頸動脈狭窄症の治療について(70代男性心臓疾患あり)
現在78歳になる父が、頸動脈にコレステロールがたまり、先日の検査で左右の頸動脈が「70%」「75%」詰まっているとの診断を受けました。その影響かは分かりませんが、声も最近は枯れたようになり、咳き込むことが多くなりました。
医師からは、カテーテルによるステントでは、破片などが脳の毛細血管を詰まらせる危険性があるため、手術をするのであれば内膜剥離術の方を勧められたようです。
ただ父本人は、身体の負担が大きいのではないか、費用も何百万円もかかるのではないか、・・・という不安から、老体にむち打ってそこまでやる必要はないと独断してしまっています。
心配なのは、父は20年以上前に心筋梗塞を起こし、心臓のバイパス手術や、カテーテルなどによる血栓の除去も何度か経験したことがあります。心臓への負担も心配なところです。すでに軽い脳梗塞を起こしたこともありました。
家族としてはできれば手術を受けさせたいのですが、説得力をもつ説明ができないと、父も聞き入れてくれそうにありません。
以上の状況から
(1)手術方法(やはり内膜剥離術の方が良いのでしょうか?)
(2)身体への負担(心臓への負担、入院日数など)
(3)手術の緊急性
(4)費用的なこと
などについてご意見をいただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
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