痛風として正しい処置をされなかった

30代/女性 - 2010/07/14

医師の立場から幅広くご回答をお願いいたします。自分は痛風と診断されました。しかし、女性で若いということもあり最初はほうか織炎と診断されました。本などで調べると、痛風発作中、尿酸値は一時的に下がることとあります。それでも女性としては異常値が続きました。また、緊急で見てもらえなかった時に、違う病院で一時的に見てもらい、その際、ほうか織炎ではない、痛風などが疑われると言われたので、その旨を伝えましたが、一蹴されました。痛風発作後一週間、何回か痛みを訴えたものの、痛み止めは一切出されませんでした。また、痛風と診断されたあと、痛風発作後二週間で、すぐにザイロリックを出されましたが、これも調べると1ヶ月は普通は出さないとあります。ザイロリックを飲みはじめて、二回の痛風発作がでましたが、服薬を続けました。また、尿酸の排出が悪いか、尿酸をつくりすぎるかの検査なし(尿検査は一回もなし)で、ザイロリックの投与は適当だったのでしょうか。私は、今後、保険組合で手当てをもらうものの、長引く療養の結果、収入がなくなったことや会社からの信頼がなくなった理由に、ザイロリックをやめる指示がなく二回も発作をおこしたことであると考えています。また夜間外来を含め何回も通院して治療費や時間がかかったことに不満があります。痛み止めも出してもらえなかったことも不信に思います。通院と採血した回数は1ヶ月で10回を越えます。このような患者の疑問や不満は聞き入れてもらえるものでしょうか。痛風の診断がつくまで、痛みに波があるので記録したものを提出しましたが、それも目を通してもらえませんでした。具体的には病院側からの医療費の返還と謝罪を求めています。