Q

子宮頸部頸管腺内の高度異形成について。

今年3月、子宮頸部異形成のため円錐切除術を受けました。これに先立ち、2月の組織診の標本では、「全周でコイロサイトーシスを示すmild dysplasiaの所見があるが、11方向で頸管腺内に全層性のdysplasiaを示す重層扁平上皮を見ており、この部分は全層性のdysplaticな所見がある。表層への分化は見られており、severe dysplasiaの所見。severe dysplasiaについてはmargin(-)と見られるが、表層の変化の部分が不明瞭なので,この付近については精査を要する」というものでした。続いて円切の標本では、「重層扁平上皮はごくわずかに見られるのみで、採取時のものと見られる人工変化が強く加わっていて所見が採り難くなっているが、コイロサイトーシスを見るmild dysplasiaの変化と思われる。よってmild dysplasiaの変化はmarginに残存する可能性はある」とのことでした。その後7月の細胞診が、10月がで現在のところは安心しておりますが、腺癌は上皮内癌に比べ放射線も抗癌剤も効き難く進行が早いそうですが、私の場合、高度異形成だったとはいえ、頸管腺内でしたので、やはり上皮内の異形成に比べますと再発(?)しやすく進行も早いということになるのでしょうか?早期の場合は大差はないそうですがとても気になり心配しております。どうかご回答をお願いいたします。

質問者:アレキサンドラ さん

obgy 先生
産婦人科

obgy 先生

書き込みの内容からすると、腺系病変ではなく扁平上皮系病変です。
専門用語が並んでいるので分かりにくいと思いますので、一般的な用語へ書き換えておきます。
生検の報告:全周性に軽度扁平上皮異形成がみられる。11時の検体で子宮頚部の頚管腺内に入り込む形で高度扁平上皮異形成がみられる。
円錐切除の報告:手術時にうまく標本化出来ていない為に、人工的な変化が加わっており、診断がしにくくなっている。軽度扁平上皮異形成を認める。断端に関しては先ほどの
人工的な変化の為、判断ができないので、軽度扁平上皮異形成を取り残している可能性があるが、判断は出来ない。

と言い換えられます。
つまり、最終診断は「子宮頚部の扁平上皮系の高度異形成で、扁平上皮系の軽度異形成の取り残しがある可能性があります。」ということです。

1.腺系病変ではありません。
2.頚管腺内に合っても浸潤癌ではありません。
3.頚管腺内に病変があっても、予後に影響はありません。

なお、術後の細胞診の結果が文字化けしていてよめませんので、これに関してはコメントできません。

アレキサンドラさん

とても分かり易いご説明をして下さり、よく理解できました。術後の細胞診の結果は7月には1、10月には2でした。自分なりに調べ、頸管内の高度異形成ということでとても不安に感じておりました。本当にありがとうございました。

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