直腸型・軽症の潰瘍性大腸炎の予後についてお教えください。
先日、妻が血便が出て受診したところ、直腸型・軽症の潰瘍性大腸炎とのことでした。
妻は44歳ですが、15年ほど前にも血便が出たことがあり、大腸透視検査や大腸ファイバースコープを受けましたが原因がはっきりせず(そのときは直腸鏡など直腸を集中的に調べる検査はしませんでした)、結局無治療のまま2回程の血便だけで症状はなくなりました。もしかしたら、そのときも潰瘍性大腸炎だったのかもしれません。その後も、よく腹部の膨満感や鈍痛(場所はいろいろですが)・下痢などはあったのですが、1日で収まることがほとんどで血便などもありませんでした。
今回も、一回の血便と数回の下痢だけで、受診の次の日からは症状はなくなっています。
病気がちの両親もおり、医学書などを読みますと入・退院を繰り返したり、手術が必要となる方もおられるということですので、本人も心配しているのですが、経過を考えるとごく軽いようではあります。
このような、比較的軽く発症した潰瘍性大腸炎の予後は、どの様に予想されるでしょうか。お教えいただけないでしょうか。
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