お世話になります。
現在60代ですが、40代後半からヘモグロビンa1cが徐々に上がり、10年前から代謝内科に通院しています。投薬無しでも、ヘモグロビンa1cは6.9以下です。
実は、私の母、弟ともに2型糖尿病です。
また、最近私の娘が婦人科で多嚢胞性卵巣のため検査をしましたら、インスリン抵抗性があると言うことで、治療のためメトグルコを飲み始めたそうです。血糖値の値は聞いていませんが、高くはないようです。
私も妊娠中に一度血糖値が高くなって甘い物を食べないよう注意を受けたことがあります。その時は将来糖尿病になるとは思ってませんでしたし、医師からもそのような話はありませんでした。
インスリン抵抗性のことも今回知りましたが、もし若い頃に検査することがあれば私もひっかかっていたのではと思っています。
なお、上記、全員肥満体質ではありません。
前置きが長くなりましたが、質問は以下のとおりです。
1.2型糖尿病は、昔は遺伝しないと聞いていましたが、やはり遺伝的要素もあるのでしょうか?
2.もし遺伝的要素が強い場合、生活習慣や食事の見直しをしても、発症を予防することができない人もいると言うことになりますか?
3.インスリン抵抗性があるというのも遺伝的要素があるのでしょうか?
4.インスリン抵抗性が発覚したら、血糖値がそれほど高くない場合、不妊治療の目的以外でも、将来的にずっとメトグルコを飲み続ける必要があるのでしょうか?
5.またこれは婦人科の領域かもしれませんが、多嚢胞性卵巣はインスリン抵抗性が改善されれば、治る(排卵できる)ことも多いのでしょうか?