IPMN分枝型の癌発生リスクについて

person30代/男性 -

はじめまして。
私は、1ヶ月半前に、たまたま食道の疾患につき消化器部分のCT検査をしたところ、「膵臓に12mmのう胞の疑い有」との結果が出たため、2ヵ月後にMRCPにより再検査をしたところ「典型的な分枝型のIPMNです。今のところ8mmで、恐らくこの先も大きくなることはないでしょう・・・。よかったですね。安心してください。」といわれました。家に帰りインターネットで色々調べてみると、最近ガイドラインが出たばかりの病気であり、不明なことが多いとのことが分かりましたが、それと同時に、たとえ良性であっても癌化する可能性があること、そして、そして同時性異時性の膵癌や他臓器の発生率が約30%とのことが統計的にでているとのことが分かり、恐怖におびえていおります。ただ、この統計的な数値には疑問があります。この病気の平均年齢が約65歳とすれば、そもそも健常者でも2人に1人は癌になる時代といわれている中(統計的には30%くらいだったかと)、平均65歳であればIPMN保有患者だろうが健常者だろうが同じような癌発生率と考えられるのではないでしょうか?年齢毎の統計データの結果として、IPMN保有者は年齢に関係なく若くしても癌発生率が高いということであれば納得するしかないのですが。(ちなみに私は39歳です)
ましてやまだまだこの病気の患者数が少ない状態での統計データであり、これといった根拠が解明されていないことであるため、信じがたいというより信じたくない気持ちでいます。私の解釈は間違えているのでしょうか。不安でたまらない中、できるだけよい方に考えてしまう自分がいるのも正直なところですが。どうかご説明をよろしくお願いします。

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