がんの浸潤についてお尋ねします
妻の肺腺ガンについてお尋ねします
妻の肺腺ガンは、術後の検査結果で1.5cmの1Aと診断されました。
(術前に撮影された)妻のCT画像を見ると、癌から、「1本の刺条のような細い線」が伸び、
これが胸膜に接しています(素人目には「肋骨」に接しているように見えます)。
なお、上記の接している場所は、妻の腺癌の中心部分から、約1〜2cmのところにあります
(CT画像を表示するソフト附属しているスケールソフトを操作して確認致しました)
。
主治医の先生は、これは、肺の表面への「胸膜の陥入像」
(肺を外から包む胸膜という膜が中へ引き込まれる状態)であり、
癌細胞が胸膜に「浸潤」しているものではないとの見解を示しておられます。
そこでお尋ねします。
癌(あるいは癌細胞)の胸膜への浸潤とは、
「癌細胞の一部が胸膜を覆うような形を形成している状態」
をいうのでしょうか?
それとも、癌細胞が「胸膜に陥入」していれば、
それが引き込みであっても、癌が胸膜に「浸潤」していると判断されるものでしょうか?
上記をお尋ねする理由は、もし、肺の表面への「胸膜の陥入像」イコール妻の癌細胞が胸膜に「浸潤」しているとしたら、
「臓側胸膜に浸潤のあるもの」に該当して、Tの値が「3」になり、ステージが1Aではなく、
「2B」になり、いまは処方されていない抗ガン剤の使用が必要になるのではないか?
と考え夜も眠れません。
「癌の胸膜への浸潤」と「癌の胸膜の引き込み」の異同をお尋ねしたいと思いますので、
何卒、ご教示して頂きたいと存じます。
なお、主治医の先生からは、手術後の細胞検査結果として、妻の癌は「1A/T1N0M0」であると聞いていますが、お尋ねしましたが)野口分類についての所見は示されていません。
長文になりましたが、何卒宜しくお願いします。
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