口蓋裂の子ども
person20代/女性 -
保育園で年長(5歳児)クラスを担任しています。クラスに口蓋裂という病気の女児がいます。言葉の聞き取りが難しく、口の中に穴をふさぐ器具をつけています(入れ歯のようなもの)。定期的に大学病院に通っており、口の中の穴をふさぐ手術を6月にする予定でしたが、穴が小さくなってきていることから、このままふさぐ手術をせず、様子を見ていくと言われました。また、鼓膜も破れているような状態らしく、いずれは手術しなきゃいけないそうなのですが、母親は子どもに痛いことをさせるのは可哀想という気持ちが強く、なかなか手術に踏み出せないようです。
来年小学校入学を控え、言葉の状態が気になっています。担任になって3ヶ月、少しは聞き取れるようになってきましたが、今後言語訓練に通うことで、どのくらい言葉は治っていくものなんでしょうか。鼓膜が破れている状態ということは聞こえ辛いことはあるのでしょうか。毎日の園生活の中で、個別配慮が必要なことがとても多く、理解の面でかなり気になっているのですが、聞こえ辛いことが少しは関係しているのでしょうか。母親に尋ねてもイマイチこちらの聞きたいことが聞き出せず(祖母の送迎で、母親にほとんど会えないので、連絡帳中心のやりとりなのですが、こちらの質問と答えがあまり噛み合っていません)悩んでいます。
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