商品情報
| 主成分 | ジソピラミドリン酸塩 |
|---|---|
| 剤形 | 白色~微黄白色の錠剤、直径10.1mm |
| シート記載 | リスモダンR錠150mg |
| 改定 | 2012年12月 |
作用・効能
- 心臓に作用し心臓の異常な興奮を抑えて、脈の乱れを整えます。
通常、頻脈性不整脈で他の抗不整脈薬が使用できないか、または無効の場合に用いられます。
副作用
主な副作用として、排尿障害(特に高齢者)、口渇、徐脈、頭痛、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 息切れ、失神、めまい
[心停止、心室細動、心室頻拍、Torsades de pointes、心室粗動、心房粗動、房室ブロック、洞停止、失神、心不全悪化]
- 発熱、のどの痛み、筋肉痛
[無顆粒球症]
- 皮膚や白目が黄色くなる、全身倦怠感、食欲不振
[肝機能障害、黄疸]
- 嘔吐、激しい腹痛、排便・排ガスの停止
[麻痺性イレウス]
- 視力の低下、吐き気、眼痛・頭痛
[緑内障悪化]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。うっ血性心不全、緑内障、尿貯留傾向(尿が出にくいなど)がある、心疾患(心筋梗塞、弁膜症、心筋症など)、刺激伝導障害(房室ブロック、洞房ブロック、脚ブロックなど)、心房粗動、腎機能障害、肝機能障害、糖尿病、重症筋無力症、血清カリウム低下がある。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量
- 通常、成人は1回1錠(ジソピラミドとして150mg)を1日2回服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
- 徐放製剤なので、かまずにそのまま飲んでください。
- 飲み忘れた場合は、気がついた時点ですぐに1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合には飲まないで、次に指示された時間から1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- 定期的な心電図、脈拍、血圧、心胸比、血液などの検査が必要です。受診日を守ってください。
- 高齢者、糖尿病、肝障害、透析している人を含む腎障害のある人、栄養状態の悪い人では重篤な低血糖(初期症状;脱力感・倦怠感、空腹感、冷汗)があらわれることがあります。意識障害を起こす可能性もあるので、服薬を必ず家族や周囲にも知らせ、患者や家族は低血糖症状の発現について十分理解できるまで説明を受けてください。低血糖症状が認められ、意識障害がない場合は、通常は砂糖を、α-グルコシダーゼ阻害剤を併用している場合は、ブドウ糖を飲んでください。意識が薄れてきた場合は、医師に連絡してください。
- めまいや低血糖症状があらわれることがあるので、高所作業や自動車の運転など危険を伴う機械操作には特に注意してください。
- セイヨウオトギリソウを含有する食品は、この薬の血中濃度を下げ効果に影響するので避けてください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については、薬を受け取った薬局に相談してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
リスモダンR錠150mg
サノフィ心臓に作用し心臓の異常な興奮を抑えて、脈の乱れを整えます。通常、頻脈性不整脈で他の抗不整脈薬が使用できないか、または無効の場合に ... 続きを見る 用いられます。
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