免疫療法について

母(58歳)が膵臓癌ステージ4bの診断をうけ、GEM単独2クール目に入ったところです。
1クール目は軽い吐き気のみの副作用でしたが、2クール目に入り、つらい吐き気や下痢の症状がでてきています。つらそうです。
主治医によれば、抗がん剤はあまり奏効していないとのことで、投与をやめて、母が見捨てられたと思わないように投与を続ける、と言うのです。
私は、副作用だけがつらく、さほど効果がないのなら、このまま抗がん剤を継続して、体力気力免疫力ともに消耗させてしまうことに疑問を感じます。
今、自律神経免疫療法という、副交感神経を活発化し、リンパ球を増やし、癌を退縮させるという免疫療法に希望をもっており、今週それを行っている医院に相談に行く予定です。
ただし、この療法は、ある程度体力がのこっており食事が摂れる状態であることが望ましいようなのです。
母は、十二指腸狭窄、自律神経がうまく機能していないことによる消化機能不良により、食事がとれず、点滴のみの栄養摂取の状態です。癌の腹部神経浸潤による背中から腰にかけての痛みも強く、歩くことは数歩まで、かなり体力も落ちています。
多発性肺転移、肝転移もありますが、こちらはとくに機能に障害はでていない状況です。骨転移もあります。。
まったくの素人考えですが、できれば、母の体力や免疫力をあげて回復してから、動注療法等によって抗がん剤を再開して治療に挑戦できればと思っているのですが・・
こういった母の容態で、免疫療法は、可能性はあるのでしょうか。
ご意見・アドバイスをいただけますと幸いです。
宜しくおねがいします。

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