余命はどれくらいと考えるべきでしょうか
胃癌が肝臓に転移している父(70歳代)のことについて伺います。
平成20年12月に胃癌で胃の全摘手術(ステージ3b)を行い、その後補助的にTS-1を飲んでいましたが平成21年秋に肝臓に転移し多発していることがわかりました。その後、2種類の抗ガン剤を投与し、それなりに効果があったと思われるのですが、副作用と体力の衰えが激しいため、今年の3月に抗ガン剤治療を一旦中止し、その後本人、家族、医師で協議して抗ガン剤治療を止めることにしました。
現在、肝臓に直径5センチ程度の腫瘍1つと小さな腫瘍が無数にあります。腹膜播種も疑われており、腹水も若干あり、また足も少しむくんでいますが、腎機能には今のところ問題ありません。ただ肝機能を示す数値はこのところ急激に悪化しており、GOPが200弱、GPTが150弱、γGTPが450弱となっています。倦怠感があるようですが、黄疸はありません。
離れて暮らしているために主治医に面会する時間がとれないのでここでお尋ねするのですが、上記のような状況で、一般的には余命はあとどれくらいと考えればよいでしょうか。
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