Q

花粉症の注射について

5年程前のことでしょうか。
花粉症がひどく(鼻水、目・のど・顔面のかゆみ)、近くの内科で、花粉症の症状が軽くなるという注射をうってもらい、3・4月は、ずいぶん楽にすごせました。
2年程、注射をしてもらいました。

でもその次の年から、「よっぽど症状がひどくならないと注射はうてない」といわれ、クラリチン10mgという薬を処方されました。

とりあえず、クラリチンでも、症状は軽くなったのですが、注射1回で、花粉症の季節を乗り切れるのなら、注射をうってほしいです。
「注射はおすすめできない」理由とは、どんなことなのでしょうか?

質問者:ck134 さん

SecondLife 先生
一般内科

SecondLife 先生

恐らく1回うつと1ヶ月くらい効くケナコルトというステロイドの注射だったのではないかと思います。

ステロイドは、アレルギー疾患やリウマチにに非常に良く効き魔法の薬と呼ばれたこともあるのですが、重篤な副作用が出る可能性があります。糖尿病、胃潰瘍、免疫力低下、精神障害など枚挙に暇の無いほどです。ご自分で自覚できないものもたくさんあります。その為、いまではもっと副作用の少ない飲み薬で治療することになっています。

ck134さん

ご返信ありがとうございます。
私は自覚症状がなかったのですが、やはり、いろいろと副作用があったのですね。
行きつけの内科の先生には、毎年「注射うってくれないんですか・・・」と不満を言っていたのですが、今年からは先生を困らせないようにしたいと思います。

ck134さん

すいません。
書き忘れましたが、注射をうってもらった時は、副作用のようなものは、何も感じなかったです。
あと、生理は遅れました。
それが、注射と関係あるかどうかはわかりません。

Charisma Dr. K 先生

ステロイド剤の全身投与(内服や注射)は、アレルギー性鼻炎の治療ガイドラインでも、他の治療法で効果がないときに最後の切り札として使う方法とされています。外からステロイドを投与すると、本来体の中に持っているステロイドホルモンのバランスを崩します。生理が遅れたのは氷山の一角です。ですから、ステロイドの全身投与は、気軽に行うべきではないのです。

ステロイドの点鼻薬があります。こちらはほとんど副作用の心配なく使え、鼻に関しては全身投与と同等の効果が期待できますので、宜しければお試し下さい。ステロイドの点眼薬(めぐすり)もありますが、こちらは眼の感染症や眼圧が高くなるリスクがあるので、これも他の目薬が効かなかったときに、眼科医の十分な管理の元に使わなければなりません。いわんや全身投与は・・・ということです。

ステロイドの注射に効果があるのは確かですが、副作用も確実にあります。ですから、花粉症の予防薬のような認識で安易に注射を受けることは絶対におすすめできません。

ck134さん

行きつけの先生に無理を言っていたなぁ・・・、と思いました。
注射をうった時に、楽にシーズンを過ごせたので、また今度も、と思ってしまったので。
今年は、内服・点鼻・点眼で乗り切るんだ、という心構えをしたいと思います。

今すぐ医師に
質問することができます!

Q回答している人は誰ですか?
5,800人以上の各診療科の現役医師です。アスクドクターズは、健康の悩みに現役医師がリアルタイムに回答するサービス。20万人以上の医師が登録する国内最大級の医師向けサイト「m3.com」を運営するエムスリー(東証一部上場)が運営しています。
Q登録後すぐに質問できますか?
質問の閲覧と相談は登録後すぐにご利用可能です。

このQ&Aの登録カテゴリ

注目の検索ワード

無料で見られるQ&A

同類のキーワード

今すぐ医師に
質問できます

Q回答している人は誰ですか?
5,800人以上の各診療科の現役医師です。アスクドクターズは、健康の悩みに現役医師がリアルタイムに回答するサービス。20万人以上の医師が登録する国内最大級の医師向けサイト「m3.com」を運営するエムスリー(東証一部上場)が運営しています。
Q登録後すぐに質問できますか?
質問の閲覧と相談は登録後すぐにご利用可能です。