日あるいは飲む前に排便がない場合は、医師または薬剤師に相談してください。
- 等張液を飲む場合は、コップ1杯(約200mL)ずつゆっくり飲んでください。
- 高張液を飲む場合は、脱水状態を防止し、薬の効きめを良くするために、検査準備表の指示に従い十分に水分をとってください。
- 飲んでいる途中、もしくは飲み終わった後に吐き気、嘔吐、腹痛、めまい、ふらつきなどの症状が出たときは、直ちに受診してください。
- 高齢者の方は特に時間をかけて飲んでください。
- 以前に胃を切除したことがある人は、一口ずつ時間をかけて飲んでください。
- 全量飲んでも排便がない場合には、医師または薬剤師に連絡してください。
- 飲み忘れた場合は、検査や手術ができない場合がありますので、医師または薬剤師の指示に従ってください。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
マグコロールP
堀井薬品工業塩類下剤で、腸管内に水分を貯留することにより、瀉下作用を発現し腸管内洗浄効果を示します。通常、大腸検査(X線・内視鏡)前処置にお ... 続きを見る ける腸管内容物の排除、腹部外科手術時における前処置用下剤として用いられます。
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