耳鳴りと鼓膜切開、そして反響音
44歳の男性会社員です。
平成10年から、左側耳鳴りに悩まされるようになり、耳鼻科を受診しました。聴力が落ちていることも指摘されましたが、明確な治療法が無い、とのことで、メチコバールとトリノシンを服用し始めました。
約1年服用し続けましたが、改善ならず、また仕事が忙しくなったため、通院を中断しました。
しかし、耳鳴りはずっと気になっており、平成12年になってから心療内科へ行き、精神安定剤を服用しましたが、これでも改善なりませんでした。
一方で、働き過ぎ(バーンアウト)によって、体調不良に陥り、その年の7月に、精神神経科において、うつ病と診断されました。
約4年かかって、うつ病は軽快しましたが、耳鳴りは悪化、そして難聴が進み、強い違和感を感じたことから、平成16年9月に、耳鼻科を再受診しました。
前回同様、メチコバールとトリノシンを処方され、服用を続けておりますが、昨年11月に、これまでにない違和感(強い詰まり)を感じたことから、受診したところ、水がたまっているかもしれない、とのことで、鼓膜切開を勧められ、応じました。
鼓膜は2週間で塞がったそうですが、刺激(頬を触った際、鼻をつまんで耳に空気を入れてゴクンと飲み込んだ際、げっぷをした際等)があると、以前にはなかった「キーン・キーン」という反響音がします。
主治医は、鼓膜切開は全く問題ない、と説明しますが、はたして、反響音は、鼓膜切開後によくある症状なのか、反響音を抑える方法はないのか、そのうち治まるものなのか、はたまた私が過敏すぎるのかご教示いただきたく、よろしくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。