角膜移植が予後不良の場合は?
person乳幼児/男性 -
2年半ほど前に、当時2歳の息子(現在4歳)の、片眼性の虹彩前癒着と角膜混濁について質問させて頂きました。その節は、有り難うございました。
その後、経過観察で特段変化は無かったのですが、最近、虹彩前癒着部分から「虹彩嚢腫」が発生し、急速増大し、瞳孔領を全て覆う大きさになってしまいました。
緊急に手術を受けましたが(嚢腫切除術)、嚢腫の皮が角膜内皮に癒着しており、取りきれず、結果として瞳孔領にクリアな部分は殆ど残りませんでした。現在、明るい/暗いは判るものの、殆ど見えていない様です。最悪の、結果となってしまいました。
そこで、親としては、角膜移植を考えています。主治医は、リスクを考慮すると勧められない、とのことですが、親としてはあきらめきれません。
ただ、小児は角膜移植の予後が良くないと聞きます。また、再移植後の予後は、更に悪いと聞きます。
(前置きが長くなりましたが)そこで質問なのですが、仮に、移植後に混濁を生じてしまった場合、その子のその後の人生は、やはり「見えない(混濁)」まま放置するしかないのでしょうか? 或いは、再移植の予後が悪くても、一定期間クリアな時期が得られるのならば、一生、移植を続けるのでしょうか?
色々調べましたが、そういった情報が殆ど見つからず、質問させて頂きました。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





