Q

大腸がんについて。

去年の5月17日にお腹の痛みがひどくなり病院にいきました。その場で腫瘍の疑いがあると言われ入院となりました。その日から絶食・炎症がひどいため点滴をしながら検査をしました。大腸内視鏡検査の結果、上行結腸癌と言われました。(場所は盲腸の辺り。)
6月に入って手術をうけました。
何故しすぐにでも手術をしないのですか?と先生に聞くと、
炎症がひどいため、抗生剤や炎症止めの点滴をしながら炎症が落ち着くのを待つと言われました。
質問:炎症がひどいという理由で2週間もの間手術をしない事はありますか?
炎症がひどいからこそすぐにでも手術をするべきではないのですか?
手術後、麻酔が切れてから後お腹の中がひどく痛み内臓がちぎれるようだと毎日先生に言ったのですが、大丈夫といわれました。傷口のガーゼを変える時その度に私も傷口を見ていました。傷口は一向に治らず、全然くっつきませんでした。術後1週間が経ち、今日からお水か野菜ジュースか豆乳なら飲んでもいいといわれ、豆乳を飲みました。すると、その後ガーゼ交換にきた看護婦さんが慌てて先生を呼びにいきました。先生が来てお腹を見て、パパさん、ジュースを飲むのをすぐにやめて大至急ご家族に連絡を取って来てもらってくださいといわれました。私は何が起きてるのかもわからず注射を打たれ、鼻管をされ、家族がきたときにはすぐに再手術となりました。術後、
ビニールの管が5本お腹に刺さっていました。更に、
傷口が開かないようにと真横に5cm間隔位で15cm程の長さの金串が3本入れられていました。しかし、1回目の手術と違って2度目の術後は傷口の痛みはあるけれどお腹の中の痛みや、内臓がちぎれるような痛みはありませんでしたので、翌日から自分で立ってトイレをし、歩行訓練もしました。
2度目の術後、左側の部分に人工肛門がつけられていました。これはなんですか?と聞くと、手術をした大腸の部分がつながっておちつくまで3ヶ月位かかるので3ヶ月間の間人工肛門で我慢してくださいと言われました。
質問:1回目の術後、私は痛みを毎日訴えました。
毎日朝お腹のレントゲンを撮り2日起きにCTもやりました。1週間後ジュースを飲んでもよくなり飲みました。するとジュースがもれていてすぐ再手術となりました。
毎日レントゲンを撮ったり2日ごとにCTを撮ったり毎日3回程ガーゼ交換をして傷口を見ているのにジュースを飲むまで縫合不全というか縫った部分が繋がっていない事に気づかない事があるのでしょうか?
(上行結腸部分を60cm程、小腸の部分も少し切ったそうです。)幸いなことに、右側腎臓や尿管、膀胱、その他周りの部分に転移はありませんでしたが、大腸がん自体が進行性の物なので術後は抗がん剤を受けることにしました。
くだらない質問かもしれませんが、私にとっては大切な事なので是非お答えください。お願いいたします。

元気な頃の体重:98kg・入院日の体重:68kg・術後の体重:60kg
身長180cm・98kg・体脂肪率20%
空手講師
(今日現在体重:88kg・体脂肪率21%)
現在も人工肛門です。よろしくお願いいたします。

質問者:パパ さん

tora 先生
一般内科

tora 先生

全身の状態や基礎疾患がわかりませんので、あくまでも推測です。
経過から想像するに、大腸癌からの閉塞性腸炎でも起こされていたのでしょうか・・・と想像しますが、よくわからないので、なんとも言いにくいですね。
様々な要因が関係しているものを思われますが、炎症があるので抗生剤の投与で軽快を待ってからする場合もあると思います。逆に炎症のために早めに、根治的でなくとも、人工肛門をとりあえず作る手術だけを先にしましょうというような事もあります。炎症とひとくちにいっても、起こっている部位、程度、原因などによって対応が違いますので、ご本人の全身状態を加味して、手術時期を判断します。

術後の合併症は一定の確率で起こります。同じ治療をしても、全く問題ない方と大きな合併症が起こる方がおられますが、ある程度起こりやすい方とそうでない方は予想がつきますが、むしろ予想できない要素の方が大きいです。医師にできる事は、合併症が起こらないようにつとめる事と、起こった合併症に速やかに対応していく事しかありません。縫合不全についても起こりやすい方とそうでない方がおられます。180cm, 98kgであれば、BMIは30を超えておられるので、血糖値などに問題はなかったでしょうか?糖尿病は合併症を起こしやすい要因の一つです。もちろん、何も基礎疾患がなくても起こってしまう事もあります。
大腸癌なのできちんとした治療を希望される患者さんには手術は避けて通れません。一定の確率で起こる合併症と闘いながら、癌とも闘うのは、もちろん患者さん本人なのですが、医師もそれと闘っているのだという風に思っていただけるといいのではないでしょうか。
一番よくないのは、合併症に気付かない、気付くのが遅れるような場合だと思いますので、すみやかに合併症に気付かれ対応されているように見受けられるのですが、いかがでしょうか。

腫瘍外科医 先生
一般外科

腫瘍外科医 先生

まず、最初に診断された時に炎症が強かったとのことですが、私も同様の患者様の経験がありますが、時に腫瘍が腸に穴をあけ周りに炎症を起こしていることがあります。この場合その場で手術をすると手術が必要以上に大きくなる可能性があります。炎症のある部分で腸と腸とをつなぐとつないだ部分がうまく直らない(縫合不全)可能性が高くなります。今回の場合、炎症が治まるまで2週間待ったことは良い判断だったのではないかと思います。
また縫合不全は術後4−8日目の間に起こることが多く傷を見ているだけでは分からないと思われます。ドレーンというプラスチックの管がおなかの中に入っている場合はそこからの廃液の性状にて判断が付く場合がありますがそれも100%ではありません。縫合不全自体は様々な要素によって引き起こされますので一概に手術がうまくいっていなかったとは言えません。

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