Q

食事療法について

今、アメリカに住んでいます。
婚約者が糖尿病です。婚約者は、黒人で背も高いのですが、とても太っています。以前網膜剥離の合併症で病院に行きました。今は、インシュリン治療をしないといけません。しかし、仕事の関係でインシュリン治療ができません。そして医者から3食きちんと食べるように言われていますが、本人は出来まいといっています。まだ、結婚まえで一緒に暮らしていません。
どのような食事療法が必要ですか?そして他に彼の助けになる方法を教えてください。

質問者:sakura さん

秋山 森之進 先生
一般内科

秋山 森之進 先生

インスリンの自己分泌が悪ければ肥満ではいられません。つまり,インスリン分泌は残っているのに,その効果が弱まっているか,それ以上食べているのでしょう。恐らく2型の糖尿病で,過食で血糖が悪化し,飲み薬では限界となってインスリン注射を勧められているcaseと思われます。
糖尿病の治療の根本は,食事・運動療法と薬物治療です。ところが「彼」は前者の食事療法を「できない」と言い,後者のインスリン注射も「仕事の関係で」「できない」と言っています。治療の根本を全て拒否しているわけです。食事療法は工夫次第でどうにでもなりますし,インスリン注射も携帯式のペン型ならば,外でも支障なく注射できるのに。
糖尿病の恐さというかイヤらしさが解っていないのではありませんか?今現在痛くも痒くもないのに,医者が何か文句を言って,食べたい物を食べさせないようにしたり,注射まで打てとか言っていやがる…と思っているのかもしれません。どれほどの確率でどれほどイヤらしい合併症が起きるのか解れば,もう少し治療する気になるのではないでしょうか。血糖コントロールと3大合併症・大血管合併症(心筋梗塞や脳梗塞)の関係を中心に,彼に少しずつ(一気に教えようとしても反発する可能性あり)教えましょう。肥満解除が基本なので,彼を徐々に和食党に変えて痩せさせて下さい。あなたが影の主治医になりましょう。

tora 先生
一般内科

tora 先生

肥満を伴う糖尿病ですので,本当にインスリンが自分で作れていないのでしょうか?まずそこから今一度考えてみる必要がありそうです.年令その他の状況にもよりけりですが,一般的には肥満をともなっておられると,インスリン抵抗性のあるインスリン過剰分泌状態の2型糖尿病患者さんを想像します.インスリンをどんどんうって,肥満を助長させるような治療になっていないかどうか,気掛かりです.今一度,彼のインスリン抵抗性や分泌量について,担当医に伺ってみられてはいかがでしょうか?
もしも,十分にインスリンが分泌できているならば,インスリン注射ではなく,ビグアナイド剤やチアゾリジン誘導体の内服の方が優先されるべきだと思います.もちろん,これらの薬は糖尿病性腎症などの合併症が進んでいるなど,使用しにくい条件がいくつかありますので,注意が必要ですが.

マシマロDr 先生
消化器科

マシマロDr 先生

インスリンを打たなければいけないといわれた糖尿病であれば、放置すると高血糖の昏睡などで命にかかわることもあります。
糖尿病は治ることがない病気ですが(コントロールがよくなっても血糖があがりやすい体質は残ると思って下さればいいでしょうか?)きちんとコントロールされていれば命取りになることなどまず無い病気であること、コントロールが悪いままだと合併症がひどくなり本人も家族も大変になることなど 婚約者自身が糖尿病を受け入れ、治療意欲を持つことが肝心だと思います。ゆっくりと何度でも糖尿病のことを聞いて 受け入れて付き合っていけるようになればと思います。
よりよい人生を送るためにどうすることがよいのか、ゆっくり考えることがよいかもしれません。

hero2005 先生
全科

hero2005 先生

網膜はく離の原因が糖尿病による網膜の出血ならば、失明の可能性も高いと考えられますので、現在の仕事も失う可能性がたかく、結局は将来の生活に大きな制限ができるわけですから、せめて失明前になんとかいい方向へ進めるといいですね。大きな将来の喜びや生活の目標を語り、一緒に明るい未来を想像して夢の実現へ誘導できるといいのですが。 インスリンという言葉や注射に恐怖や嫌悪を覚え、自暴自棄になっていると取り返しがつかないことになります。できるだけ感情的にならず、命令や指示にならないよう自らの治療意欲を引き出すために明るい未来を語るのが、最適とおもいます。

いち内科医 先生
消化器内科

いち内科医 先生

こんにちわ。三食食べれず、仕事の関係でインスリン療法もできないとのことでした。
仮に、一日二食しかとれない場合でもインスリンを使用することはあります。また、仕事の関係でインスリンを使用できない理由にもよりますが、インスリンを1日1回しか使用しない場合も場合によってはありえます。彼の場合はインスリンが不足しているタイプのため薬剤は無効でインスリンが必要といわれているようですから、担当の医師と腹をわって相談することが一番でしょう。

糖尿病専門医にあらず 先生
循環器内科

糖尿病専門医にあらず 先生

食事の回数とインシュリンの使用は基本的には無関係ですから、彼は、単に現実から逃避しているだけです。
網膜剥離が糖尿病性であるならば、相当な重症です。
死んでもインシュリンを使いたくない位の覚悟があるのかまずは確認しましょう。そうでないのなら、ただの現実逃避です。自分の現状を理解し、受け入れるのが先決です。貴女がすべきなのはその手助けでしょう。
医学的な問題はそれからです。

大阪 認定内科医 先生
消化器科

大阪 認定内科医 先生

残念ながら現在インスリンに替わる効果的な治療はありません。ですのでまずは彼にインスリンをすることを勧めて下さい。二人に人生に関わることですから。また、食事療法で一番大事のはカロリーコントロールです。肥満があるようなのでダイエットが必要です。それだけでも血糖の改善が期待できます。食事の回数は2回でもいいですから規則正しくとるようにして下さい。

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