Q

涙道再建術について

以前にこちらのカテゴリで同じ質問をしましたが、
投稿者名とタイトルが逆になってしまっているので
再度質問します。

左目の目頭が痒くなったり炎症を起こして痛みや腫れたりしていて、そのつど近くにある大きめな個人医院に通ってました。
その時の治療法はいつも同じで、視力・眼圧チェックをした後に角膜の傷を見るための試薬をさして、問診して目薬と一日分のタリビットだけ処方されていました。
けれど1〜2ヶ月経つと再発。また通院を繰り返して気が付いたら、初診から一年半以上経過していました。

さすがに「これはおかしい」と思いまして、全く違う眼科に受診し、事の経過を説明すると
「え!?一度も涙道洗浄やってないの?点滴もしてないの?」と驚かれ、涙道が詰まってないか水を通す検査をしたら全く通りませんでした。
違う大きな眼科で検査してみた方がいいと言われて検査したら、涙道の入り口すらプジーの針が通りませんでした。
先生が仰るには、涙道が完全に癒着してるので、完治させたいなら鼻の骨に穴を開けてシリコンチューブを通し新しい涙道を作るしかない、と言われました。
でも傷は残るし再手術になるケースがとても多く、リスクが高いので 手術は今はしない方がいいのでは?と言われました。

今でも炎症は起こりやすいし、いつも涙が溢れているのでメイクも出来ないし、泣いてないのに「泣くなよ」といわれるし・・・
命に係わる疾患ではないのは分かってるのですが出来れは完治させたいです。
先生方、完治するための他の手術法とか何かいい方法は無いでしょうか?
よろしくお願い致します。

質問者:心療内科通院中 さん

めだまマン 先生
眼科

めだまマン 先生

涙の排出路は、涙小管、涙嚢、鼻涙管に分かれます。
この経路のどこでどれくらいの閉塞があるかが問題ですが、「水を通す検査」が通らなかったとはいえできたということは、涙小管の入り口付近は詰まっていないのではないかと思います。

詰まってるのがよく閉塞が起こりやすい場所(涙嚢下部、鼻涙管との境界付近)であれば、ひどい閉塞ならば手術をするのが良いと思います。

成功率は手術する先生にもよると思いますが、たくさんの手術をされている先生ならばかなり高いのではないかと思います。

閉塞が軽ければ、もしくは閉塞の場所が鼻の出口に近いところであれば、骨に穴をあけなくても手術できる方法もありますが、それらは病状によって違いますので、閉塞している場所が眼に近いところで、しかも強い閉塞ならば、涙嚢鼻腔吻合術と言う骨に穴をあける方法が良いと思います。

涙道の手術は白内障の手術ほど広くたくさんの先生がなさってはいない手術ですが、各地域に一人くらいはたくさん手術をしている先生がいらっしゃると思います。
そのような先生を訪ねてみるのが良いのではないでしょうか。

心療内科通院中さん

めだまマン先生、アドバイス有難うございます。
最初の説明で、不足している情報がありましたので
補足させて下さい。

涙道が詰まってないか水を通す検査をしたら全く通りませんでした。
↑水を通そうと涙管入り口(涙の排水溝だといってました。目頭です)に細い管を入れたのですが
先が入るか入らないかギリギリで、注射器か何かで水を入れようとしましたが、
鼻の中には全く通らす、管の先から溢れてしまいました。
右目の方はすんなり水が通り、鼻から喉へ水が落ちる感覚もありました。
それで詳しい検査をする為に、この手術を沢山した事のある大きい病院へ行きました。
そこで「どこでどこまで詰まってるか」の検査という事で、針みたいので管の閉塞場所を調べる検査をしたのですが
針を入れても少しも進まない。
もうちょっと無理に進めたら「ザクッ」と刺さり、
それ以上針は通りませんでした。
先生は、「あの部分だけの癒着だったら、一瞬無理すればプジー出来たはずだけども、あなたの場合もっと奥の方まで癒着してる為、これ以上プジーの検査はダメです。検査を中止します。」
と仰られ、もし手術となると涙嚢鼻腔吻合術(鼻の骨に穴を開けて・・・)しかない。
しかし4割〜5割はまた癒着を起こして再手術になる。尚且つ目元に1.5センチ程傷痕が残る、と説明されました。
入り口だけがちょっとだけ詰まってるなら、シリコンチューブを挿入する方法が取れたらしいのですが、私のケースはそれすら無理だそうです。

こちらで質問した意図は2点です。

1都会や他の県では、痕が残らない、もっと進んだ手術法が実施されているかもしれない。
保険適応外でもそういう手術法があるなら知りたい

2日本の眼科手術のレベルは世界でもトップクラスだという。実際、昔は入院が必要だった白内障の
人工レンズ手術も日帰りで出来る様になっている。
自分の手術法も、自分が知らない間に進歩していて、近い将来は新しい方法で手術出来るかもしれない

最新の情報をお持ちなのは、やはり現場の眼科医ではないかと思いまして質問した次第です。
説明不足で申し訳ありませんでした。

めだまマン 先生

涙道のどこが閉塞しているかによって、治療法手術法は違ってきます。お話を伺うとわりと眼に近い部位での閉塞のような印象を受けるのですが、それだと涙嚢鼻腔吻合術という手術法は選択されないと思いますので、やはり閉塞部位は涙嚢下部か鼻涙管ではないかと推測します。

一般には鼻の上の方、目頭付近の皮膚を切開して手術する方法(鼻外法といいます)の方が主流ですが、鼻の中から手術する方法もあります。やはり骨には穴をあけますが(あけないとつながりませんから)皮膚には傷は残りません。

鼻内法を主にされている先生は、鼻外法の先生より数が少ないかもしれませんが、たくさんされている先生では結果に大きな差はないのではないかと思います。

一般には涙嚢鼻腔吻合術はそれほど成功率の低い手術ではありません。4割から5割に再癒着が起こるということは、それなりの状況があるのではないかと思います。その辺のところは、診察を受けた先生によく説明をしていただくのが良いのではないかと思います。

どこのどの先生がよいかと言うアドバイスまではできませんが、もう一度、診察を受けた眼科で相談されてみてはいかがでしょうか。

心療内科通院中さん

確かに検査をした先生は「骨に穴を開ける為に切開するので、眼鏡をかけた時、ちょうど鼻当ての部分に傷が残る」と仰ってました。
でも鼻内法という手術法もあるのですね。
質問して本当に良かった。本当に有難うございます。

>一般には涙嚢鼻腔吻合術はそれほど成功率の低い手術ではありません。4割から5割に再癒着が起こるということは、それなりの状況があるのではないかと思います。その辺のところは、診察を受けた先生によく説明をしていただくのが良いのではないかと思います。

分かりました。早速眼科医に訊いてみて、鼻内法を行っているか、そして再癒着の事を詳しく聞いてみます。
めだまマン先生、本当に有難うこざいます。
希望が見えました。本当に有難う御座います!!

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